年が明ければ80歳へ突入となる。
余命などという言葉を突き付けられてはもうのんきなこともいえない。
もう一度身の回りを整理しようと思い立った。
今までの整理は甘かったと思う。
思い出の品というのが捨てきれていない。
お気に入りがどうしても残る。
要するに置いといても残しても誰も喜ばない。
そういうものを捨てなければ。
ということになると、要るものなんて、そうはない。
まだ先があるときの「捨てる」は、更なる新な出発をいみしていた。
過去を捨て、新しいものに挑むときの行為でもあった。
けれど、余命などということになれば、捨てるとは、何と向き合うことになるか。
死であろう。
ちょっとビビる。怖がっているなあ。
余命などという言葉を突き付けられてはもうのんきなこともいえない。
もう一度身の回りを整理しようと思い立った。
今までの整理は甘かったと思う。
思い出の品というのが捨てきれていない。
お気に入りがどうしても残る。
要するに置いといても残しても誰も喜ばない。
そういうものを捨てなければ。
ということになると、要るものなんて、そうはない。
まだ先があるときの「捨てる」は、更なる新な出発をいみしていた。
過去を捨て、新しいものに挑むときの行為でもあった。
けれど、余命などということになれば、捨てるとは、何と向き合うことになるか。
死であろう。
ちょっとビビる。怖がっているなあ。