東京タワーやお台場もそうだったが、鎌倉もまた修学旅行と課外授業の子等で溢れていた。平日の日中であるから、大半は子等と年寄りではある。
数年前に訪れた時は、梅雨明けでもあり、アジサイが盛りを過ぎていたので、今回は少し早いかなと思いつつも、足を伸ばしたのだ。明月院も長谷寺も、やはり少し早かった。
それでも、前日の雨とは打って変わり、傘を必要としなかったので、気持ちがまるで違う。
写真は、御霊神社と江ノ電である。
数年前に初めて江ノ電に乗った時は、軒先を掠めて走る電車に驚いたものだったが、2回目ともなると、シャッターを切る余裕も出来た。
多雪地域の札幌では有り得ない風景とは言うまい。小路もそうだが、何かしら良いのだ。
結果、暑い時や雨のラッシュ時の東京都内移動は厭になるのだが、自宅に戻ると直ぐに、作業場の窓辺からは決して見えない風景を思い出して、カレンダーと睨めっこしてしまう。
私にとっての南洋と路地裏は、刷り込まれたプログラムなのだろうか?
帰路、横浜のYCATで連絡バスを待つ間に、ふと柳田国男さんの「海上の道」を求めた。
未だ途中なのだが、30代半ばに背伸びして読んだ時よりも、更に新鮮さを感じさせられて、改めて氏の凄さに感動した。
さておき、先ずは作業場に足の踏み場を作らなきゃ!
数年前に訪れた時は、梅雨明けでもあり、アジサイが盛りを過ぎていたので、今回は少し早いかなと思いつつも、足を伸ばしたのだ。明月院も長谷寺も、やはり少し早かった。
それでも、前日の雨とは打って変わり、傘を必要としなかったので、気持ちがまるで違う。
写真は、御霊神社と江ノ電である。
数年前に初めて江ノ電に乗った時は、軒先を掠めて走る電車に驚いたものだったが、2回目ともなると、シャッターを切る余裕も出来た。
多雪地域の札幌では有り得ない風景とは言うまい。小路もそうだが、何かしら良いのだ。
結果、暑い時や雨のラッシュ時の東京都内移動は厭になるのだが、自宅に戻ると直ぐに、作業場の窓辺からは決して見えない風景を思い出して、カレンダーと睨めっこしてしまう。
私にとっての南洋と路地裏は、刷り込まれたプログラムなのだろうか?
帰路、横浜のYCATで連絡バスを待つ間に、ふと柳田国男さんの「海上の道」を求めた。
未だ途中なのだが、30代半ばに背伸びして読んだ時よりも、更に新鮮さを感じさせられて、改めて氏の凄さに感動した。
さておき、先ずは作業場に足の踏み場を作らなきゃ!
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