中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

ホーケキョで目が覚めた、、、

2018-04-28 14:41:48 | Weblog
それは、岩見沢市の郊外にある温泉のロッジに宿泊した翌日の目覚ましのコールであった。

当方は、ある種のサンデー毎日でもあるので、ゴールデンウイークの混雑は普段忙しい家族連れに譲って、かつての炭鉱の町でもあり今は若い市長さんが奮闘している夕張市を、南から北へと経由するコースとして一足早く出かけて来た。

道すがらの行き交う車が少ないこともあって快適に走ったのだが、目的地の温泉まで残り16~7kmの所で、”なだれの危険あり”の標識があり、ゲートも閉じられていたため、止む無くバックした後に迂回する破目となってしまった。

夕張市は谷あいに沿って南北に細長い、、、そもそものスタート地点付近には”通行止め”の案内標識は無かったし、道の駅にも情報は無かった、、、そして最後の迂回路となる分岐点付近にも通行止めの標識が無かった、、、そのため、結果として目的地まで16~17km付近のところから引き返したので、都合50km近くも余計に走ったことになる。
迂回した後に温泉へ向う道路(”逆方向”)となる入り口付近の交差点には、大分手前から通行止めの案内標識が出ていたが、、、

道路も混んでいなかったこともあって不愉快な気分にもにならず、温泉のスタッフの対応も好ましかったので、「好い温泉だねぇー、今度は子等も連れて」、、、などと思いつつベッドに入った翌朝の「ホーケキョ」だった。しばらくは、「ケキョ」「ホーケキョ」と鳴いていたが、「ホーホケキョ」とならない中で目覚ましコール?は終了。

朝食前のチョイと散歩では、梢に巣作りしていた”アオサギ”夫婦を見かけたりもして何とく好い朝となった。
帰路は、ちょいと遠回りしてワイナリーに立ち寄り”限定〇本”のワインを求めたり、道の駅に寄ったりしたのだが、途中の田園風景は何やら霞んでいた、、、野焼きの後の冷え込みかなぁーなどと話しながら帰宅して知ったのは、”霞は、ロシアか中国の山林火災によるPM2.5の影響”だと、、、

夕張は無論のこと、走ったルートにある記憶に残っている数多の炭鉱は殆どが閉山している、、、そんな中で果実に生業を変更したのだろうか? 果樹園なども目に付いたが、実に40年余ぶりに走ったコースでもあるのだろう、、、色々と新鮮でもあったし考えさせられもした、、、


今日の天気予報では、最高気温が16℃となっていたが正午でも10℃だった、、、それに風も強いので何やら寒い、、、
それでも、我が家の山桜は複数の枝に五輪ずつ以上開いたので開花宣言をすることにした。梅は、3日前に開花宣言をしたのだがその後は足踏み?状態、、、
コメント
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