婆様が多い、、、久し振りの街、、、

今年になって、初めて市内中心部へ出かけて来た。来週の単発仕事の打ち合わせがあったからだ。

近くの停留所が０９時１６分発のバスだったが、７割方が女性であり、その平均年齢も高い、、、乗り継ぎをした地下鉄も然り、、、相変わらずの光景ではある、、、
何でも、外出している方が、閉じ籠りをしているよりも認知症になり難いとのことだが、、、特段に否定する根拠は持ち合わせていないので、そんなものかとは思っている。

ここからが本題、
昨日の新聞の折り込みに、預金等の案内があった。１０年単位の預金と、予め掛け金を一時金で支払っておき、介護が必要となった時に受け取ることが出来る保険の一種だ。
この介護うんぬんの保険の掛け金は、加入時の年齢で差があり、当然ながら若い年齢の方が掛け金は安い。そしてよくよく読んだら、女性の方が掛け金が大きかった、、、
生命保険の類は、知る限りでは同一年齢であれば男の方の掛け金が大きい！　女性に比して寿命が短いのだから当然であると、何の抵抗も持たないでいたが、、、

では、一旦介護となると女性の方の掛け金が大きくなっていた、、、このことを翻って考えると、”介護が必要となってから長生きしている”ことになるまいか、、、そう、一時払いの掛け金が示しているのだから、、、

婆様、、、出掛けて歩いても、介護を必要としながら長生き！
爺様、、、引き篭もり傾向で、早死に！

そんなこんなが頭に浮かびながらの帰途のバス、、、
今日は真冬日だったが、路面は滑る、、、転んで寝たきりとならないように、お互いに気を付けたい！
それにしても、何処もかしこも女性が多い、、、地下食堂街を通ったのだが、とても入る気にはなれなかった、、、とは、引き篭もり？二か月だった爺様の感想、、、