Death & Live

いわゆる日記とは違うようで。死に様や心の疲労について、つれづれなるままに書き綴るだけ。

映画 『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』

2008-06-09 21:10:30 | 映画 「い段」
このBlogで、もう何度も言ってますが、
フィリップ=シーモア・ホフマンのファンでして、
トム・ハンクスには興味無かったのですが、
とりあえず観ちゃうワケです。

『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』  2007年
原題 : CHARLIE WILSON'S WAR
監督 : Mike Nichols

やっぱり、ホフマンは七変化の俳優ですね。
ぶよぶよのお腹を突き出しながら、
真面目とも冗談ともとれる台詞を、
次から次へと吐き出している。

予告の感じだと、ジュリア・ロバーツに誘惑されて、
ソ連のアフガン侵攻阻止へ動き出した人が、
トム・ハンクスかのように見えましたが、
あくまでも、議員として見過ごせ無かった、
というものでしたね。
そこで、ジュリア・ロバーツと持ちつ持たれつ...

そうは言っても、やっぱりホフマンは凄いのですよ。
こんなCIAじゃ、格好良くもなんともない。
トム・ハンクスが台詞で言っていた、
「007のジェームス・ボンド」とはほど遠いイメージで。
そこが、いつもの役と違って、
憎めない雰囲気が出ていて良い。


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