Death & Live

いわゆる日記とは違うようで。死に様や心の疲労について、つれづれなるままに書き綴るだけ。

映画 『イーオン・フラックス』

2006-05-29 07:49:05 | 映画 「い段」
『イーオン・フラックス』  2005年
原題 : ÆON FLUX
監督 : Karyn Kusama

月日が経つのは早いもので、3月に観たんでよすよね、この映画。
まぁ、今日は天気も良い(?)ですから、こんな映画の話もいいかなぁ、と。←意味不明(笑)

クローンなんですよね。クローン。
みんながクローン。自然妊娠で生まれた人がいない。みんなクローン。
そして、自分の元のDNAの持ち主の記憶の断片もかすかに残ってたりして、それが謎解きになって、何かがおかしいと気付く。そりゃみんながクローンなんて異常ですよ。
しかし、科学より、例えクローンであっても人間の自然治癒力の方が上手、という話。
すっごいコテコテのアクションやらCGやらで、最初はちょっと引いてしまいましたが、結局 "あんたたちの言ってること正しいよ" って感じのエンディングで、それはそれで良かったな。

正に "人は死ぬために生きている" という結論。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
カオリさんへ (zooquie)
2006-05-29 20:06:09
当然です!

自分も999を連想しましたよ(笑)

そこで、年齢層が分かれるのかもしれませんが...



「ベロニカ・・・」も観る機会が無かったワケでは無いのですが、どうもキャストに興味が持てず、観ず終いでした。

なんとかコエーリョだか、という作家の作品ですよね。

本国でのオファーには納得せず、なぜか日本での映画化に同意したとか。

観なかったと思うと、観ておけば良かったと思う...いつもこの調子ですよ(笑)まったく
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charlotteさんへ (zooquie)
2006-05-29 19:59:56
上手い!(笑)

"果てしない修行みたい" ピッタリな表現ですね。

人間は経験することで成長しますから。

しかし、終り無き修行だったらイヤですよ、まったく
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古いですが (カオリ)
2006-05-29 19:30:53
この映画見て「銀河鉄道999」を思い出した私です・・・

こないだ、映画「ヴェロニカは死ぬことにした」を見ました。自殺未遂の女性に、医師が「心配要らないよ。きみの心臓はあと7日間しか持たないから」って言われる話です。なかなか考えさせられました。小説の映画化だそうですが、興味があったらぜひ~
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イーオン (charlotte)
2006-05-29 13:02:36
こんにちは。

やはり、終りがないっていうのも辛い気がします。

生き続けるって、果てしない修行みたいで嫌だなあ。笑 しびれちゃいますよね。
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