Death & Live

いわゆる日記とは違うようで。死に様や心の疲労について、つれづれなるままに書き綴るだけ。

コートジボワール内戦

2006-10-19 07:52:07 | 戦争・紛争・内戦・テロ・虐殺
その後の情報があまり無い。


元々はバグボ大統領が、周辺諸国からコートジボワール北西部に移住した住民に対し排外的政策をとったことが発端。

2002年9月、軍人ら750人がアビジャンやブアケで蜂起したのをきっかけに全土が内戦状態に。

現在は国連が帯状に「信頼区域」を設けていて、国連停戦監視部隊が監視を続けている、はず。
この緩衝地帯以北は、反政府勢力の「新勢力」が占拠している地域で、政府の実効支配が及ばず、治安が非常に不安定、との事。

また、隣国リベリアの影響を強く受けている地域もあり、与党幹部の指示で警察等による他地域出身者への襲撃が行われていたりもする。

今年1月、国際ワーキング・グループの結論に抗議する「若き愛国者達」が中心となった学生たちが、仏大使館前と国連事務所に押しかけ、空港に通じる橋を封鎖して、緊張が増した。

7月にも「若き愛国者達」と野党を支持する青年団との対立が一時発生。


世界中の「今」は、すべて北朝鮮のニュースの陰になってしまっている。