Death & Live

いわゆる日記とは違うようで。死に様や心の疲労について、つれづれなるままに書き綴るだけ。

非同盟諸国会議 ― ハバナ

2006-09-19 08:13:59 | キューバ&チェ・ゲバラ
非同盟諸国会議がキューバの首都ハバナで開催された。

フィデルが体調を崩したのは7月末。
だいぶ元気になったと報じられてはいるが、
自国開催のこの会議には姿を現さなかった。

まぁ、彼のことだから、絶対に出てやると意気込んだものの、
安静にしろと医者に諭されたに違いない。
もう若くないことくらいは自覚してるはずだから、
国の行き先や自分の生命に関わることだし、
こういう時くらいは、人の言う事も聞いたのかね。
なんてったって80歳ですから。

表舞台に出なくとも、ベッドサイドではアナン国連事務総長やアルジェリアの大統領と会談したり、仲良しのベネズエラのチャベス大統領とも会ったみたいですな。

ラウルも頑張っていたようで...
新聞からの引用↓
 「より良い、公平な世界は可能だ」。小柄な体から、意外なほど低く渋い声が響く。ダークスーツ姿のラウル氏は15日、首脳会議の開会演説で初めて「国家評議会議長」の肩書で登場した。

やっぱりフィデルのあとはラウルなのかな?

でも、フィデルの決め台詞はチャベス大統領が使ったらしいね(笑)

なんだかフィデルだけは不死身なんじゃないかと、有り得ないことを半分信じていたものだから、 "静養" しているというのが、いまいちピンとこないのですよ。
早く元気になって欲しいもんです。


Hasta la victoria siempre.



...あっ、会議のこと全然触れてないッスね(;^_^A