猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

緊急供血のお願いです

2012-05-23 | 猫との暮らしの中で...
先日のねこバザーでもお会いできたIさまの愛ヨフィちゃんが、
原因不明の免疫介在性突発性溶血性貧血という難病に罹ってしまいました

現在はIさま宅の同居犬からの採血で輸血をし治療をしているそうですが、
治療の効果よりも溶血のスピードが早ければ、輸血をし続けなければなりません

供血にご協力してくださる方がいませんか~

もし供血に協力してくださるわんちゃんがいましたら、
浦和キャッツさんのブログ左下メールフォームより連絡をお願いします
よろしくお願いいたします





以下、ヨフィちゃんの母さまからのメールです 〈浦和キャッツさんより〉


拙宅のゴールデンレトリバーの女の子が、数日前より緊急入院しています。病名は、”免疫介在性突発性溶血性貧血”、です。
この病は、原因不明で、予防が難しく、突然発症するケースがほとんどです。何らかのきっかけで、自己の体内の免疫システムが誤作動し、自分の赤血球を異物として攻撃して破壊してしまう、ーという恐い病です。溶血が止まらなければ極度の貧血に陥り命を失う、ーという病です。

拙宅のヨフィも当日の朝まで元気でしたが、あっという間にぐったりしていきました。

現在、信頼する病院で最善の治療を受けています。
が、治療の効果が出るには若干の時間を要します。
そのスピードより溶血のスピードが早ければ、命を失います。

現在、ヨフィは拙宅の同居犬たちからの輸血を頼りに生命維持ギリギリのところで踏ん張っています。

当面は対処できそうな見込みなのですが、万が一治療の効果が出るまでに予想以上の時間を要してしまった場合、他のワンコさん達のご協力がどうしても必要となります。
どうか、供血にご協力いただけないでしょうか・・?

供血ワンコさんの条件は、
●体重20キロ以上の中&大型犬
●年齢1歳~5歳
●服薬中でないこと(フィラリア予防薬除く)
●妊娠中でないこと
●重篤な病気がないこと
●アレルギーがないこと
ーとなります。

一回の採血量が350~400ccと多目になりますので、健康で頑健なワンコさんのみにお願いしたいと考えます。
大変申し訳ないのですが、処置は、現在ヨフィが入院中の浦和の病院にてお願いすることとなります。所要時間は2時間半ぐらいです。重ね重ね申し訳ないのですが、ワンコさんの送迎も含めてのお願いとなります。
たいしたお礼もできません・・。それでもご協力していただけるワンコさんがいらっしゃいましたなら、どうかよろしくお願い申し上げます。


ヨフィは、縁あって2か月前に拙宅に来ました。
きわめて悪質なブリーダーからの保護犬です。
生まれつき片手に重度の障害があるにも拘わらず、繁殖用としてボロボロにされて棄てられました。
両耳、聞こえません。声帯も杜撰な処置で切られています。何年間も狭いケージに閉じ込められていたためか、背骨が変形して湾曲したままです。体重は平均の半分以下しかなく、骨と皮だけの状態でした。

そんなヨフィですが、少しずつ笑顔を見せてくれるようになりました。
三本脚で歩けるようにもなりました。お散歩を楽しみにしてくれるようになりました。
そして最近は(やはり縁あって家族となった)下半身不随の子猫アッコのお母さん役を懸命にしてくれていました。

健気で心優しいヨフィです。
ヨフィの“犬生”はこれからだと思っています。


どうかご協力をよろしくお願いしますm(__)m
ヨフィの母として、お願い申し上げます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ヨフィちゃんがんばって
がんばれヨフィちゃん
ヨフィちゃんの犬生はこれからなんだよ
やっとやさしい母さんができたんだもん
いっぱいの家族ができたんだもん
どうか神様おねがいします