猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

あたしが知ったこと@パブリックコメント

2011-08-20 | パブリックコメント
リリちゃまはいつもかわいいよ♪



ネット環境になったのは、突然の駐在辞令からなので、、、

あれから7年です



おじゃまするようになったブログで知り合えた犬や猫たち、


毛深いわが仔を綴った記録(ブログ)から、多少なりとも様々なことを知り学びました




向こうに居る時だったと思いますが、Mダックスの「ダップル」のことを知りました

当時プリントアウトしたものから抜粋してみますね
駐在中はネットが繋がらなくなること日常茶飯事で、何でもかんでもプリントアウトしていたあたし(苦笑


     ↓


ダックスの各種カラーに関わる遺伝的因子以外に、模様に関わる遺伝的因子があります。
それはマール遺伝子Mによる「ダップル」と、縞模様の「ブリンドル」、白斑をまとう「パイボールド」などです。
これらは基本的にソリッドカラーの上に発想する「模様」で、なかでも「ダップル」は兄弟であっても「模様」が様々で、柄の入り方によっては綺麗で魅力的なカラーです。


中略

ダップル×ダップル(ダブルダップルメイティング)の交配が、犬の健康に悪影響があることをまずご理解ください。
単体では単色因子である「ダップル」が、重複すれば「パイボールド」のような白斑をもつことがあります。
「ダブルダップル」によって強まった遺伝的影響は、聴覚・視覚の問題や、感覚神経の失調により、性格も過敏にさせてしまう危険を秘めています
ですから、遺伝的な問題を予測できる「ダップル」の因子を重ねていく繁殖は止めるべきなのです。〈以上、抜粋文〉



当時はMダックスが人気犬種だったのでしょうね

尊敬するドイツのKyokoさんがブリーディング(繁殖)について書かれていたときに知ったことだったと思います


改めて抜粋記事を読んで、

ブリーディングは誰もが簡単にできることではないし、

してはいけないことなんだと強く思いました




ペットショップで犬や猫を求める人はみな健康な仔が欲しいに決まってる

だけど、危険なブリーディングでは健康でない仔が生れる可能性が高くなる


健康でない仔が生まれたら?


商売としか考えてないブリーダーが、お金にならない仔を育てていくわけがない

保健所へ持ち込み殺してもらう

その繰り返し




すごく乱暴な書き方でごめんなさい



でもあたしもそんなこと知らずに何十年生きてきたんです



もしあたしと同じような人が居たとしたら知ってもらいたいんです


知ったからこそ、こんなことがあってはいけないと思ったから





こんな悲しいことが普通に行われているのがわかってもそれを止めることができずにいるのが現状

増え続けれる犠牲となった犬や猫たちに救いの手を差し伸べても到底追いつく数ではなくて、、

蛇口をしめない。。。



それが今回のパブリックコメント

今回改正されなかったら苦しまなきゃならない命が又増え続けてしまいます


どうかどうかみんなの想いが届きますように

みんなの想いが繋がりますように



遺伝性疾患を持って生まれてくる可能性が少しでもあるのなら、

それがわかっているんだもの、

犬や猫の繁殖にはきちんとした法律が必要なんです



以下は、前に転載させてもらった意見書の中のひとつです

参考にしてください (以下コピー)




(6)犬猫の繁殖制限措置(P.4)

(意見)
繁殖回数の数値を1年に1回、5才迄とする。
遺伝病を作り出す繁殖の禁止。

(理由)
・ 数値を法で決めるべきである。一番の問題はパピーミルと言われている犬猫の生産工場である。
・ 今の法律では何回産ませようが何年産ませ続けようがおとがめ無しである。
・ 又、疾患があろうが骨折をしていようが歯も顎も溶け目が見えなくなっていようが産めるまで繁殖させられているのが現実である。このような状況を放っておけば苦しむ犬猫もパピーミルも減らない。
・ 遺伝病の危険性がある(例、スコの折れ耳同士の交配)交配を法で禁止すべきである。



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またまた長くなってしまったので、
最後にちょろっとわが家のひとときを




忘れていた穏やかな時間が突然にやってきました+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+



おだやかだわぁ~~
なんて静かで穏やかなリビングなんでしょう♪




それは何故かというと、





おてんば怪獣ミミごんがおやすみちう♪だから
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