猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

猫との暮らしの中で。

2009-02-10 | 猫との暮らしの中で...
           やっぱり お地蔵さん 




 今日のジジ ちょっとだけ凛々しく撮れてる


1日があっという間に過ぎていく。

年をとると時の流れが速くなるって言うよね? もしやそれ?(汗)

まっ、それもありかぁ、、
それなりに大人だしね。


ふと思うことがあるんですが、

うちのリリちゃまはきっと一般的には問題児。

だからかなぁ、、
絶対にこの仔より早くには死ねない! と思うの。

気が進まなければ娘らに触られただけで 『シャー』するし、
シャーだけでなく、牙をむくことも。
友達猫がくれば傷を負わせるし。
でもね、それって相手を傷つけようと思ってやってのことじゃない。
だから防ぐためにあたしがなんとかする。

おしっこあちこち。
でもね、、思い当たる節が必ずあるの。
窓越しから外猫に威嚇されたときや、
あたしが長いこと留守にしていたときや、
トイレがうんちっちいっぱいだったとき。

思い当たる節はいくつもあるの。

あたししか出来ないと思ってるし、あたしが防がなきゃダメなんだって思っている。
だからあたしはリリより長生きしなきゃいけない。


だいぶ進化はしているのよ。
猫本には、様々な問題行動の対処法も書かれていたりするけれど、
それが全てではないと思うの。
人間の子育てもそうだったよ。

うちの仔になってくれて6年が経つけれど、
その間に少しずつ分かり合えてる気がする。
あたしとリリ。
そういう瞬間があたしはすき。
今のあたしにはこれでちょうどいい。

ずっとそばにいてあげたいし、いてもらいたい。

犬や猫の寿命が短いのは、人間に看取ってもらうため...

友人があたしに言ってくれた言葉。

少しずつでいいから、あたしと一緒に進化していけばいいよね。


お仕置きで外に置き去り。

『おうちに入れて~~』 って鳴いて必死に訴えていても。

お仕置きだから入れないって。

お仕置きだってこと、その猫に伝わるのかなぁ...

なんかちがう...

人間の子のように愛情もって育てるのと、人間の子と同じように躾けるのとは違うと思う。

猫は猫。

あたしは人間。

だけど、猫を育ててる。

人間の子を育てるのよりずっと難しい。
あたしが人間だから。

猫ってこうなんだぁ、、とか、いっぱい知りたいな。

共生。


人間なんだけど、人間社会の中で時々へこむ。
人間が人間社会にいるのにね。
人間としてまだまだなんだなぁ... って思う。

なんだか今夜はめっちゃくちゃ。

まだまだ途上人なんだと思って頑張るかな。