猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

猫の検疫制度のはなし

2007-09-28 | 検疫制度
     ちょっと、、いくらなんでも~ な姿のジジちゃま6才です

今日は友人の家で猫を飼っている人と会え、久しぶりに検疫の話が出来てうれしかったです。

みないずれは日本へ帰国する方です。
話をすることであたしも復習になりました。

狂犬病抗体価検査結果の有効期限(採血日が0日で、その後待機期間が180日) と、狂犬病予防接種の有効期限(ワクチンの種類によって様々)
このあたりがわかりにくいんだなぁ、、 と話をしながら思いました。
あと、ワクチンの有効期限、どうも日本人のあたしたちには1年のイメージが。
あたしもそうでした。
日本で認可され使用されている狂犬病ワクチンは有効期限1年ですから。

聞いたところ今日話が出来た知人はあたしとは違う病院だったので、ワクチンの有効期限についてはドクターに確認をしてほしいと伝えました。
あれれ、、最初に話をしたHちゃんにはどうだったっけ、、
あたし、話したっけぇ~???来週又会えるかなぁ、、
あたしのブログをたまに覗いてくれているって言っていたから、
もし読んでくれていたら、コメントくださいです。

お二方とも、帰国はまだ先ということなので、
次回会えたときに又話が出来たらいいなぁ... と思っています。
あたしにとっても良い勉強になりました。

わかっているつもりでも、文章には出来ても、
口に出して人に伝えるのは難しいですね。
きちんと、わかりやすく伝えられるように、おさらいをしておかないとです。

動物愛護

2007-09-28 | 猫との暮らしの中で...
だいぶ前になりますが、愛護団体だったか、ふと立ち寄った犬猫ブログだったかは忘れてしまったのですが、そこで
「何もしていない人に動物愛護について語る資格は無い」
というのがありました。
そのことがずっとひっかっかっていて今に至っています。

そういうものじゃないのになぁ、、

おそらくその人が言う意味は、レスキューに携わっていない人にとやかく言われたくない、、そんなところでしょうか。
そんな言葉もひとつの考えあってのこと、、(そう考えることにしました)
でも、あたしはそうじゃないと思う、、 と、考えるきっかけをもらったことになります。

捨てる人がいて、多くの愛護団体等の里親事情はパンパンな状態の昨今、
おそらくしばらくは変えられない現状でしょうね。
でも、捨てられる子がいなくなれば、、、
そのために自分に何が出来るかな? って考えると、

捨てないこと、、
手放さないことですよね。
それは今一緒にいる子たちの最期を見届けるということになると思います。

これも動物愛護だと思います。

動物と一緒に暮らしているのならば、愛情ある飼育をすること。

これだって動物愛護だとあたしは思っています。

あーーー、なんだか何を書きたいんだかわからなくなってきたけど、
もう少し引っ張っちゃいます。

一人暮らしの人が亡くなりました。
決してお年の方ではなく、急な病の発症で入院してまもなく亡くなってしまったそうです。
その方は猫を数匹飼っていました。
死ぬ間際までその猫たちのことを心配していたそうです。
引き取ってくれる身内の方はなく(身内の方は殺処分を希望)、
友人の方が引き取られました。

こういう人たちのために保護してくれるところがあったらどんなにいいか、、と思いました。
でも今の現状はそれからは遠くかけ離れたところにあります。

命あるものはいつ何があるかわかりません。
あたしも。

お年寄りの方でも安心して飼えるような世の中であってほしいと思います。