猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

フードリコール2

2007-04-12 | ペットフード
数多いフードの中からその仔にあったものを選ぶのは大変。
でも、知って防げるものであれば... と思うんです。
高価なものなら安全!なのではなくて、その仔にあったもので、より安全なものを与えたいなぁ~ って。
ペットフード選びも、病気の予防のひとつかなぁ~ って。
1日でも長く元気でいてもらいたいものね

覚書のため抜粋してみました。  ~犬ニュース01(ゼロワン)犬に関するニュースより



  リコールペットフードからプラスチック原料検出  2007年3月30日

リコールペットフードに含まれる小麦グルテンから"melamine(メラミン)"検出

米国食品医薬品局(The Food and Drug Administration(略:FDA))は、リコールペットフードに配合された中国産 小麦グルテンからプラスチック製品の原料となる化合物"Melamine(メラミン)"を検出。

米国大手ペットフード会社「ヒルズ ペットニュートリション社」と「ネスレ ピュリナ ペットケア社」も新たなリコールを開始した。

FDAは、大規模のリコールとなったメニューフーズ社の対象ペットフードに配合された中国産の小麦グルテンから、新たにプラスチック(合成樹脂)製品に使用されるメラミン樹脂の主原料"melamine(メラミン)"を検出。

melamin(メラミン)が検出された中国産の小麦グルテンが、メニューフーズ社以外の大手ペットフード会社、"Hill's Pet Nutrition, Inc.(ヒルズ ペットニュートリション社)"の一部ペットフードにも使用されていたことを発表した。

新たに中国産 小麦グルテンの使用が発見されたのは、ヒルズ ペットニュートリション社のキャットフード「Prescription Diet m/d Feline dry food(猫用 プリスクリプション・ダイエット m/d)」。

動物病院で取り扱われ、獣医師から減量(肥満防止)や糖尿病に適応する処方食として販売されていたキャットフードで、今回行われた大規模リコールでドライフードとして初めてリコール対象となった。

「猫用 プリスクリプション・ダイエット m/d」はメニューフーズ社で製造されていなかったことから、メニューフーズ社からのリコール対象には含まれていなかったものの、リコールされたペットフードと同様の原料とされる中国産の小麦グルテンを、同じ中国の会社から輸入し、使用していたことが分かった。

また同様に、Nestlé Purina PetCare Company(ネスレ ピュリナ ペットケア社)もメニューフーズ社が使用していた中国産の小麦グルテンを同じ中国の会社から輸入し、一部のペットフードに使用していたことを発表。

メニューフーズ社のペットフードリコール対象とはならなかった犬用缶フード「Alpo(R) Brand Prime Cuts In Gravy(アルポ プライム カット イン グレイビー)」全品のリコールを開始した。

これにより、今回中国産 小麦グルテンからmelamine(メラミン)が検出されたことによって、ヒルズ ペットニュートリション社とネスレ ピュリナ ペットケア社2社の、ドライペットフード「猫用 プリスクリプション・ダイエット m/d」2サイズと、犬用ウェットフード(缶フード)「アルポ プライム カット イン グレイビー」のリコール開始に繋がった。

また、FDAからの報告を受けてメニューフーズ社もリコールペットフードの原料に使用され、中国会社から輸入した小麦グルテンに"melamin(メラミン)"が含まれていたことを発表している。

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ペットフードに常用される添加物 エトキシン
エトキシン入りのフードを食べさせるていると毛が薄くなる??

気になるぅ~!!!!!

 訂正... エトキシンではなく、 「エトキシン」 でした。
  ごめんなさい。(4.14追記)


ペットフード

2007-04-12 | ペットフード
『ペットフード』 については、多くの人が記事にしているから今更なことでもあるのだけれど、
先日のフードリコールでちょっとばかし火がついた

ジジのアレルギー疑惑と、先日のペットフードリコール。
リコールされたペットフードの中に、我が家で長いこと与えていたフードが含まれていた。
実は、、そのフードを先日久しぶりに手にいれて喜んでいたあたし
なんともおバカな話

リコールされたのはドライフードではなくウエットフードだったようだし(我が家のは同フードのドライだった)、日本へ輸入されていたものの中には該当するものはなかったようだけれど、なんともやりきれにゃい。

あたしでも知っている名前、知名度の高いのフードがリコールされた。
知名度だけで決めるわけではないけれど、購入時会社名は確認するし、雑誌等での宣伝文句は気にとめるし。
なのに...
良かれと思って与えていたから余計にこのままじゃだめだ!!と思った。
選択肢はあるものね。

そんなわけで本棚にあった本を引っ張り出して読んでいる。

難しい化学物質名が出てきたりもしてなかなか進まないけれど。
ペットフードに限られた話ではないなぁ... と思いながら読んでいるところ。


あたしが猫と暮らし始めたときは、『総合栄養食』さえ与えていれば長生きする..
という頃、言われ始めた頃?だった。
あたしが犬と暮らしていたときは、人間と同じ物、又は残飯を食べさせるのが主流?だった... と思う。
しかも、記憶の中にあるドッグフードは 『ビタワン』 のみ。
猫を迎え、総合栄養食なるものを初めて知って、なんて有り難いものなのだろう...と思ったっけ。