猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

年始から考えさせられて

2007-01-05 | 猫との暮らしの中で...
年始から...といっても、もう年始ではないのですが(汗)

Kyokoさんの記事で課題をいっぱいいただいたあたしです。
あたしの脳みそでは読み応えがありすぎて、
何をどこから思えばいいのやら、、なのですが、
その中で、ふと思ったことがあったので、書いてみたいと思いました。

またいつ動かなくなるかわからんちんの ゆえ。


数年前になるでしょうか?
ペット入店可のホームセンターが我が家の(日本の)近くに出来ました。
当時乳飲み仔を抱えていて、病院の帰りだったのかしら?
仔猫用のフードをどうしても買いたくて、仔猫を連れて入れることに感謝したものです。
でもこれって、猫飼いのあたしだったから感謝こそしたものの、
犬や猫が苦手な人にとっては最悪の事態だったのでしょうね。
その当時はペット入店可とはいえ、店内では犬や猫にそうそうお目にかかることは無かったと記憶しています。
それから月日が流れ、多くの犬たちを店内で見かけるようになった頃には、
当り前のように、ショッピングカートに犬を乗せていました。
これにはとても抵抗を感じたあたしです。
ここマレーシアでは人間の子..といっても幼児なんてもんじゃなくって大きな子も入っています。靴のままです。
食料品を入れるカートに靴のままの子供が、、ですよ!!
それと同じですよね?
別のホームセンターで、ペット専用のカートがあった時には、「やるじゃん!!」
と思ったものです。

そんなことを思い出させてくれたkyokoさんの記事でした。

犬や猫と暮している人なら抵抗は感じないかもしれない、でもそうでない人だったら?
自分の家の中であったならば許されるでしょう。
でも一歩家の外に出たらそれではいけないと思うのです。

人間と犬や猫との共存には、犬や猫が苦手な人も含まれているはずではないかと思うのですがどうでしょうか?
時におかしな方向性をもつ今日のペットブーム。
飼い主の常識がおかしな方向に向きがちです。
本当の犬や猫との共存は、犬や猫が苦手な人にも理解してもらえるような社会ではないかと思いました。

あたしを含め、自分の仔には責任があります。
犬や猫たちの権利を主張する前には、自分がしっかりと我が仔に責任をもたなければならないと思います。
責任を持つことが、我が仔を守ることに繋がるのではないでしょうか?

犬や猫が嫌いな人の目線になることも必要なのですね...

あ~、、 ってことは、やはり飛行機のペット同伴搭乗は良くないことだったのかなぁ~
『ペット同伴搭乗可のコンパートメントを作ってください』と、J○Lに提案してみたけれど、却下されたし。
だったら、ペット同伴搭乗可の を飛ばしておくれ~
お金持ちだったらきっと利用するよ! 
あたしはもちろん無理だけれどさっ
宝くじもハズレちゃったし

追記 kyokoさんの記事は こちら です