こんばんは。
今日ビックカメラに行ったら、RUSEなるゲームが980円だったので、衝動買いしてしまった。
以前アマゾンでたまたまレビュー見て以来、地味にやってみたかった、リアルタイムストラテジー。
なんかとてもおもしろいらしい。それが980円。
リアルタイムストラテジーって、昔パソコンのエイジオブエンパイアにえらいハマったことがあるのですが、それ以来ほとんどやってないな。。。
基本的にものすごい苦手だったりする。戦闘とか忙しすぎて訳がわからなくなる。
信長の野望も、戦闘がリアルタイムになったのをきっかけにやらなくなった。
エイジオブエンパイアだってシングルプレイで難易度一番低くして、敵をひたすら蹂躙してただけだし(!?)
それでもめちゃくちゃ楽しかったのですが。
でもこのゲームはまじめにやってみようと思う。
そんなわけで日記なのですが。
今日ビックカメラの帰りにツタヤに行って、なんとなく映画を物色していたのですが。
「L change the WorLd」が目に入り、思わず借りてきてしまった。
デスノートのスピンオフ作品で、平清盛が主人公の映画(!?)
それでトトロも見ずにこれを見ていたのです。
不評なのは知ってたけど、確かにこれは……何とも見応えのある……。
一応ネタバレしてるので、見てない人は………別にネタバレしても大しておもしろさは変わらないと思うけど……(おい)
↓
↓
↓
とりあえず、あのやたらと気合いの入った博士の死に様はなんだったんだろうか。
あの部分だけちょっとしたホラーになっていたんだが。
それはともかく、エルが……あまり賢くない。
たまに知識披露して賢いところは見せてたけど、そういう「たくさん本を読みました!」的な頭の良さなんてどうでもいいわけで。
もっと敵の裏をかいたり、出し抜いたりと言った頭脳戦をやってくれんとなぁ。
どっかの秘密基地をたった数人のちんぴらみたいな敵にあっさり占拠されてるし。得意の頭脳とカポエラで追い返せと。
あとヒロインの子をすっかり信じちゃったために、あっさり逃げられて「誤算でした」って!
天才探偵が小娘ひとりの心理も読めんでどうする。原作で頑なに月を疑ってたあの頑固さはどこいった。
というかエルが誤算しちゃやばいだろ!
唯一「おっ!」っておもったのは、敵のビデオレターみたいなのを拡大して、ヤカンに映ってる敵の人たちを発見したことくらいかなぁ……。それも別に頭脳戦ではないけど。
やっぱり原作のような頭脳戦は原作者本人が脚本書かんと無理ですね。ガワだけ借りてもデスノートにはならん。
まあそれでもエルのキャラクターは見てるだけでおもしろいので、これはこれでもいいんですが。
問題は敵!!!!!
なんというか……洋画の貫禄のある悪役達に比べると、この映画の敵は子供にしか見えん……。
まず刃物女。
これ見よがしに目をむいて襲ってこないでくれ……どこのB級ホラーだ。
淡々とサクッとやってくれと。サクッと。
この人の表情がほんとコントにしか見えなくて、出てくるたびにおもしろくなってしまった。
もういっそこの人のスピンオフ作ってくれ。
ショットガン男。
なんだか警戒する動きがせわしなさすぎて、びくついてるようにしか見えなかった。
実際びくついてたのかもしれないけど、敵が意味もなくびくついてどうする。
それにこの人、結局最後まで一発も弾を撃たなかったんじゃないか?? その銃はおもちゃかと。
もしかしたらどこかで撃ってたかな。撃ってないよな……。
ともかくその程度のキャラ。存在意義が全くないどころか、この人がびくついてるせいで敵がいっそう小物っぽく見えてしまっていた。
コンピューターの人。
この人だけはまともだった気がする。ちゃんと仕事してたし。
あんまり出番がなかったから突っ込みどころもなかっただけかもしれませんが。
ボスの高嶋政伸さん。
いつも部下の横でいらいらしながら突っ立ってるだけで、最初にえらそうな人刺した以外はなんにもしてなかったな。
激情してゴミ箱を蹴っ飛ばしたのが唯一の見せ場じゃないかと。
Kに利用される小物って設定だと思うから、別にこれはこれでいいんだとは思いますが……。
しかし左目の周りがケロイド状になってるのはなんだったんだろうか。なんかの伏線かと思ったら最後までスルーだった。
そして、一応ライバル的存在のK。
Lの部下にはアルファベットの人がたくさんいるみたいです。
デスノート前編に出てた、南空ナオミとキャラがかぶってた気がする。変なテンションの高さが……。
この人が、上記のゆかいな悪役集団をあやつって、ウィルスによって地球上の人間を皆殺しにしようとするのですが。
その目的が、人間が環境汚染してるから皆殺しにして地球を浄化する、というもの。
おまえエルに見いだされるほどの天才じゃないのか。そんな中学生が五分で考えたような理由で人間皆殺しにしないでくれ……。
だいたい地球浄化がウィルスって……むしろ汚染してるだろ。
いや別にこの理由でもいいんだけど。それならそれで、その結論に至る過程をしっかり描くべきじゃないのかなと。
Kほどの人物が、なぜそこまで人類に失望したのか。それをかっこよく描いてくれなきゃ、ただの意味のわからない人で終わってしまう。。。
あと、一応重要な役割を担っている逃げてきた少年も印象薄かったな……。
最後にエルが名付けるところは「おぉ!」って思いましたが。それくらいで。
ヒロインと立ち位置かぶってるし。正直、どっちかでいいですよね。
なんというか、最後の一場面のために少年は出したい、しかしヒロインも出さなきゃいけない、じゃあ役割を二人に分けてしまえ! って感じな大人の都合を感じてならない。
他にも時間かかるって言ってたのに結局ウィルス完成しとる! とか、FBIのナンチャンがコントやってるようにしか見えないとか。
わざわざ秋葉原のメイド喫茶に行くってのもなんだかあざといなぁとか、結局あいつらみんな生きてるのかよ! とか、他にもいろいろ突っ込みどころはあったけど、長くなってきたので自粛。
いや、でも文句ばっかり言ってますが、エルのような希有なキャラクターは見てるだけでも楽しいので、もっと力抜いてだらだら見ればそこそこ楽しめると思います。
ゲド戦記みたいに!!!!!
今日ビックカメラに行ったら、RUSEなるゲームが980円だったので、衝動買いしてしまった。
以前アマゾンでたまたまレビュー見て以来、地味にやってみたかった、リアルタイムストラテジー。
なんかとてもおもしろいらしい。それが980円。
リアルタイムストラテジーって、昔パソコンのエイジオブエンパイアにえらいハマったことがあるのですが、それ以来ほとんどやってないな。。。
基本的にものすごい苦手だったりする。戦闘とか忙しすぎて訳がわからなくなる。
信長の野望も、戦闘がリアルタイムになったのをきっかけにやらなくなった。
エイジオブエンパイアだってシングルプレイで難易度一番低くして、敵をひたすら蹂躙してただけだし(!?)
それでもめちゃくちゃ楽しかったのですが。
でもこのゲームはまじめにやってみようと思う。
そんなわけで日記なのですが。
今日ビックカメラの帰りにツタヤに行って、なんとなく映画を物色していたのですが。
「L change the WorLd」が目に入り、思わず借りてきてしまった。
デスノートのスピンオフ作品で、平清盛が主人公の映画(!?)
それでトトロも見ずにこれを見ていたのです。
不評なのは知ってたけど、確かにこれは……何とも見応えのある……。
一応ネタバレしてるので、見てない人は………別にネタバレしても大しておもしろさは変わらないと思うけど……(おい)
↓
↓
↓
とりあえず、あのやたらと気合いの入った博士の死に様はなんだったんだろうか。
あの部分だけちょっとしたホラーになっていたんだが。
それはともかく、エルが……あまり賢くない。
たまに知識披露して賢いところは見せてたけど、そういう「たくさん本を読みました!」的な頭の良さなんてどうでもいいわけで。
もっと敵の裏をかいたり、出し抜いたりと言った頭脳戦をやってくれんとなぁ。
どっかの秘密基地をたった数人のちんぴらみたいな敵にあっさり占拠されてるし。得意の頭脳とカポエラで追い返せと。
あとヒロインの子をすっかり信じちゃったために、あっさり逃げられて「誤算でした」って!
天才探偵が小娘ひとりの心理も読めんでどうする。原作で頑なに月を疑ってたあの頑固さはどこいった。
というかエルが誤算しちゃやばいだろ!
唯一「おっ!」っておもったのは、敵のビデオレターみたいなのを拡大して、ヤカンに映ってる敵の人たちを発見したことくらいかなぁ……。それも別に頭脳戦ではないけど。
やっぱり原作のような頭脳戦は原作者本人が脚本書かんと無理ですね。ガワだけ借りてもデスノートにはならん。
まあそれでもエルのキャラクターは見てるだけでおもしろいので、これはこれでもいいんですが。
問題は敵!!!!!
なんというか……洋画の貫禄のある悪役達に比べると、この映画の敵は子供にしか見えん……。
まず刃物女。
これ見よがしに目をむいて襲ってこないでくれ……どこのB級ホラーだ。
淡々とサクッとやってくれと。サクッと。
この人の表情がほんとコントにしか見えなくて、出てくるたびにおもしろくなってしまった。
もういっそこの人のスピンオフ作ってくれ。
ショットガン男。
なんだか警戒する動きがせわしなさすぎて、びくついてるようにしか見えなかった。
実際びくついてたのかもしれないけど、敵が意味もなくびくついてどうする。
それにこの人、結局最後まで一発も弾を撃たなかったんじゃないか?? その銃はおもちゃかと。
もしかしたらどこかで撃ってたかな。撃ってないよな……。
ともかくその程度のキャラ。存在意義が全くないどころか、この人がびくついてるせいで敵がいっそう小物っぽく見えてしまっていた。
コンピューターの人。
この人だけはまともだった気がする。ちゃんと仕事してたし。
あんまり出番がなかったから突っ込みどころもなかっただけかもしれませんが。
ボスの高嶋政伸さん。
いつも部下の横でいらいらしながら突っ立ってるだけで、最初にえらそうな人刺した以外はなんにもしてなかったな。
激情してゴミ箱を蹴っ飛ばしたのが唯一の見せ場じゃないかと。
Kに利用される小物って設定だと思うから、別にこれはこれでいいんだとは思いますが……。
しかし左目の周りがケロイド状になってるのはなんだったんだろうか。なんかの伏線かと思ったら最後までスルーだった。
そして、一応ライバル的存在のK。
Lの部下にはアルファベットの人がたくさんいるみたいです。
デスノート前編に出てた、南空ナオミとキャラがかぶってた気がする。変なテンションの高さが……。
この人が、上記のゆかいな悪役集団をあやつって、ウィルスによって地球上の人間を皆殺しにしようとするのですが。
その目的が、人間が環境汚染してるから皆殺しにして地球を浄化する、というもの。
おまえエルに見いだされるほどの天才じゃないのか。そんな中学生が五分で考えたような理由で人間皆殺しにしないでくれ……。
だいたい地球浄化がウィルスって……むしろ汚染してるだろ。
いや別にこの理由でもいいんだけど。それならそれで、その結論に至る過程をしっかり描くべきじゃないのかなと。
Kほどの人物が、なぜそこまで人類に失望したのか。それをかっこよく描いてくれなきゃ、ただの意味のわからない人で終わってしまう。。。
あと、一応重要な役割を担っている逃げてきた少年も印象薄かったな……。
最後にエルが名付けるところは「おぉ!」って思いましたが。それくらいで。
ヒロインと立ち位置かぶってるし。正直、どっちかでいいですよね。
なんというか、最後の一場面のために少年は出したい、しかしヒロインも出さなきゃいけない、じゃあ役割を二人に分けてしまえ! って感じな大人の都合を感じてならない。
他にも時間かかるって言ってたのに結局ウィルス完成しとる! とか、FBIのナンチャンがコントやってるようにしか見えないとか。
わざわざ秋葉原のメイド喫茶に行くってのもなんだかあざといなぁとか、結局あいつらみんな生きてるのかよ! とか、他にもいろいろ突っ込みどころはあったけど、長くなってきたので自粛。
いや、でも文句ばっかり言ってますが、エルのような希有なキャラクターは見てるだけでも楽しいので、もっと力抜いてだらだら見ればそこそこ楽しめると思います。
ゲド戦記みたいに!!!!!