くにづくり日記まーく2

小説サイトじゅうや帝国の日記です♪

第17話 凄い銀色の男

2011-06-12 23:33:47 | 海賊戦隊ゴーカイジャー
こんばんは。
体調がすこぶる悪いんです。
朝起きた瞬間から、身体が重い。身体の節々が痛い。寒気もする。
そんな状態で意地で電車に乗って、ビックカメラに行って、なにも買わずに帰って来て、ゴーカイジャーを見た日曜日。
なんかネットで調べてみたら、風邪のヒキ始めにはにんにく食うといいみたいな記事があったので、帰り際に近所のスーパーでにんにく買って、生のまま食ったらこれがまあすごい刺激。
舌が千切れるかと思ったぜ。無理して飲み込んだら胃が痛くなるし。自分でダメージ広げてどうするんだと。
生のまま食うのはやばいので、暇なときに余ったやつでにんにく卵黄でも作ってみようと思う。
そんなわけで、胃がちょっといたくなったものの、今のところ悪化もせず、小康状態が続いている。
一晩寝たら治ってもらわないと困る。

というわけで、ゴーカイジャーの日です。
寒気はするけど見ましたよ。
最近、新キャラが次々と出てくるゴーカイジャー。今回は、追加メンバーの銀の出る回でした。
なんだかシンケンジャーの金のようなテンションの高いズッコケキャラでしたが。
今回ビックリしたのはそんなことではなく。
いきなり11もの大いなる力を手に入れていたという、ジャンプ打ち切りマンガのような凄まじいはしょりっぷりと、ゴセイジャー回がすでに終わっていたという衝撃の事実。
なんじゃそりゃ~~~~。
映画でやっつけてしまったみたいですが、そんなのありなのかと。
普通にやってたら全部手に入れられないのはわかってたけど、まさかテレビの外でやってしまうとは…。
ゴセイジャー回、楽しみにしてたのに!
なんだか最近、お祭り的な流れについていけなくなってきている。普通の戦隊が見たくなってくる。

そんな冒頭。
後半に出来ないロボット戦を消化。
雑魚相手に大いなる力を使いまくるゴーカイジャー達。
映画でもらったらしい、ゴセイジャーの力まで使うゴーカイジャー。
あれ? 前回見逃したっけ? と、一瞬本気で混乱してしまった。
端折るなら端折るで、ダイジェスト的なモノを見せるのが筋だと思うんですけどねぇ。
まあ、昨日公開されたばかりみたいだし、見たいなら映画に行けってことでしょうが、なんだかなぁ。。。
子供はこうやって資本主義がなんたるかを学んでいく。

愚痴はともかく。
ゴセイジャーの大いなる力って、なんかすごく便利そう。
ヘッダーが大量に現れて、敵を一掃する。スパロボならマップ兵器だな(?)
で、舟にもどった海賊達は、バスコ~の流れを説明する会話をした後、レッツお宝ナビゲート。
「なんかすごい銀色の男を捜すべし」
その銀色の男は、どこかのサッカー場の前でロボット戦を眺めていた。

そして本編
預言通り、なんかすごい銀色の男を捜す海賊達。
そこに現れる、なんかすごい不自然な息づかいでジョギングをする銀色の太った人。
しかしそれは不発。
その後ボンヤリ歩いていると、今度はなんかすごい不自然に転ぶ子供が現れる。
赤達はそれをシカトしていると、横からあらわれる、銀色の男。
「起こしてあげて下さいよ」と言うものの、「少し転んだくらいは、自分でおきりゃいいだろ」と赤。
しかも、子供本人からも抗議が来て、変質者扱いの銀色。
ピンクあたりは駆け寄りそうな気もしますが、気がついてなかったのだろうか。

その後も手分けすることもなく漠然と歩き続ける海賊達。
緊張感の欠けらもなく、ただの散歩にしか見えないのはご愛敬ですが。
そうこうしているうちに、ザンギャックの行動隊長と鉢合わせ。

そんな久し振りに現れた今回の行動隊長は、アルマドン。
特徴は、武器も持ってないのにプライドが高いところ。なんか名前が世紀末。
公式サイトによると全身の波動突起を共振させて微弱なバリアーを作り出せる人だったのを、さらに改造強化して強力なバリアーを出せるようになったらしい。
そんなバリアのおかげで、これまでの行動隊長に比べると微妙に強かったような気がする。
与えられた任務は「巨大スゴーミンを囮にして街に爆弾をしかける」という、よくわからないもの。
爆弾よりも、でっかい囮の方が町に被害を与えそうな気がします。
いつまで経ってもいまいちな作戦ばかりですが、やっぱり殿下の発案なのだろうか。

で、戦闘。
雑魚を倒した後、バスコから奪ったばかりの追加戦士のレンジャーキーを使ってアルマドンとの戦い。
バリアをいい感じに使って、優位に戦うアルマドン。
「ここはまかせて!」と、緑が突っ込んで、たまたま落とした剣がバリアの発生装置に当たり、バリアが解除されてしまいます。
しかしこれ、緑の作戦だと思ってみてたのですが、単なる偶然なんですよね。
「ぼくにまかせて!」とか緑行ってましたが、一体どんな秘策があったんだ。
で、銀色が満を持して現れたところで、アルマドン退却。

そして殿下の元へ逃げ帰ったアルマドンは、殿下の御前であるにもかかわらず、不遜な態度。
ゴーカイジャーにバリアーを破られてプライドが傷つけられ、ゴセイジャーのことしか考えられない様子。
アルマドンの態度にちょっとビックリしている殿下の姿が相変わらず素敵ですが。
殿下、アルマドンの態度にちょっとキレて「いい作戦」を思いつき、インサーンに耳打ち。

で、再びどこかのサッカー場前。
「誰よりもスーパー戦隊を愛する男」である銀が「仲間にしろ」と再び登場。
仲間になれば戦隊がもっともっと素晴らしい戦隊になる、となんかさわやかな赤たちを妄想する銀。
青「なんだそれは」黄色「変すぎ」とか言われてましたが。
CMで「シアターGロッソで、僕と握手!」とかいってる赤は、明らかにそっち側。

しかし結局、「おまえなんかいらねぇよ」と竹を割ったような断れ方を去れ、銀玉砕。
勢い、ゴーオンガレオンに帰ってくつろぐ赤達ですが。
すごい銀色探索をすっかり忘れていたことに鳥に指摘されて思い出し、あわてて再び出撃。CM。

CM明け。
ビルの屋上でバレーボールに興じるサラリーマンの人達。
ボールを下に落っことしてしまったところ、ゴーカイロボが現れる。
しかしこういうの見るたびに思うのですが、屋上でバレーやって、実際にビルの下にボール落っことしてしまうようなことはないのでしょうか。
球技がひたすら苦手な身としては、余裕で明後日の方向に飛ばせる自信があるので、うっかり下に歩いてる人とか車の窓ガラスに直撃して――みたいなのを想像してしまい、ゾッとする。
というかそもそも、こういうことできる会社って実際どれくらいあるのかな。
屋上って、大抵立ち入り禁止になってるようなイメージですが。バブルの頃とかはあったんだろうか。

そんな話はともかく。
聞き込みをしていたところ、なんか妙に個性的な豆腐屋のおじさんが現れて、すごい銀色があっちの公園にいたと情報提供。
豆腐売りの言う通りのところに行ってみたら、いたのは、貪るようにホットドックを食べる、さっきのデブの人。
またおまえかと、あきれているところに現れたのは、パワーアップしたアルマドン。
で、どこかのサッカー場の前で戦いが始まろうとしたところに、割って入る新キャラ。
「今度こそ見てて下さい!」とかっこいい音楽と共に、ゴーカイチェンジをして、海賊達を驚かせる。

長い口上の後、戦闘。
新キャラだけ合って、圧倒的強さ。ゴーカイスピアかっこいい。
ゴーミンは一蹴するものの、バリアには歯が立たず「バリア強いぃ」とねを上げる銀。

で、海賊達はバリアの弱点を狙うが、実はそれは殿下の罠で、爆弾がしかけられているという。
殿下非道。いい感じにキャラが立ってきた。
罠とは気づかず、バリアの弱点とおぼしきところに攻撃をしかけようとするが、銀が直感で「やばい」と感じ、それを阻止。
銀が特攻してバリア装置を外し、上空で爆発。なんだ普通に外せるんか。
渾身の作戦が破られ、慟哭する殿下。

「なんだとこれはどういうことだ」と、何が何だかわからないアルマドン。
動揺してるところを、銀にボコらレ、必殺のゴーカイシューティングスターでとどめを刺されて終わり。
ゴーカイシューティングスターかっこよかったけど、ジャンプしてヤリを投げて、着地した瞬間にすでにヤリ持ってるってなんかちょっと不自然。昔のスパロボみたいだ!

しかしなんか踏んだり蹴ったりのアルマドン…。
というか裏切られたことに対する迷いや憤りを描写せずに、問答無用で殺すなと。
本来ドラマチックな展開は、この先にあるんじゃないのかと!
ライブマンの幹部達みたいな熱い展開をやってくれと!(無理)
代わりに来週以降ダマラスが悩むのかな。こいつとはもうやってられないみたいな。
出来れば、ダマラスには最期まで忠臣でいて欲しいですが…。

で、アルマドンは巨大化することもなく終了。
海賊達が、銀に矢継ぎ早に質問したところで、次回へ続く。うむ…。

そして次回。
来週休みかと。またゴルフの季節がやってきた。
それで再来週。
「それを使って、一番のヒーローになれ」と銀に誰かが託したみたいな感じです。
しかも大いなる力を三つも持っているという。また端折られるのかと。
ほかは怪獣が出てきたり、ドリルが出てきたり、どんな話だかさっぱりわからない。
しかし前後編をぶった切るように休みが入るってな…ただの偶然だとは思うけど、こまったもんです。

というわけでひたすら書いてみたけれど、やっぱり体調悪いの4000文字はきつい。
なんかすごくつかれた…。
これからお風呂で半身浴してきます。




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本屋大賞がどうのこうの

2011-06-11 01:04:26 | Weblog
日付変わってしまいましたが、こんばんは。
中途半端に書いた状態で、ひたすらタモリクラブを見てしまった。
それでいま、NHK教育を見ているのですが。
楽ゴハンでやってたスピードワゴンのいとださんがつくってた「“どて煮”親子丼」がすげぇうまそうだ…。
今度作ってみようと思います。

というわけで日記ですが。
いつまで経ってもPSネットワークが復活しない今日この頃。
PSPgoのために、買うゲームはなるべくDL版を買おうと思っているので、ゲームが買えやしない…。
といっても、今のところ障害が出て以降、特に欲しいゲームは出てないのですが。
でも月2回の楽しみだったPSアーカイブが更新されないのが、ひたすらもどかしい。
復旧したら一気に2ヶ月分更新! なんてことはあり得ないよなぁ…。

で、そんな中、今度出るNGPの正式名称が発表されてますね。
「PlayStation Vita(プレイステーション ヴィータ)」だそうな。ビタ…。
Vitaいちもんまけられねぇ!ってギャグがきっと流行る。流行らない。
スーパープレイステーションポータブルスペシャル、略してSPSPSになることを期待していたが、無理だった(うむ)
ビタって、なんか手でちぎってカレーつけて食べるヤツみたいですね。それはナン。
カミーユ・Vitaん

無理して話を広げようとしたけど無理だったので、次の話。
最近、本屋に行くとひたすら目にする「謎解きはディナーのあとで」という本屋大賞を取った本。
「お嬢様はアホでいらっしゃいますか」とか、なんか面白そうだなぁ、とか思いながらいつも眺めていたのですが。
今日、アマゾン見てみたら、なんかえらい酷評ですね。
現時点で231もレビューがついていて、そのうちの大半が星一つ。
リアル鬼ごっこに迫る勢いなんですが…。

この作家さんの他の本はそこそこ評価されてるのに、これだけえらい酷評されているな。
本屋大賞とってるから、期待が大きすぎたって事なのでしょうか。気になる。
もうちょっと安くなったら読んでみよう…。

しかしこの本って、ノミネートされた段階から受賞済みのような勢いで宣伝されてましたよね。
だから大賞を取ったって聞いたときは、「え、まだとってなかったの?」って思ったもんですが。
なんだかちょっときな臭いよなぁ。。。
本屋大賞は書店員が、面白かった本や「売りたい本」に投票する制度のようなので、内容そっちのけで本屋一押しの本に投票するってのは、ある意味間違ってはいないのでしょうが。
買う側としてはそんなものは罠でしかなく、あんまりいい加減なことだと、結果的に信用落として首を絞めることになるんじゃないかなと。あの2000万の賞じゃないんだから。

でも、まだ読んでもないのにえらそうに語ってもしょうがないから、読んでからまたなにか書こうと思います。
以上です。




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125位はラモナさん

2011-06-08 23:48:10 | ゲーム
こんばんは。
この前自炊をやっていて斜めに取り込まれていると言うようなことを書いたような記憶がありますが。
あれから何度やっても上手く取り込めないのでよく見てみたら、コミックそのものが傾いて印刷されていた…。
普通に読んでるだけだと気がつきませんが、微妙に傾いて印刷されてるコミックって結構ありますね。意外と大ざっぱなんだな。
まあそういう元々の印刷以外でも、やっぱり斜めに取り込まれてるのもありましたが、もう気にしないことにする。
いちいちなおしてられっかー!!!
今は気になってしょうがないですが、たぶん一年後ぐらいにはどうでもよくなってるはず。
というかさっき取り込みしていたら、いきなりスキャナの上に毛虫が這っていて声を上げそうになってしまった。
一体いつの間に、どうやって毛虫がスキャナの上にまでたどり着いたのだか…見当がつかぬ。

と言うわけで日記ですが。
そういえば、前に書いたファルコムヒロインの人気投票が、いつの間にか終了しておった。
なんだか結果は小出しにされるみたいで101~125位までが公表されてましたが。
さすがに百位を越えるようなキャラは、名前聞いただけじゃさっぱりわからん。
とりあえず一番人気がないヒロインはイース・オリジンのラモナさんという方らしいです。
どんなキャラだか知らんけど、検索してみると、ボーイッシュで結構かっこいいではないかと。
なぜそんなに忌み嫌われているのだろうか…(別に嫌われてはいない)

しかし今回は、得票数は出ないんだな。
以前やってた空の軌跡キャラの人気投票は、一位のエステルでさえ26票という、なんだか個人サイトなみの票数だったですが。
今回はもっと大々的にやってるしさすがにそれはないと思うけど、できれば票数も知りたかった。
ラモナさんが125位で次の二人が123位という事は、とりあえずラモナさん以外のキャラには最低でも一票は入ってるはず。

一位はなんになるんだろうかな。
普通に空の軌跡のエステルか、レン当たりになりそうな気がしますが。
長いことファルコムヒロインの代表的存在だったイース2のリリア※がどこまで食い下がるかがちょっと興味あるな。
さすがにこの人の時代は終わったろうか。

OPで振り返る人。
 その一点突破でものすごい人気が出たゲームヒロインの先駆け的存在。
 地上からぶっ飛んできたアドルを見付けるのが仕事。
 病気で余命幾ばくもない状態だったが、アドルの活躍により回復する。しかし元気になりすぎてアドルの追っかけに。
 女神だの神官の末裔だの特殊な血筋がひしめくイース女性陣の中で、数少ない普通の人間というか、単なる村人。
 その地味設定のため重要な役目を負ようなこともなく、OPで仕事のほとんどが終わる。
 PSP版のOPでは、顔がいきなり変わってビックリする。
 
 イース4では、ゲームに出たり出なかったり(PCE:○ SFC:○ PS2:×)、行動も全然違っていたりとなんだか忙しい。
 特にSFC版では、リリアの家がなんか重要なアイテムを伝える家系ということになっているが、後付け丸出しとか言ってはいけない。





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一味唐辛子が…

2011-06-06 23:21:04 | Weblog
こんばんは。今日は6月6日ですな。
UFOがあっちに行ったりこっちに行ったりして、落っこちる日。
墜落現場には二つの池が出来上がり、舟を浮かべて空を見上げると、そこには三日月が昇っていた。
ヒゲをつけたらドラえもん。
月例カレンダーを見ると、しっかり今日は三日月だったりする。なにげに現実に忠実な絵描き歌。さすがです。

というわけで日記ですが。
もしかして、この日本で気がついているのは私だけかも知れませんが、日本は今、空前の一味唐辛子不足に陥っているかも知れない…。
どこにも売っとらん。
二週間くらい前に一味唐辛子が切れたので、いつものように近所のダイソーに詰め替え用のやつを買いに行ったのだが、品切れ。
他のダイソーに行っても品切れ。心当たりのある100均ショップも回ってみたけど、DoCoMo品切れ。
しょうがないので、高いの覚悟で普通のスーパーも数軒回ったものの、やっぱり売っておらず。
震災直後の品薄の時でさえふつうに売ってた一味唐辛子が、今ではどこもかしこも姿を消している。
ここ弐週間で十件ほど店を探したけど、どこにも売ってないってどういうこと!
うちの近所だけだろうか。微妙に困っているのだが。
この深刻な一味唐辛子不足を早いとこ解消しないと、いずれ一味唐辛子をめぐって血で血を洗う争いが…。
ちなみに七味はどこにでも売ってる。

そして話かわるですが。
とあるおもちゃ屋のメルマガに載っていたのですが、第二次スーパーロボット大戦OGがPS3で出るそうな。
OG3ではなく第二次なんですね。OG2が第二次かと思ったら違ったんかい。

9月発売…。それまでに、PS2のOGをクリアしとかんといかん。
おととしくらいに途中までは進めたのですが、間違えてメモリーカードのデータを消してしまって、その後なかなかやるテンションにならずに今日まで来てしまった。
OGをクリアするまでは他のスパロボは一切やらないと決めているので、もう長いこといろんなスパロボをスルーしてたりしています。
いずれPSPあたりでリメイク出てくれないかと密かに期待してたのですが、なんか出る気配ないし。

第二次OGはさすがPS3だけ会ってすごく画面が綺麗ですが。
高解像度でテンザンの活躍が見たいのぅ。第二次じゃもう死んでるけど、あいつなら頑張ればきっと生き返れる。
小隊システムとかはどうなるんだろうかな。
正直、あのシステムめんどくさくて好きじゃないので、OGシリーズには導入されないことを祈ってる。




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第16話 激突!戦隊VS戦隊

2011-06-05 23:27:47 | 海賊戦隊ゴーカイジャー
今日、ダウンタウンのあかん警察の特番やってましたですが。
少し前に、ダウンタウンがフジテレビのゴールデンに復活!見たいなこと言われてたので、てっきりごっつええ感じみたいなのが始まるのかと思っていたら、あれってあかん警察のことだったですね…。
コントとかやるようなバラエティはもうやらんのですかねぇ。。。
しかしすべらない話もそうだったけど、特番でやってるときは楽しく見られるんだけれども、レギュラー化するとたちまち興味が無くなってしまう不思議。

というわけで日記なのですが。
今日はゴーカイジャーの日です。
先週の続き。バスコ・ダ・なんとかに仲間を掠われてしまってたった一人残された赤が戦うという話。
てっきりバスコが六人目かと思ってましたが、なんか違うみたいですね。
来週また新キャラが出てくるみたいですが、島本和彦の漫画に出てきそうな熱血な人だった。
バスコはライバル的存在として、最期まで敵のままでいるのかな。
次回出てくる人が銀色なので、いずれバスコが改心して金色になりそうな気がしなくもないですが。モバイレーツも金色だし。

ともかく本編。
バスコが赤に電話。
掠った仲間を帰す条件に、あの日バスコが手に入れるはずだったゴーオンガレオンとかレンジャーキーとか鳥とか全てわたせとの要求。
「あれ、あれれれれれ? もしかしてマベちゃん、迷ってる?」とか、バスコのしゃべり方があまりにも素敵。
「赤が簡単に夢をあきらめられるれるわけないだろ」という青の言葉に「だったらお前ら捨てればいいんじゃね?」ってのがなんかすごく正論に聞こえてしまった。
確かにそんなに大事な夢なら、仲間捨てることもやぶさかじゃないよなぁと。
赤が夢よりも自分たちの方が大事だとあたりまえのように思ってしまっている、青達に対する痛烈な皮肉にも聞こえるし。
相変わらず会話のやりとりがすごく上手いなぁと。ゴセイジャーなんて…(なんだよ)

バスこの台詞にぐうの音も出なくなった青の次に、黄色が「私を雇わない?」と裏切り行為。
何か考えがあってやったことのようですが、あっさりと「俺、人信じてねぇんだわ」と、一蹴。
バスコ人間不信。信じるのは猿だけの様子。
で、牢屋に入れられた人質達は、猿を懐柔しようとしたり、抜け穴からこっそり出ようとしたりと頑張るものの、あっさり失敗。

一方、赤の方は、宝箱を眺めながら、アカレッドと出会ったときの思い出に浸る。
一人だった頃、ザンギャック相手に略奪行為を行っている最中、宝箱の中からレンジャーキーを発見。
ちょうどそこに、アムロ声のアカレッドがやってきて、「それをわたしてもらおうか」それでとんがってる赤を返り討ちにして、
アカレッド「君がほしいものはなんだ」
赤「別にねえよ。でも 宇宙最大のお宝ってやつならさがしてみたいかな…まあ ただの伝説だろうが」
アカレッド「伝説じゃない。君があきらめたのでは手に入らない」云々。
ゴーオンガレオンを見せられて、目を輝かせる赤。

しかしこのやりとりを見ている限り、赤はアカレッドと出会うまでは、「なんか宇宙最大の宝ってのを聞いたことがあるんだけど、あるんなら欲しいよな」程度の認識しかなかったみたいですね。
その後アカレッドと協力して、別れた後は意志を受け継ぐ形で宝探しをするわけですが。
そのアカレッドも隠し事が多くて、宝がなんなのかちゃんと話していたようにも見えない。
赤は結局、どういう信念を持って宝探しをしているのだろうか。宝探しの目的が語られていないので、なんか漠然としてるんだよな。
青が熱烈に「赤の夢」を連呼してるわりには、赤自身はちょっと成り行き任せに動いてる感じが…。
そんな揚げ足とりはともかく、「決めるのは俺だ!」と、決意したところで、CM。

ゴセイジャーのVシネマのCMを今日もやってましたが。
アイドルになるそうですが、存在隠して戦ってる人達なのにどれだけ露出するつもりなんだ。
まさかさんざん顔出ししたあげくに、国民全員の記憶を奪いさるつもりじゃ…。

そしてCM明け。
赤、バスコに電話して「あんたの望む物を持っていくから、おまえも仲間を連れてこい」
そして対面の場で、赤は約束を違え「こいつはやらねぇよ」と、取引をきっぱりと拒否。
「何かを捨てないと、何かを手に入れるなんて無理なんだよ」というバスコに「欲しいものは全部この手でつかみ取る」とジャイアニズムの赤。
箱をばらまいて、その中に入っていたモバイレーツを緑がくわえ、青と協力してゴーカイチェンジ。シンケンジャーになってみんなを救出。
人を信じないはずのバスコが、赤をうっかり信じてしまったために全てを奪われてしまいました。
これでまたバスコの人間不信が加速するんじゃないかと…。

とはいえ「何かを捨てないと――」といってるわりには、バスコ自身は何も捨てないで全部手に入れようとしてますな。
先週、レンジャーキーを赤にいくつかのこしたのが、捨てたってことになるのだろうか。
というか、あのレンジャーキーをどうにかして戦うのかと思ったら、結局あれはとくに意味はなかったんですね。

その後はみんなで変身して、大量に押し寄せてくる追加メンバーの人形達をばったばったとやっつける。
先週あんなに苦戦してたのに、今週の人形達はすっかり雑魚化している。
しかし最期まで残っていたマント着てる金色のヤツかっこいいな。あれだけ、妙に貫禄がある。

で、みんなやられてしまったのでバスコは尻尾を巻いて退散。
帰りざまに、猿が腹からリキッドロイドのワテル君を産み落とす。
そのワテル君。昨日やってたターミネーター2の敵のごとく液体と固体の中間のような身体をしていて、敵の攻撃を無効化したりしてしまう恐ろしいヤツ。
という設定みたいですが、なんか大して液体っぽくもなく、ちょっと身体の柔らかい人にしか見えなかったぜ。
もっと昨日のターミネーター2みたいに、CG駆使してヌルヌル液体化して欲しかった!20年前の映画に負けてどうする!!

ともかく、ワテル君を倒してエピローグ。
密かに仲間達に「ありがとう」という赤。
一方バスコは、レンジャーキーをまだまだたくさん持っていたところで終了。

そして次回。
イカリ・ガイという新キャラが登場。
なんかシンケンジャーの金みたいなテンションですが、やっぱり周りからウザがられながらもひたすら押しかけてくるって展開だろうか。
しかし、バスコだの来週の追加メンバーだのに結構話数とられてしまっていて、過去戦隊のエピソードがなかなかありませんが、この調子で全戦隊やれるのだろうか。
なんだかちょっと心配です。




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ジゃンプ短期打ち切りマンガ地獄 ガモウヒロシの章

2011-06-03 23:27:48 | マンガ
こんばんは。
Wikipedhiaの今日の記事を読んでいたのですが。
誕生日のところにムーミンとか書いてあったから、今日がムーミンの誕生日!?と思ったら、AV男優だった。うむ。
それと、今日は森田フミの誕生日でもあるらしい。
だれだよそれ、といわれそうですが、カラムーチョ食ってヒーヒー言ってるあのおばあさんです。
そしてカラムーチョのおばあさんはもう一人いて、それは森田トミというらしいですが、二人ともあまりにも情報がすくない。
湖池屋のホームページにも情報は見つからず、存在は謎に包まれている。

そんなわけで日記ですが。
一日二冊くらいずつ、地味に自炊を続けている日々。
しかし自炊したヤツをなんとなく見直してみたら、裁断の仕方が悪かったのか、一部、斜めに取り込まれてるヤツを発見してしまって、ちょっと絶望的な気分になっている今日この頃。
もしかしたら斜めになってるヤツが他にもあるかも知れない。
大量にやり直しになる可能性が……。

というわけで、久し振りに打ち切りマンガ話。
ラッキーマンが好きで仕方がなかった私の青春ことガモウヒロシの章。
章とかいってますが、他に章はありません。
正直、酷評。



臨機応変マン(全4巻)
フレッシュジャンプに連載されてた作品。ガモウヒロシのデビュー作。
六、七年前に近所の古本屋でまとめて買ったもの。
9999の変身パターンをもつ臨機応変マンが、臨機応変に変身して敵を倒していく話。
初期のラッキーマンのような、ゆるいヒーローもの。結構面白い。
長らくラッキーマンがガモウヒロシのデビュー作だと思っていたので、ガモウヒロシがラッキーマンよりも前に四冊もコミックを出していたことを知ったときには、微かに驚いた。
しかし当然全巻持っているものだと思っていたのですが、最近改めて見直してみたら、二巻が抜けていた。
どこかに売ってないものかと、ちょっと困っている。

僕は少年探偵ダン(全2巻)
事故で頭に穴が開いてしまっているダン少年が主人公の探偵物語。
穴に酢を流し込むと、頭が冴えるという、どう考えても思いつきとしか思えない設定。
もちろん酢入りと推理を掛けている。ガモウヒロシは、臨機応変マンの頃から一貫してダジャレが大好き。
正直、どんな話だかいまいち覚えていない…。
なら、読み返せばいい! と言われそうですが、これを読み返すのがどれほどめんどくさいかは、一度読んでみなければわからない。
とにかくセリフが多いのだ。その上、話はあまり面白くないので、ひたすら疲労感だけが残る。時間もかかる。

ほんとに、ラッキーマン以降のガモウヒロシはぱっとしない。
ゆるい探偵ものなんだからギャグに徹すればよかったと思うのですが、むりやり辻褄合わせようとするからわけがわからなくなってしまっている。
そしてこの作風は、次のバカバカ椎野でもっとひどくなる。
初期の頃のような、シンプルなヒーローものは描けなくなってしまったのだろうかなぁ。
これが始まる前にガモウヒロシは「21世紀マン」って読み切りを描いていて、それは結構面白かったので、素直にそっちのほう連載してくれればよかったと思う。

バカバカしいの!(全1巻)
ガモウヒロシがジャンプで描いた最期のマンガ。
「りり椎野」なら凛々しくなるといった具合に、名字の椎野の上に言葉をつけて自分の名前を書き換えることで、それに見合った能力を獲得できる主人公の人が、敵と戦うみたいな話。上手く説明できない。
最終話の背景に、なぜか2chのモナーとギコがいる。
単行本でおまけに加筆された文章もなんか妙に毒舌で、この頃ガモウヒロシは2chにはまってたんだろうか、という気がしなくもない。

とにかく作者の苦労が忍ばれる作品。
ダン以上にわけのわからない展開が連続するので、辻妻あわせに必死になってるガモウヒロシの姿が思いうかんでしょうがない。
しかもその苦労がまったく身を結んでおらず、あまり面白くないし、そして疲れる。
ダンもそうだったのですが、敵キャラに一切魅力がないのも問題だと思う。
ラッキーマンの頃のような、個性的で魅力的な敵キャラはどうして作れなくなってしまったのか。
最期の開き直ったかのような終わり方もどうもな…。


そんなわけでガモウヒロシについてひたすら文句を言ってしまいましたが。
未だにガモウヒロシのファンである事は変わらない。
アマゾンで検索してみたら、「でたぁーっ わんつーぱんつくん らっきーくっきーせんたっきーのききーのまき 」なる漫画(絵本?)を書いていることを知った。
パンツの人が活躍する話らしいです。アマゾンでも大絶賛。うむ。
なんかすごく興味がある。
2008年頃に発売されてると言うことは、ガモウヒロシがもし大場つぐみだとすると、バカバカしいの!→デスノート(原作)→でたぁーっ わんつーぱんつくん らっきーくっきーせんたっきーのききーのまき→バクマン(原作)という順番に仕事をしているという事になる。
相変わらず底の知れない…。

ともかく何が言いたいのかといえば、大場つぐみの正体だかなんだか知りませんが、またラッキーマンみたいなマンガ描いて欲しいと思いました!





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USBハブという罠

2011-06-01 23:20:21 | Weblog
こんばんは。
Wikipedhiaの今日の記事を見て初めて存在を知ったのですが。
伊達順之助という人は有名なのだろうか。
伊達政宗の直径子孫だそうですが、今日亡くなっている。
華族に生まれながら素行が悪く、中学の頃、学校を転々としたあげく縄張り争いで不良学生を射殺してたり、張作霖爆殺計画や山縣有朋暗殺計画に荷担してたり、大陸に渡って馬賊になって最終的には銃殺刑になったりと、なかなかすごい人生。
伊達政宗の子孫にこんな人がいたのかと。戦国バサラを素で行っている。
この人がモデルの小説も出てるみたいなので、今度読んでみようかなと思います。

というわけで日記ですが。
今日ためしてガッテンを見たのですが。
レモンを凍らせてすり下ろすと、風味がよく出て美味しいらしい。
レモンというと、ポッカレモンをポテトチップのり塩味にかけると美味しいです。前に書いたけど。
しかし久し振りに西田ひかるを見た気がする。十年ぶりくらいかもしれぬ。
息子さんがゴセイジャーにはまってたということは、以前たまたま見たブログで知ってたけど。
山瀬まみも、ためしてガッテンとキンチョーリキッドのCMでしか見なくなってしまいましたが、キンチョーリキッドのCMがあまりにも素晴らしい。

それで本題。
この前パソコンのグラフィックボードが壊れて、ボードを交換したと書きましたが。
その後も、相変わらず起動直後に画面が出ないことに気づいた6月1日。
どうやら壊れているのは他のところらしい…という事で、他のボード取り外したりまたグラフィックボードを買えたりといろいろやっていたのですが、一向に治らず。
考えられるのは、もはやマザーボードそのものか、電源くらいしか考えられなくなり、どちらを交換するにも面倒出しお金かかる死で、ちょっと絶望的な気分に陥っていたのですが…。
なんとなくこの前買ったUSBハブを抜いてみたら、治った。なんだそりゃ!

なんかよくわからんけど、USBハブが悪さしてたみたいです。
繋げると起動時に画面が出なくなって、外すと治る。一体USBハブからどんな毒電波が…。
この前近所の電気屋で1500円くらいで投げ売りされてて、思わず衝動買いしてしまったバッファローのBSHW10AWHという10ポートのヤツなのですが。
試しにググってみたら、アマゾンでえらい酷評されていた。うーむ。
異常発熱するとか、すぐ壊れるとか…。
うちの場合、発熱はほとんどないですけどね。画面が出なくなるけど。
そういえば、たまに接続したキーボードが認識されなくなることがあったけど、これが原因かは謎。

しかしちょっとよく調べておけばよかったな…。
1500円で10ポートなんて普通あり得ないから思わず飛びついてしまったですが、安くなるには理由があるというかなんというか。
内蔵されてるマグネットは便利だし、10ポートだと充電用にいろんなコード刺しっぱなしに出来るしで、物自体は結構気に入ってたんですが・・・。
このまま捨てるのはもったいないので、USB機器とかDSとかの充電用に使おうと思う。うむ。





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