くにづくり日記まーく2

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変なもん着ても無駄だ!

2009-08-24 00:30:51 | 侍戦隊シンケンジャー
うむ。書きっぱなしのまま、上げるのをすっかり忘れていた。
すでに日曜日が終わってしまっておる。
NHKの「私が子供だった頃」って終わっちゃったんですかね。やってないけれど。
どっちにしろぼくは教育の「美の壺」を見ているから関係ないのですが!

と言うわけで、日記ですが。
今日はシンケンジャーでしたな。正確には昨日ですけど。
先週出てきたユメバクラは、今週になってようやく公式サイトに載りましたが。
やっぱり予想通り“貘”がモデルであった。
よかった。これで鼻でスパゲティ食べなくてすんだ!

と言うわけでシンケンジャーなのですが。
先週、腑破十臓がやって来て、決闘を挑むと言うところで終わってしまいましたが。
今週は、その続きから。

決闘を望んでいるくせに、満身創痍の赤に戦い挑んで、そんなんで満足なんだろうか、とちょっと疑問でしたが。
金色もしっかりとそれに突っ込んでくれていた。
腑破十臓は、しばらく人を斬ってないから、もう我慢が出来なくなってるみたいです。
で、見も蓋もなく勝負付けにやってきたみたいです。

なんかどこかの中毒患者みたいですが。
来なかったら人を斬る、って言ってることは、赤と戦うまでは人を斬るのを控えてる感じですね。
でもそんな約束、別に赤とはしてませんよね…??
なにげに殊勝です。十臓。

むしろ人を斬りまくって、赤の方から「もうヤメロよおまえ!」って決着付けにくるのを待つ方が、手っ取り早かったような気がしなくもないですが。
さすがに外道に落ちてもそこまではしないかぁ。。。

骨のシタリは、太夫も十臓もなに考えてるんだかわからないので、ため息ついてます。
おまえが一番なに考えてるかわかんないだろ、と言う気がしなくもないですが。
「なんだなんだ、辛気くせぇぞ!」ってドウコクに突っ込まれてるのがちょっと面白かった。

そして、ユメバクラも辛気くさい。
いくら水を浴びても傷が癒えなくて、もう夢の世界で人を喰えないと嘆き悲しんでます。
で、ドウコクが「まどろっこしいんだよ、人間喰いたいならそのまま喰えよ!」とアドバイス。
「そんなにおいちいのか?」とユメバクラ。
「まあ、一度試ちておいでよ。とびちりかもよ」と骨のシタリ。
なぜか骨のシタリまで赤ちゃん言葉になってたり、この和気あいあいとしたやりとりが、なんかとてつもなくツボでした。
なんだかんだで仲いいなぁ、外道の人たち。

ピンクは、薄皮太夫に対してちょっと同情してしまったのを「なんとぬるい」って一蹴され、黄色に怪我をさせてしまったことを悔いて、自分の甘さを抜くためにお料理の本を捨ててしまってます。
お料理だけに、甘さを抜くと!(…………………………………………)

でも黄色は、どれほどの重傷かと思ったら、なんかちょっとした切り傷でしたね。。。
てっきり生死の境をさまようくらいの重傷を負ったのかと思ってしまった。

で、今回メインの青。
赤が十臓と決着付けに行くのをやめろと、頑なに言い張ってます。
無意味な戦いはヤメロと。行くなら全員で行こうと。
一番忠実なキャラとはいえ、決して媚びることなく自分の意見を主張するところが素敵。
反対するばかりで、赤が一人で行かなかった場合の対処法が考えついてないところが微妙に天然キャラっぽくて面白かったですが。
一方、ピンクは、「赤しか戦えないなら行くべきだ」とクールに言い放つ。
甘さを捨てた影響が早速出てきてます。
相変わらずどいつもこいつもキャラが立っていてすばらしいのぅ。。。

その議論が終わった後に、おもむろに倒れる金色。
前回の戦いの影響なのか、知恵熱が出てしまっていたみたいですが。
ここでまた病を押して戦う金色のドラマが始まるのかな、と思ったら、次に出たときには普通に回復していた。
なんだこの蛇足は…(笑)

翌日。結局、青も赤の気持ちは個人的には気持ちはわからなくもない、と言うことになり、なんだかんだで納得。
赤は十臓の元へ、青はインロウマルを託され、他の色と共にユメバクラ退治へ。

上着は、インロウマルがあれば誰でもまとえるんですね。
てっきり赤が個人的にパワーアップしたのかと思っていたのですが、道具の力だったのですか…。
しかしどちらかというと、これから決闘に行く赤こそ持つべだったような気もしますが。
パワーアップしての決闘は反則ってことなのかな。。。
で、青は「変なもん着ても無駄だ!」との突っ込みにもめげず、ユメバクラ撃破。
結局ユメバクラ、なにも食べることが出来ず。合掌…。

一方、赤と十臓は、海辺での決闘。
そういえば、ジャンとリオ様も海辺で決着付けてたなぁ、となんだか妙にノスタルジーを感じてしまいましたが。
戦ったのは、同じところだろうか。

ともかく、決闘。
終始、十臓優位で進むモノの、最期、赤の身を挺した決死の攻撃に、十臓敗北。
十臓「これほど肌が粟立つのはいつぶりか」とか「これほどの快楽、他にはない」と喜んでいた割には、終始口調が冷静で、あんまり雰囲気変わらなかったですね。
こういうキャラだからしかたがないにしても、数百年ぶりの快感なわけだし、もうちょっとテンション上げて欲しかったなぁ…。

敗れた十臓は、崖から海に転落していきましたが。
たぶん、薄皮太夫が助けるんだろうな。。。
でもウラマサは折れてしまったし、生き返ったらどうやって戦うのだろう。
さすがに味方になるほどぬるい展開にはならないとは思いますが…。

来週は「おれがあいつであいつがおれで」な話。
緑がメイン。上着も緑が着るみたいです。
人格が他の人と入れ替わってしまう、お約束な展開ですな。
ギャグマンガなら、一度は通る道!(シンケンジャーはギャグマンガじゃないです)


そして宣伝です。
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よろしくお願いいたします。



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