くにづくり日記まーく2

小説サイトじゅうや帝国の日記です♪

仮定の話

2010-04-30 23:31:52 | Weblog
こんばんは。
マツコデラックスの性別が本気でわからない今日この頃。
近頃は文明も発達して、インターネットというもので調べれば答えはすぐに見つかるとは思いますが。
このまま知らずに生きていこうと思う。

というわけで日記です。
ホーキンス博士が「エイリアンと接触すべきでない」と言ったという記事が載っかっていたのです。
それで専門家の間で動揺の声が上がってるそうな…。

しかし実際、異星人を発見してしまったらどうなるんでしょうねぇ。
向こうからやって来たとか、宇宙探索してたら出会い頭にぶつかった、とかだったら選択の余地なんかないとは思いますが。
そういうパターンではなく、望遠鏡で宇宙を観測していて「あれ、あの星になんかいるぞ?」「がんばれば接触できそうだぞ?」ってな感じで遠くから発見してしまった場合。
果たして、地球側から接触を取ることはできるのだろうかと。

良くも悪くも人類史に残る大事件だし、フランクにあいさつに行くわけには行かないでしょうし。
未知の友人に一刻も早く会いたい、って人もたくさんいるとは思うけど、なんだかんだで怖いし出来れば刺激しないでほしいって人も相当数いると思う。
むしろ後者の方が多いんじゃないだろうか。
正直、僕は小心者なんで好奇心よりも恐怖の方がでかくなると思う。

ともかく接触するなんてことになったら反対派の抗議運動が世界規模で起こって、結局接触には踏み切れないままズルズルいくことになるんじゃないだろうか。
そして今度は賛成派の抗議運動が起こると。

それにかつてのヘブンズゲートみたいなカルト宗教も出てきそうな気がするし。
賛成、反対を標榜とする過激な集団もたくさん出てくるだろう。
それが各地で小競り合い起こして、抗議運動も相まって治安もどんどん悪くなっていく。

そもそも接触するとかしないとかって、どこが決めるんだろうか。
NASAのあるアメリカが主導権握るのは確実だろうけど、さすがにアメリカの一存で決めてしまったら世界的にひんしゅく買うだろうし。

常任理事国で決議とかになるのだろうかな。
で、賛成する国と反対する国とで意見が対立して、お互い拒否権を発動しあって、それこそ冷戦時代のようになって。
世界情勢がどんどんギスギスしだして、なんか利権とか陰謀も絡み出していつの間にか宇宙人とか関係なくなっていって。
結局地球人同士で、第三次世界大戦へ。人類は核の炎に包まれる。ててててててて~~~♪

と、漫画みたいな展開しか思い浮かばない自分が情けない。
まあ冷静に考えると、最初は注目集めるけどすぐに感心も冷めて、お金もかかるし結局そのまんまっていう地味な展開になりそうな気もしますが。。。
ともかくそろそろお風呂に入らなければならないので、中途半端に逃げるように終わっていきます。




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