くにづくり日記まーく2

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第13夜 反逆の王子

2013-01-08 01:11:54 | Weblog
一時過ぎてますがこんばんは。上げるの忘れてた。
今日、MXテレビで北斗の拳が移動してしまったので、代わりにはじまったコブラ見たです。
いやはや、すげぇおもしれぇ。しっかりSFやってておもしれーーーー!!
トリップムービーやってみてーーー!! お値段も手頃だし!!!
……しかし自分の見たい夢をオペレーターの人にちゃんと言葉で説明しなきゃいけないって、ちょっとやだな。
あんまり変態じみたことできないじゃないか!(オイ)

コブラってこういう始まり方だったんだな。コブラかっこよすぎ。特に最後の撃つところ。
アニメ見たことないし原作も読んだことないので、コブラについてはクリスタルボーイしか知らんのです。半透明の人。
以前どっかでクリスタルボーイの解説を読んで、それ以来コブラ=クリスタルボーイになっているのですが。
今回はまだ出てきてなかったクリスタルボーイ。

こういうハヤカワ文庫に出てきそうなハードなSFアニメって最近はないから、なんかものすごく新鮮に感じる。
では昔はあったのかというと、よく思い浮かばないけど。
ともかく面白かった。来週も見る。

そんなわけで日記なのですが。
マギ見ましたマギ。

第13夜 ハブられるハクエイの巻

二週間ぶりのマギ。
OPが変わってしまったーーーーー!
バルバットの件が一段落してから変わるんじゃないかと思ってたけど、なんか中途半端なところで変わったな。
ずいぶんマッタリしたOPになったのぅ。
あんまりアニソンっぽくないのが残念だけど、この枠は仕方ないか。。。
なんかみんな仲よさそうに宴会やってますが、劇中であんな風になるとはとても思えません。
見慣れない新キャラも続々登場しておる。あれが噂のシンドバットのマジシャンズ8。
甘いマスクの生首もレギュラー化。
しかしハクエイがいないな……一話に出てきたエリザベスすら一瞬映ってたのに。

そんな冒頭。
先週の続きで、アリババが王宮の門にやって来たところからスタート。
兵士が数人しかいないのが気になる。
あんな薄い警備でよく暴徒を抑えられるな。ゴーバスターズのエキストラばりに少ないぞ。

アリババ「アフマドと話を付けに来た、この門を開けろ!」

しかし兵士は中に入れようとしない。
それに怒った民衆が、投石攻撃。足下は整備された石畳なのに、一体どこから石を……(ウッサイ!)
投石攻撃にビビった兵士の人が、独断で門を開ける。
あの人デシの人に処刑されるな。
それでアラジンがボワッと燃え上がって、俺がこの国を変える! と宣言したところで本編へ。

新OPを隔てて本編。
どっかの部屋でくつろいでる姫君。

姫「夏黄文、ジュダルちゃんの状態はどうなの?」

夏黄文ががんばって治療してるけど、全身の骨がバラバラになっていて完治には時間がかかるそうです。
全身の骨がバラバラって、ウーゴ君容赦ないな。

姫君は何で正式な姫なのに政略結婚に出されなければいけないのかと、夏黄文にたらたら文句を言う。
バルバットは西方進出の足がかりに重要だから、ここの女王として即位する必要があると夏黄文。
でも所詮足がかりだからなぁ。
肝心の西方を支配するときのためにも、姫君はもうちょっと温存しといたほうがいいような気もするけど。
そもそもその西方ってのは出てくるのだろうか。

姫「私は武の道を歩みたかった。それに……恋だってしてみたかった」
夏黄文「姫君……(めんどくせぇなぁ)」

マリッジブルーになっている姫君。素敵な人だといいなと背の高いアブマド王の姿を夢想する。
で、その素敵な人。
惨殺された兵士を眺めてうれしそう。
姫の結納品として収められたファントム3の強さを見て感心しています。
兵士の死体がBlood-Cばりにぼやけてましたが、この時間帯のアニメでぼかしが見られるとは思わんかった。
ハクエイのエロ魔人を容赦なく描写したわりには、グロには厳しいな。死体も青く塗っとけば良かったな。

そうこうしているうちに、中庭が騒がしくなる。
何事かとデシの人が覗きこむと、数人の兵士にアリババが取り囲まれている。
それを見てデシの人キレる。

デシ「ふざけるなデシ! 誰があいつを城に入れたデシ!」

あーあ、怒らせちゃった。やっぱりあの兵士の人死刑だ。
でもこんなときでも語尾にデシを付けるのを忘れないあたり、デシの人意外と冷静なのかも知れない。
それで命令一下、象の人が飛び降りて、アリババと戦い。

象「お、おまえ、今から死ぬんだゾウ」

ゾウの人かわいいですが、その圧倒的な怪力にアリババ吹き飛ばされる。

アリババ(くっそ、こんな人間いるのかよ)

どう見ても人間じゃないです。
それで、アリババはアモンの力を使いこなそうとがんばるけど、なかなか上手く使いこなせない。
それを眺めるデシの人。銀行屋にあいつもダンジョン攻略者で王の資格を持っていると聞かされて、デシの人動揺。

デシ(余と同じ王たる資格を持つはずがない)

余と同じってことは、まさかデシの人もダンジョン攻略者なんでしょうか。
単に血縁のことを言ってんのかな? ダンジョン攻略者だったら熱いんだけどなぁ。

それで名前もよくわからないゾウ相手になかなか勝負が付かないアリババ。
腹に体当たり喰らって、過去のいろんな人のことを思い出しながら、くじけそうになる。

アリババ「そうだよ……力がねぇ、覚悟もねぇ、車もそれほど(ry」

でもアラジン少年の「君は勇気ある人だよ」のセリフを思い出して、勇気を奮い起こす。
マゴイを収束なんて理屈は分からないので、腕ごと燃やすことに。
アリババ「炎に、なれ!」

と、巨大な剣が短刀から延びて、象さんを一刀両断。あぁ。。。
なんかアリババの腕が壊疽したみたいに黒くなってて、ちょっとえぐい。

次に現れるのは、猿の軍団。
全部蹴散らそうとしたところに、モルさん登場。

モルさん「一人で行くなんて、ひどいじゃないですか」

何で来たと怒るアリババに、モルさん問答無用。勝者無く投げ飛ばされて、アリババは王宮へ。
モルさんは、猿の軍団を相手に。
前に戦ったときは、スピードについて行けなかったと指摘する猿の人に、モルさんはあれは本気じゃなかったと反論。
あの時すごく必死だったような気がするけど、本人がそう云うならそうなんだろう。

モルさん「私の本気で泣くのは、あなた達の方よ」

熱いセリフが飛び出したところで、CM。
モルさんかっこいいなー。

それでCM明け。
久し振りのシンドバットの登場。同盟国の人もそろそろ来るのに、アリババが先走ったことに頭を悩ませてます。
扉を思いっきり開けっ放しにしてるので、周りの人達に会議の内容がダダ漏れ。スパイがいたらどうするんだ。
ずっと眠ってるアラジン少年の様子にも変化が。髪と服が揺れている。

王宮を突っ走るアラジンの元には、グインみたいなトラの人が立ちはだかる。
最初の一撃でグインの剣を破壊するけど、アラジンのマゴイが尽きて剣が元に戻ってしまう。
それでシンドバットに教えてもらった奥の手。腰に持っていた油を投げつけ、それに火を付けてその日を吸収することでマゴイ(?)を補充し、グインを一刀両断。
グインさん弱っ!!!!!
できればグインさんとは、純粋に剣術で決着付けて欲しかったなぁ。
しかしアリババは腰に油なんて付けて戦ってたんですな。
それで炎なんて使ったらいきなり火だるまだと思いますが、マゴイで作った炎は特殊なのかな。まあ服も燃えてないけど。

一方モルさん。
シャープな格闘で猿の軍団を蹴散らしていく。
相変わらずモルさんの戦いは見ていて気持ちいいな。なんかスカッとする。
それでモルさん。敵が多すぎるので、マスルードが使っていたあの突撃する技を使おうとするけど、うまくいかない。
しょうがないので作戦変更。
周辺の塔をつかってぴょんぴょん跳びはねて、一気に猿の懐に飛び込み、腹を突き破って勝利。
猿の人との素早さ対決になるのかと思ったら、猿の人まともに戦わずに死んじまったな。結局モルさんとどっちが早かったんだ。

そして、王の間にまでたどり着いたアラジン。
その目の前に広がった光景に「なんだこれは」と驚く。

アリババ(なんか白くなっててよく見えねぇ……)

それで、この国の異常さに気付いてるはずだ! と兵士達に訴えるアリババ。
デシの人は聞く耳持たず、アリババを取り押さえるように命令を下す。
そこで、サブマド兄さんが「アリババが来てくれたんだ。アリババががんばってるんだ。僕がここで責任を果たさなきゃ」と勇気を奮い起こして、全員槍を収めるように、とバルバット副王の名の下に命じる。
熱いなぁ、サブマド兄さん。なんかアリババすら食ってしまいそうなほどの迫力。もうこの人が主役でいい!

アリババ「俺は、おまえとこの国の現状に引導を渡しに来た!」

と、アリババが叫んだところで、終了。
今回はずっとアリババががんばってたのに、終わってみたらサブマド兄さんのことばかりが頭に残っている。
最後の最後で食われてしまうあたり、やっぱりアリババ報われない。

そして新ED。
だからハクエイがいないぃぃい!!
OPにもいなかったし、なんでこの人こんなに扱い悪いの!? 扱いがエリザベス以下なんですがっ!!!
まあいいや。

そして次回。
デシの人が観念している。
デシの人はなんか死にそうにないな。
その代わりサブマド兄さんあたりが死にそうな気がしてなりませんが。弟が死んでようやくデシの人が過ちに気付くとか。
でもサブマド兄さんできれば死なないで欲しいな…。なんかすごく好きだこの人。

「また見てね!」の絵は今回凝ってますな。
未来の夫婦が両方載っている。是非とも結婚して幸せな家庭を気付いてもらいたいものです。


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