こんばんは。
なんとなくネットを見ていたら、「ゲーム機をレンジでチンしないで!」 ソニーの「お知らせ」にネット唖然なる記事が載っかっていた。
なんでもPS3のハンダが剥がれたことによる接触不良を直すために、レンジやドライヤーで暖めて修理しようとする人がいたとかいないとか。
それで実際に治ったって事例もネットで出回ったとかで、やる人が増えたらしい。真相は不明らしいですが。
ドライヤーでハンダが溶けたらそれはそれでやばい気もしますが。壊れた部分のみならず、まともな部分もどろどろにならないかと。
こういう都市伝説的な修理法というと、昔PSを縦に置くとCD-ROMの読み込み精度が上がる、みたいな話もあったっけな。
あれは実際効果あったんでしたっけ。よく覚えてないけども。
でもPS3はともかく、パソコンのパーツだとドライヤーで回復することは実際にあったりするんですよね。
特にビデオキャプチャボードの類。
チューナーとかが冷えてるとまともに起動してくれない質の悪い代物があって、アナログの頃それで何度録画に失敗したことか。
特に今のような寒い時期は本当にやばかった。全然使い物にならんのです。
MTU2400さんあなたです。定価59800円もしたくせによぅ。。。
そんなわけで日記ですが。
今日はるろうに剣心の映画のレンタルが開始の日です。
とりあえず見ておかなければいけないと、近所のゲオに狩りに行ったのですが。
また例によって全部貸し出し中であった……。
あと未だにアベンジャーズもみんな貸し出し中だったので、五本まとめて借りることもできず。
しょうが無いので、デンジャラス・ランを一本だけ借りてみた。うむ。
そんなわけで今日はデンジャラス・ランを見たのです。
グリーンランタンの人とデンゼルワシントンが一緒に逃げる話。
今年の夏は色々話題作があったけど、そのなかでも一番見てみたかった映画だったりする。
なんかCMがえらい面白そうだったんですよね。
「人の心を操る天才」とか「おまえは悪魔と逃げている」とか、極悪人のデンゼルワシントンが非道の限りを尽くしながら逃亡する、みたいな感じで。
実際見てみたら、微妙に違ったけど……あのCMちょっとずるい。
原題はSAFE HOUSEらしいですが。
DVDのボリュームラベルもこれになっている。
デンジャラス~とはかけ離れた穏やかな名前だったので、一瞬、違うDVD? とか思ってしまった。
まあ、これは邦題をデンジャラス~に変えて正解だったと思う。
微妙に安っぽいイメージになってしまうので賛否はあると思うけど、セーフハウスじゃいくらなんでもインパクト弱すぎる。
「隠れ家」って意味も知らなかったって人多いだろうし。僕のことだけど。
それでセーフハウス。
主人公はデンゼルみたいだけど、話はCIA新人のグリーンランタンの人視点で語られていく。
ドラえもんで例えるなら、デンゼルがドラえもんで、ランタンがのび太。
誰が敵で誰が味方か分からず、いつ襲われるかも分からず、落ち着かないカメラワークも手伝って、終始緊迫感に満ちていてかなり面白かった。
デンゼル自体はそれほど極悪人じゃなかったけど、それのとばっちりで関係者がバンバン死んでくし。まあ、そういう意味では悪魔だった。
すっきりな感じの終わり方も結構好みでした。
敵も味方も分からない中で、何が本当の味方なのか探っていくちょっとした心理戦みたいな感じになってて、その辺も熱かった。
ただ、ちょっとややこしいので、一回見ただけじゃいまいち把握できないかも知れない。僕のことだけど。
二回見ると、伏線とかああなってたのか、って感じでまた違った楽しみ方ができると思う。たぶん。
ともかくデンゼルワシントンがすこぶるかっこよかった。
常に腹に一物隠してるような不穏な雰囲気がとにかくよい!
あの話術と知性! ランタンを巧みに翻弄していあの話術は素晴らしかった。
ただ「人の心を操る天才」らしいところを見せたのはランタンとの会話くらいで、それはちょっと残念だったけど。
あと無造作に銃を撃つところもよかったな。人の命なんて何とも思ってない感じがよい。
特にあのドアを横切りながら撃つところはしびれた。
あとここから先はちょっとネタバレですが。
↓
↓
終始完璧に近い感じで進んでいったデンゼルワシントンだけど、最後の詰めがなぁ。。。
なんであんなあっさり殺されちゃうのよ!
だってそれまではほとんど無敵な感じで敵を翻弄していたのに、なんか最後だけえらいしょぼくなってなかったかと。
全員倒したと思って油断したんだろうけど。
そもそもあの賢いデンゼルが全員の死体確認してるわけでもないのに、あんな油断するかなと。
ほんとあのくだりだけは残念だった……。
あと悪い人以外は殺しちゃいけないって説教してたけど、逃げるとき普通に警官殺してなかったかな?
テレビに一瞬写っただけなので、気絶してただけかも知れないけど。
ランタンことマット君もちょっとどうなんだというところが。
とりあえず、警官殺すのはないだろう。
なんか別に殺さなくても逃げられそうだったし。正当防衛だって主張してたのもどうも見苦しい。
まあ殺された警官も警官で、まわりに市民がたくさんいるのに水平射撃しまくってて、おいおい、って感じだったけど。
あれは市民助けるために殺したってことなんだろうか。でもそれなら、正当防衛って言うかな。
ともかくマットは悪人しか殺さなかったデンゼルに比べると、どうもアホに見えてしまうと言うか。
マットもいずれデンゼルのようになっていくことを暗示するような描かれ方もしていましたし、完璧なデンゼルと未熟なマットって感じでわざと描いていたんだと思いますが。
でもやっぱりいまいちマットの方は感情移入できなかったな。デンゼルワシントンの存在感がすごすぎる。
まあそんなわけで、ツッコミ出すと色々ツッコミ所が出てきそうな感じではあるけど、別に大したことじゃない。
期待通りかなり面白かったです!
ところで、今ググってみたら、これって続編の製作が決定してるんですね。
どうやって続編作るんだ。主役死んじゃってるのに。
アウトレイジビヨンドみたいに、実は生きていたってやるんでしょうか。
もしくはマットがグリーンランタンの力で復活させる。
なんとなくネットを見ていたら、「ゲーム機をレンジでチンしないで!」 ソニーの「お知らせ」にネット唖然なる記事が載っかっていた。
なんでもPS3のハンダが剥がれたことによる接触不良を直すために、レンジやドライヤーで暖めて修理しようとする人がいたとかいないとか。
それで実際に治ったって事例もネットで出回ったとかで、やる人が増えたらしい。真相は不明らしいですが。
ドライヤーでハンダが溶けたらそれはそれでやばい気もしますが。壊れた部分のみならず、まともな部分もどろどろにならないかと。
こういう都市伝説的な修理法というと、昔PSを縦に置くとCD-ROMの読み込み精度が上がる、みたいな話もあったっけな。
あれは実際効果あったんでしたっけ。よく覚えてないけども。
でもPS3はともかく、パソコンのパーツだとドライヤーで回復することは実際にあったりするんですよね。
特にビデオキャプチャボードの類。
チューナーとかが冷えてるとまともに起動してくれない質の悪い代物があって、アナログの頃それで何度録画に失敗したことか。
特に今のような寒い時期は本当にやばかった。全然使い物にならんのです。
MTU2400さんあなたです。定価59800円もしたくせによぅ。。。
そんなわけで日記ですが。
今日はるろうに剣心の映画のレンタルが開始の日です。
とりあえず見ておかなければいけないと、近所のゲオに狩りに行ったのですが。
また例によって全部貸し出し中であった……。
あと未だにアベンジャーズもみんな貸し出し中だったので、五本まとめて借りることもできず。
しょうが無いので、デンジャラス・ランを一本だけ借りてみた。うむ。
そんなわけで今日はデンジャラス・ランを見たのです。
グリーンランタンの人とデンゼルワシントンが一緒に逃げる話。
今年の夏は色々話題作があったけど、そのなかでも一番見てみたかった映画だったりする。
なんかCMがえらい面白そうだったんですよね。
「人の心を操る天才」とか「おまえは悪魔と逃げている」とか、極悪人のデンゼルワシントンが非道の限りを尽くしながら逃亡する、みたいな感じで。
実際見てみたら、微妙に違ったけど……あのCMちょっとずるい。
原題はSAFE HOUSEらしいですが。
DVDのボリュームラベルもこれになっている。
デンジャラス~とはかけ離れた穏やかな名前だったので、一瞬、違うDVD? とか思ってしまった。
まあ、これは邦題をデンジャラス~に変えて正解だったと思う。
微妙に安っぽいイメージになってしまうので賛否はあると思うけど、セーフハウスじゃいくらなんでもインパクト弱すぎる。
「隠れ家」って意味も知らなかったって人多いだろうし。僕のことだけど。
それでセーフハウス。
主人公はデンゼルみたいだけど、話はCIA新人のグリーンランタンの人視点で語られていく。
ドラえもんで例えるなら、デンゼルがドラえもんで、ランタンがのび太。
誰が敵で誰が味方か分からず、いつ襲われるかも分からず、落ち着かないカメラワークも手伝って、終始緊迫感に満ちていてかなり面白かった。
デンゼル自体はそれほど極悪人じゃなかったけど、それのとばっちりで関係者がバンバン死んでくし。まあ、そういう意味では悪魔だった。
すっきりな感じの終わり方も結構好みでした。
敵も味方も分からない中で、何が本当の味方なのか探っていくちょっとした心理戦みたいな感じになってて、その辺も熱かった。
ただ、ちょっとややこしいので、一回見ただけじゃいまいち把握できないかも知れない。僕のことだけど。
二回見ると、伏線とかああなってたのか、って感じでまた違った楽しみ方ができると思う。たぶん。
ともかくデンゼルワシントンがすこぶるかっこよかった。
常に腹に一物隠してるような不穏な雰囲気がとにかくよい!
あの話術と知性! ランタンを巧みに翻弄していあの話術は素晴らしかった。
ただ「人の心を操る天才」らしいところを見せたのはランタンとの会話くらいで、それはちょっと残念だったけど。
あと無造作に銃を撃つところもよかったな。人の命なんて何とも思ってない感じがよい。
特にあのドアを横切りながら撃つところはしびれた。
あとここから先はちょっとネタバレですが。
↓
↓
終始完璧に近い感じで進んでいったデンゼルワシントンだけど、最後の詰めがなぁ。。。
なんであんなあっさり殺されちゃうのよ!
だってそれまではほとんど無敵な感じで敵を翻弄していたのに、なんか最後だけえらいしょぼくなってなかったかと。
全員倒したと思って油断したんだろうけど。
そもそもあの賢いデンゼルが全員の死体確認してるわけでもないのに、あんな油断するかなと。
ほんとあのくだりだけは残念だった……。
あと悪い人以外は殺しちゃいけないって説教してたけど、逃げるとき普通に警官殺してなかったかな?
テレビに一瞬写っただけなので、気絶してただけかも知れないけど。
ランタンことマット君もちょっとどうなんだというところが。
とりあえず、警官殺すのはないだろう。
なんか別に殺さなくても逃げられそうだったし。正当防衛だって主張してたのもどうも見苦しい。
まあ殺された警官も警官で、まわりに市民がたくさんいるのに水平射撃しまくってて、おいおい、って感じだったけど。
あれは市民助けるために殺したってことなんだろうか。でもそれなら、正当防衛って言うかな。
ともかくマットは悪人しか殺さなかったデンゼルに比べると、どうもアホに見えてしまうと言うか。
マットもいずれデンゼルのようになっていくことを暗示するような描かれ方もしていましたし、完璧なデンゼルと未熟なマットって感じでわざと描いていたんだと思いますが。
でもやっぱりいまいちマットの方は感情移入できなかったな。デンゼルワシントンの存在感がすごすぎる。
まあそんなわけで、ツッコミ出すと色々ツッコミ所が出てきそうな感じではあるけど、別に大したことじゃない。
期待通りかなり面白かったです!
ところで、今ググってみたら、これって続編の製作が決定してるんですね。
どうやって続編作るんだ。主役死んじゃってるのに。
アウトレイジビヨンドみたいに、実は生きていたってやるんでしょうか。
もしくはマットがグリーンランタンの力で復活させる。