くにづくり日記まーく2

小説サイトじゅうや帝国の日記です♪

Mission5 キケンな熱暴走!

2012-03-25 23:55:01 | 特命戦隊ゴーバスターズ
こんばんは。
今日でクイズタレント名鑑が最終回でしたね。
人気ある番組かと思っていたら、意外とあっさり終わってしまったのぅ。
今日は3回目のがち相撲大会でした。
神取忍が怪我したとかネットのニュースに載ってたからどうなるのかと思ったら、普通にやってましたね。
しかし今回はあけぼのの影も形もなかったな。
前回優勝した人があけぼのと戦いたいって言って盛り上がってたから3回目を楽しみにしていたのですが。
実際始まってみたら、どっちもいなかった。
それにしてもビックバンベイダーは懐かしかったな。当時プロレス全然知らなかったけど、名前だけは知っていた。
タレント名鑑は終わったけど、4回目もやってもらいたいものです。

そんなわけで日記ですが。
今日はゴーバスターの日です。
しかしおもしろいなぁ。。。
いままでと色々違う点があるのでなんか未だに違和感があるところもありますが。
キャラの掘り下げがなんかすごいと思う。
序盤の内に徹底して主人公の背景を描いてしまおうという気合いを感じる。

それで青が熱暴走起こす回。
今回は冒頭の前置きがなかったですな。
いきなり歌が始まって本編になっていた。相変わらず斬新です。

最初に敵の目がゾードの残骸をしっかりと分析していました。
この分析によって地球の企業でしか作られていないパーツが見つかって、そいつらを粛正に行くんですね。わかります。
しかしゴーバスターの人たちは偉いな。ちゃんと速攻で分析して。
どこかの地球連邦は、分析する気になるのに25年以上かかった。

そんな同じ日にやってるアニメの文句はともかく。
今回の特命は、エネルギータンクを破壊された西沢地区に、エネトロンを輸送するという話。
ケーブル復旧までの臨時用として1500トロン。かなりの量だそうです。
その相当な量のエネトロンを危機として狙うエンター達から、エネトロンを守るのが任務。

先週の長官の手段を選ばない展開から、今回もあのトラックを本物だと思わせておいて、ゴーバスター達が本気で戦ってる隙に別ルートで本物を……みたいな某ヒャッハー!な映画的展開になるのかとおもったら、全然違った。

今回エンターが作った敵はタイヤロイド
自転車のタイヤに「走る」ウイルスをインストールして生まれた男。
足が速くて、ビームをタイヤに撃つとその乗り物を暴走させられる。
何か意外と強くて、スピードを生かして青を何度も轢いたりして結構苦戦させていた。
しかし、中途半端に痛めつけたのがかえって仇となって、暴走した青によって惨殺。
戦隊ものでここまでひどい殺され方した敵もなかなかないな。
メレが無限龍にコリッと甘噛みされたとき以来の衝撃。

今回も赤がトラックとロボット戦を受け持ち、タイヤロイドを青と黄色が受け持つという流れ。
なんだかこの分担がすっかり定番となっている感じですが。
その戦いの中で、青が予想外に苦戦して熱暴走を起こしてしまっていた。
青が熱暴走すると性格が残虐超人になるようです。
その残虐さは、ザ・マンリキ戦のウォーズマンのごとく。

まず両手で敵の手というかタイヤを握りつぶし。
次に全身をい気をつかせる間もなく蹴る殴る。
倒れたところを銃撃していたぶり。
上へ投げて、落ちてきたところを「地獄へ落ちろ」と剣で串刺し。
スパロボで気合いが130越えた当たりで出てきそうな鮮やかな連続攻撃。

黄色に思いっきり顔近づけたときは、朝の子供向け番組にではとても流せないような展開になるんじゃないのかと、手に汗を握ってしまった。
でも熱暴走っていうからもっと熱くキレるのかと思ったら、むしろキャラ的にはクールになっていて、なんか熱暴走って感じはしなかったなぁ。
それで、限界が来てバッタリと倒れて気を失う。

しかしウィークポイントって言うけど明らかに強くなってたし、動けなくなるだけの他二人に比べてむしろ長所にもなり得そうな気がする。
敵味方の分別も一応付いてるし。限界が来ると自動的に気を失うっぽいので、命に危険もなさそうだし。
戦闘不能覚悟で暴走させるのも一つの戦術としてありなんじゃないかと。
というかそういう展開ありそうです。

で、青自体は熱暴走でもピンチってわけではなかったのですが、その代わり青の別の一面を目の当たりにして、黄色がショック。号泣!
熱い展開だなぁ。。。
しかし大抵一緒に行動してる黄色に熱暴走の秘密を13年間も秘密にしてたって、なんか半端じゃないな。
それだけで1年分のドラマ作れそうですが。その割にはなんともあっさりばれていた。

その後、黄色は赤と合流。
なんだかものすごく気を遣う赤の相方。ロボットなのに人間以上に繊細。
それで赤、黄色に対して「自分の理想と違うのがショックだったのか」とずけずけとものを言う。
結果的この言葉が切っ掛けとして、青が自分の欠点を隠して理想のお兄さんを演じていたことに黄色が気づくのですが。
多分赤はそんな深いところまで考えてないと思う。
黄色がどう受け止めようと、赤がデリカシーの無い人であることには変わりない…!

そのあとに黄色にハンカチを渡したのも、赤の普段の行動を見るにつけ、優しさというよりは単に顔が汚れてたから拭かせようとしただけのような気がしてならないな。
正直、赤のキャラが未だによくわからない。
なんでこんなに感情が見えないんだろうか。そういう演出なのかな。

ともかくそれでロボット戦。
いきなり赤がニワトリのイラストの看板を見て、半フリーズ。
その間に、黄色と青が和解しつつも戦って、黄色が敵をボコボコにして後ろ足で蹴っ飛ばして、赤の前に飛ばされて来たところで赤のトドメ。
まったく何にもしてなかった赤が、いいところだけ持っていきおった。

それで最後に調査してたメガゾードの素体が妖しげに光ったところで終了。
メガゾードがいきなり動きだして、攻撃してくるとかだろうか。ガンダムAGEかと。

そして次回。
長官「第七格納庫を爆破する!」
どんな話かわかりませんが、とりあえずゴーバスターのロボットが全合体してゴーバスターオーになるらしい。
全体的にスタイリッシュな感じでやって来たのに、ゴーバスターオーってなんだかいきなりアナクロなネーミングに…。
ともかく三人が合体して、ようやく戦隊らしい集団行動をやるのかな。
今まで三人集まって戦ったことってほとんどなかった気がする。
それはそれで斬新だけど、それじゃ戦隊の意味ないからなぁ…。