くにづくり日記まーく2

小説サイトじゅうや帝国の日記です♪

ウルトラレッド!

2010-02-08 21:38:11 | マンガ
今まで全然気にしてなかったのですが。
来週の今頃は、冬季オリンピック真っ最中なんですね。
夏と違っていまいち地味なので、正直年が明けるくらいまで今年オリンピックやることにすら気が付いていなかった。
スポーツ自体にはあまり興味ないのですが、こういうイベントやってる時の世間の浮かれたような雰囲気が好きなので、地味に楽しみだったりします。
しかし前回の冬季五輪ってどこだっけな。。。
正直、長野五輪以降の冬季五輪の記憶が見事なくらいに全然無いな。。。
かろうじてイナバウアーという言葉が耳に……。

というわけで日記なのですが。
ウルトラレッドって漫画、ご存じでしょうか!!
僕は全然知りませんでした!!!!!(え?)

いや、今日、アカボシの二巻売ってないかなぁ、と思いながらブックオフの漫画売り場を眺めていたのですが。
ふと“ウルトラ”という単語が目に付いて、よく見たら、ウルトラレッドという漫画。
中身もよく確認せずに、何となく買って来てしまいました。

僕はどうも“ウルトラ”という英単語が、好きだったりします。
ウルトラマンとかウルトラヴァイオレッドとか、キャプテンウルトラとかMKウルトラとか。
なんか“ウルトラ”って付くと、すごそうに感じてしまう。“スーパー”にはない貫禄がある。

そんなわけで、家に帰ってウルトラレッドを早速読んでみたのですが。
なんだかめちゃくちゃ面白くてどうしようかと思っている。
内容は、熱血な少年が“最強”を目指してライバル達と戦っていく、といったかんじの、今どき(って言っても、七年前ですけど)めずらしいほど直球勝負なバトル漫画なのですが。
直球だけに燃える展開目白押しでほんとに楽しい。
なんかコロコロコミックっぽい雰囲気があるものの、描写も迫力あるし、とても読んでいてテンションが上がるぅ。

それで、読み終わった後、ネットで検索してみて気がついたのですが。
この漫画、ライジングインパクトをジャンプで連載してた漫画家さん(鈴木央)の漫画だったんすね。。。
新人の割には絵がうまいな、とか勝手に新人の作品と思い込んで読んでいたのですが。
めちゃくちゃメジャーじゃないかと!

しかしたった4巻で打ち切られてしまっているらしいですね。。。
ライジングインパクトは、一回打ちきられて、後に再開、そしてまた打ち切りという、めずらしいパターンを歩んでいましたが。
これは普通に打ち切られて終わっているご様子……。
うぅむ。残り三巻と思うと寂しい話ですが、今度二巻以降も買ってこようと思う。
こんなに面白いと思った打ち切り漫画は、ビータクト以来かもしれん。野蛮なれ。

それにしても鈴木央さんの漫画ってこんな面白かったんですな。。。
ライジングインパクトやってるときは、まだかろうじてジャンプ買ってましたが。
正直、まったく興味が無くて、一度も読んだことなかった……。
あぁ、ライジングインパクトも、ちゃんと読んどけばよかったなぁ。
読んでおけば、僕の人生も変わったかも知れないのに……(言い過ぎです)

鈴木央さんは、すでにジャンプを離れてサンデーで金剛番長というのを連載してるみたいですが。
同じ作者とは思えないくらいに、絵柄が変わってますね。
もはやコロコロコミックな感じが全くないぜ……(黙って下さい)

これもウルトラレッドみたいな格闘漫画なのだろうかな。
ライジングインパクトと共に読んでみたいものの、その前に本棚をどうにかしないといけない。
漫画入れる場所がない。もういい加減に古い漫画は売ろうかなぁぁ。




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第四十九幕最終幕 侍戦隊永遠

2010-02-08 00:45:13 | 侍戦隊シンケンジャー
書きっぱなしで上げるのを忘れていた……。
というわけで、こんばんは。
今日、というか昨日はシンケンジャーの日でしたが。
シンケンジャーが終わった後に、初めてドラクエ6のCMを見たです。
9の時はスマップとかがやってましたが。
6では、4とか5の時みたいな、あの何ともリアルな実写CMに戻ったみたいですね。
ハッサンのモヒカンや、バーバラさんの奇妙なポニーテールが実写で見られてうれしかった。
しかしテリーさんがいないのが残念。
いつまでも仲間にならないから、仲間はずれにされるんだと。。。

というわけで日記!
今日というか昨日は日曜日なので、シンケンジャーでした。しかも最終回。
ついに、ドウコクも紹介コーナーに飾られてしまいました。うむ…。
得意武器のところに、昇竜抜山刀(しょうりゅうばくざんとう)と、降竜蓋世刀(こうりゅうがいせいとう)の二本が書いてありますが、ドウコクって刀二本持ってたんですね。
ずっとあの分厚い段平だと思っていたけど、いつの間に使い分けてたんだ。全然気がつかんかった。

ついでにシタリの写真まで載ってしまってますが、なぜか食事時の写真!
というか、シタリは結局死んだんでしょうかねぇ。
ドウコクが死んだ後、逃げ出して、三途の川に舟もろとも沈んでいきましたが。
あれは逃げたってことでいいのか、それとも逃げるのに失敗して溺死したってことなのか、どっちなんだろうか。。。

まぁ普通に生き残って、いずれやるであろう“ゴセイジャーVSシンケンジャー”に当たり前のように出てくるんだとは思いますが(笑)
しかしシタリは結局、オボロジメに命の半分をやったところが最期の見せ場になってしまいましたね。。。
実際に戦うことはほとんど無かったし、狡猾さではアクマロに負けてるし。
なんか終わってみると、結局大したことしなかったなぁ、というのが正直なところ。。。

うぅむ。一番好きなキャラだったのになぁ。
最期に「悪いが私は生きるよ。三途の川だって泥の中だって、生きることが私の外道さね!」って生に異様な執着を見せて逃げていくところは、泥臭くってかっこよかったですが。
でもなぁ、せめて何かやってから逃げてほしかったな。
今回シンケンジャーと会ってすらいないだろと(笑)

ドウコクは相変わらず圧倒的強さでしたが。
「早く殺してくれ」って悲鳴を上げるまでいたぶってやるみたいなこと言ってたり。
実際、徹底的に痛めつけた後「目の前に、姫の首をおいてやる」とシンケンジャーを放置したりと。。
なんだか意外と陰険キャラですね、ドウコク。
もっと問答無用で叩き伏せるキャラだと思っていた。
結局そんなこと言ってるから反撃されて負けちゃうのですが。

「姫の首をおいてやる」って言ってドウコクが去っていった後、丹波が瓦礫の真ん中で待ち構えているのを見たときには、志葉家が壊滅したのかと思ってしまった。
そこは別に志葉家とはまったく関係ないところだったみたいですが。
よくあんな郊外みたいなところで鉢合わせになったなと(笑)

ともかく、姫が満身創痍の身体を押してモジカラを使おうとしている姿に心を打たれた丹波は、ようやく、心を入れ替える。
丹波が姫に託されたディスクを赤に渡し、のみならず自分のディスクも託して、「ご武運を」
こういう頑固な人が心変わりするって展開って、いいなぁ。。。
ちょっと感動してしまった。

でも、最初見たときはいきなり丹波が心変わりしてたので、あれ? とか思ってしまった。。。
もう一度見返してみて、姫の姿を見ながら丹波が物思うシーンがあることに気がついたです。
わかりやすく内心を“語る”ことがなかったので、適当に見てると気がつかないな(笑)

それにしても、丹波もモジカラ使えたんですねぇ。ディスクまで持ってたし。
ジイは使える様子は無かったので、姫直属の世話係は、やっぱりただ者ではなさそうです。
実はものすごく強くて、幼い姫を外道集からたった一人で守ってたとかだったら燃えますが。

で、二度目のドウコクとの戦い。
赤が、丹波の“双”のモジカラを使い、でっかい剣を二つにして、ドウコクに猛攻撃。
その後、他の色の人たちが一斉に立ち向かい、最期青が姫の用意したディスクを使ってトドメ!

小細工抜きの総攻撃って感じで、なんかめちゃくちゃ燃える展開であった。
ドウコクを倒した“火”が三つ重なったモジカラもすごかったですが。
それ以上に丹波のモジカラがすごすぎる!
一つの武器を二つに増殖って、ドラえもんの道具かと(笑)

やられたドウコクは巨大化してロボット戦。
いままで圧倒的強さを見せつけてきたサムライハオーもドウコクの前には役に立たず。
素のシンケンオーの状態に戻って、今回もまた力押し。
お互い感謝の言葉を言いつつ、トドメで終了。

そして後日談になるのですが。
結局赤がそのまま当主の座に止まり、姫はどこかに去って行ってしまいました。
その後、姫は西太后のように院政を引き、赤を影から(ry

青が舞いを踊るなか、一人一人が赤に別れを告げて、去っていくというなんとも趣深い終わり方でした。
特に青。最期舞いを終わった後、なにも言わずに立ち去ってくのがしびれる。
ドウコクにトドメ刺したのも青だし、なんでこの人こんな格好いいんだ!

そして、来週。天装戦隊ゴセイジャー。
今回も、いきなり五人揃ってるみたいですね。
次回予告を一瞬見た限りでは、顔出しの敵キャラはいませんが。
十臓みたいに、後から出てくるのだろうか。やっぱり顔出しの人いないと、ちょっと寂しいんですよね。
リオさまとかメレみたいなのがまた出てきて欲しいなぁ。。。


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