くにづくり日記まーく2

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たいようのマキバオーーーーー

2007-08-20 22:50:47 | マンガ
今日テレビを付けたら、飛行機が大変なことになっていた。
一瞬墜落したのかと思ってしまいましたが、そうではなかったみたいですね。
とりあえず死人が一人も出なくてよかった。
あまり湿っぽいニュースは見たくありません。

そんなわけで、今日久しぶりに本屋の漫画売り場をぶらぶら眺めていたのですが。
久しぶりに行くといろいろと発見があります。
「たいようのマキバオー」なる、「みどりのマキバオー」の続編が出てるではないですかと。
早速購入してみましたです。

習慣のプレイボーイに連載されてる見たいですねぇ。キン肉マン2世と一緒でしょうか。
すぐにヒット作の続編に頼ってしまう最近の風潮はどうかと思わなくもないですが。
とりあえずマキバオーの続編は素直にうれしいです。
マキバオーは第二部になって売り切られてしまいましたからねぇ。

海外競馬好きな身としては、インチキレース(笑)ばかりとはいえ、海外馬が沢山出てきた二部の方が好きだったのですが。
ストーリーにはまったく絡んでこなかったものの、なんか妙に勝ちまくっていたイギリス馬のダークアヴェンジャーと戦う日を心待ちにしていたというのに。
ベアナックルがパワーアップして現れたあたりは、もうほんと次回が楽しみで仕方がなかった。
なのに打ち切りやがってーーーブリッツ一体何だったんだよーーー。

と、今さら恨み辛みをいっても仕方がありませんので、続編の話。
とりあえず、一巻の表紙の絵が、みどりのマキバオーの一巻の表示のオマージュっぽくていいかんじです。。
オマージュの使い方合ってるのか不安ですが。

それにしても、ほんとに懐かしいな。
相変わらず観客が素っ裸のおっさんだったり、インタビューの人が話をする人の顔にマイクを押しつけてたりと、こういったわけのわからん演出が妙に懐かしい。

マキバオーは種牡馬にはならなかったんですねぇ。一体どこでなにしてるのかは書いてありませんが。
マキバコの子供もほとんど走らなかったそうで。
そういえばマキバコも打ち切りのせいでほとんど出番なかったっけな。
なにげにブリッツと戦うのを期待していたのだが…(未練がましい話はやめろと)

種牡馬として成功したのは、カスケードとプレミアくらいなんですねぇ。
アマゴワクチンは成功できなかったのか。なんとなくあの馬が一番成功しそうな気がしたのですが。
プレミアはなんかわかる気がする。こいつも前作ではほとんど出番なかったが(うるさい)

で、マキバコ最期の一頭が今回の主役のヒデノマキバオーらしいです。
たいようのマキバオーじゃないんですねぇ。あのタイトルにはなにかあるのでしょうか。
その新マキバオーは地方競馬でいまいちなレースをする日々ですが。
しかし、このマキバオーがなんか妙にかわいい。
前のマキバオーとデザイン的にはほとんど変わってないのに、このかわいさはなんなんだろうか(笑)
いや、前のマキバオーもかわいかったですが。今回のはなんというか。よくわかりませんが。
前のに比べて、ひ弱っぽいところがツボなんだろうか…。

それでいろいろあって、最期サトミアマゾンの子供みたいなのが出てきたところで終了してしまった。
サトミアマゾン好きだったなぁ…。あの渋さがたまらん。第二部にはほとんど出番なかったですが。
とりあえず、サトミアマゾンの子供が当面の敵になりそうな感じです。
前作のキャラの子供が出てくると確かに燃えるけど、出来れば完全オリジナルの新キャラにも活躍してもらいたいですな。
二世もの漫画でよく陥ってしまっている、二世キャラばかり、といったことにはマキバオーではなって欲しくないな。
難しいとは思いますが。特に競馬モノは、血のつながりが重要なわけですし。
「風のシルフィード」の続編の「蒼き闘神マルス」みたいに、シルフィードとマキシマムの子供だけで世界が出来上がってしまってる、みたいなことにだけはならないで欲しい。
もっとほかにも馬いるんだから(笑)
いや、あの漫画も面白かったですよ。かなり大好きだったし。
ただやっぱり二世だけだと世界が狭いなと。未知の楽しみがないなと…。

それはともかく。新マキバオー面白かった。ヒデノマキバオーの騎手の人も熱くていい感じだし。
なんというか、ほんとに話がしっかり出来上がってるんですよねぇ。退屈しないというか、安心して読める。
二巻が楽しみです。
今のところ新刊で買ってるのは、ドラベースのみだったのですが。これも新刊で買っていこうと思います。


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