くにづくり日記まーく2

小説サイトじゅうや帝国の日記です♪

ブルーデスティニーーー

2007-08-13 23:09:47 | Weblog
最近暑い夜が続いてます。
去年も書いたかも知れませんが、暑くて仕方がない日は、額に巻く用の長細いアイスノンを、首の回りに巻いて寝てます。
クビ周りを冷やすと、地が冷やされて全身が冷えるので、快適に眠れるような気がします。
けどアイスノンが暖まってしまうと逆に暑苦しくなってしまうので、諸刃の剣です。
この話1年前にもしたことあるような気がしますが、気にしません。

なんだか最近、前に買ったまま放置してあった小説を読みまくったりしているのですが。
ここに三日で、「機動戦士ガンダム外伝THE BLUE DESTINY」とかいう小説を読みました。
皆川ゆかという方が書いてる小説。
ずいぶん前に、同じ人の書いてるガンダムウイングの小説も読んだとか日記に書いた記憶がありますが。
どちらもライトノベルとしてではなく、フツーの講談社文庫から出てるんですよね。

それはともかく、外伝。
あのセガサターンで出てたブルーデスティニーの話をノベライズした小説です。
EXAMなるニュータイプの能力を再現する(?)システムを巡って、いろいろ戦う話です(相変わらず説明が下手というか、いい加減というか…)。

これの主役のユウ・カジマは、なんだか出てくるメディアによってキャラが微妙に違いますな。
セガサターンとかGジェネに出てくるこの人は、プレイヤーキャラってことで寡黙(というかまったくしゃべらないのですが)って設定のキャラだし。
前に読んだコミック版のユウ・カジマは、そこそこ熱いキャラだった。
そして今回読んだ小説は、無口で冷静だけど、内面でいろいろ悩んでいるようなキャラだった。
全体的に無口ではあるけど、作者によってキャラにバラツキがあって面白いです。

しかしこのユウ・カジマ大尉、これの話のあともずいぶん長いこと現役を続けてるんですねぇ。
小説のプロローグで語られてるんですが。
逆襲のシャアの終盤で、地球に落下するアクシズを止めようとしてとりついたジェガンのうちの一機に、ユウ・カジマ大尉が乗っていたそうです。
ブルーデスティニーの話ではこんなに活躍した人も、最期はアムロの脇でジェガンかぁ、とか思うと、なんだか妙な感慨に襲われますが(笑)
ユウ・カジマ大尉はこのあとも生き残って退役したみたいですが。
あの時アクシズにとりついたジェガンとかって、全滅したもんだと思っていたのですが。そうじゃなかったんですね。
というか、あのアクシズって結局どうなったんだっけか。
もう十年以上前に一回見たきりなので、よく覚えてない…。というか、ちゃんと描写されてましたっけ??

ともかく、コミック版ではえらい中途半端で終わっていた話が、しっかり最期まで完結されていてよかった。
ようやくスッキリした。
買ってから4年近く放置していた小説をようやく読み終えたという点でもスッキリした。この小説を買った本屋も潰れて久しいし。
この調子でほかの小説も読んでいこう…。


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