くにづくり日記まーく2

小説サイトじゅうや帝国の日記です♪

ガメラ3をやっとみた

2007-01-17 22:00:46 | 映画
今日のためしてガッテンは頭痛の特集だったですね。
うっかり寝てしまったので観てないのですが。一応録画はしたです。
前に一度書いたけれど、僕、偏頭痛持ちなんですよね。小学生の頃から。
最初に目がちかちかし始めて、しばらく経つとぐわぁんぐわぁん頭が痛くなってくる。
それが約一時間半続いて、その後は収まるのですが、その間はほんとに身動きが取れなくなる。
ちゃんと一時間半で止まって、短くなることも長引くことも全くないのが不思議ですが。
最近はあまりなくなったんですけどね。
でも未だに強い光が目に当たったりして眼がちかちかすると、恐ろしくなる。
一時間半待たなくても治る方法があればうれしいのですが。ためしてガッテンに賭けてみる。
というわけで、今日の更新は日記です。

昨日はようやく念願のガメラ3を観ました。
本当はのび太の恐竜2006を見ようと思っていたのですが、レンタル中で借りられなかった。
というか行くタイミングが悪いのか、あれが貸し出しされているところを観たことがないのですが。

しかし前にスカパーでやってたのを録画して、DVDにやいておいたのを観たのですが、またガメラ2の時と同じよう音ずれをしていた……。
同じ時期に録画して焼いたので、おそらく同じミスを犯していたのだと思います。
最初の頃はずれてなかったので安心してみていたのですが、話が進むに従ってだんだんずれが非道くなってきて、最後の頃には口が動いてから少し経った後に声がしてくるという凄まじいことになっていたです……。
まるで「あれ、声が、遅れてくるよ」とかやってた例の人形遣いみたいだった。
本気で名前が思い出せない。

しかし最初っから音がずれてるのならばどうにか直す方法もあるのですが、だんだんと遅れてくるのはどうしようもない。
直す方法もあるのかも知れませんが……。
DVDのレンタルやってれば、素直に見るのやめて借りてくるのですけどねえ。
またスカパーでの放送を待ってるといつのなるか分かったもんじゃないので、我慢して観たです。くそー。

それで、感想。
イリス格好良かったなー。なんかおなかのあたりが光ってたし。
あの月を背景に触手なびかせて飛んでるシーンが素敵すぎる。

なんか今回も例に漏れず人が死にまくってましたな。
もう渋谷とか京都の町が大変なことになってました。
ガメラに踏みつぶされたり、イリスに吸われてミイラ状になったりと、色々えぐいのが満載だった。

今回は前田愛さんの人(名前覚えてない)がメインになってたこともあって、前2作に比べるとガメラの戦闘がちょっと少なかった気がしますね。イリスとも一回しか戦ってないし。
そこがちょっと不満ではあるですが、まあ、そんなことはどうでもいいくらい面白かった。

戦闘はやっぱり考えられてます。
一作目が空中戦で、2作目が地上戦で、三作目は格闘戦というか、接近戦というか。狭い空間で殴り合うようなすごい戦いだったですが。
毎回パターンが違うところが感心する。
こういうのって結構ワンパターンになりがちなんですけどね。
ギャオスやレギオンのしぶとさに比べると、イリスは結構あっさりやられてしまったのでちょと物足りなかったですが……。
邪神ってくらいだから、最後にものすごい切り札もってるんだと期待してたんですけどねぇ。
でもその代わりガメラの腹に穴は空くわ、腕は千切れるわと、内容は詰まりまくってました。

途中で伊集院光が警官役で出てたのを観たときは、爆笑してしまった。
あってもなくても別にかまわないような場面だったし、一体なんだったんだ(笑)

あのゲーム作家の人、いい感じでしたね。
ちょい役のくせになんであんなに個性的なんだろう(笑)
色々と詳しいし、変に悟ってるところがあってかっこよかった。
何より死に様が最高!!
「こわいこわいぜやっぱりあー!?」

渋谷の惨事の途中で、ガメラに助けられた少年がいましたけど。
あの人何か重要な役目をになってるのかと思ってたら、結局あれっきり出てこなかった。
てっきりこの少年が、前田愛さんの人を説得するなりするのかと思ってましたが。

終わり方は、なんかすごかったですね。悲壮感が漂いまくってました。
バトルサンダー(島本和彦著)みたいな終わり方でした。バトルサンダーと聞いてわかる人がいるのか不安ですが。
もっとわかりやすい例えをしようと思ったけど、出てこなかった!

しかし面白かったなぁ。
これで終わりだと思うとなんかさびしいものがありますが。
できれば音のずれてないヤツを観たかった……。
あの何かの末裔みたいなこと言ってたおばさんが結局何者だったのかとか、いまいち理解してない部分もあるので、いずれ必ず見直します。
あまり特撮って観たこと無いのですが、ゴジラでもこれくらいの感動は味わえるものなのだろうか。
ためしに今度ゴジラ対ビオランテを観てみるです。


そして宣伝対決。
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しかしこれって、やっぱり長い作品の方が有利なのかな。
2、3回で完結する作品もあるみたいだけど、その間に出版化できるほど人気を確保するってのは、かなり難しいと思うのですが。
原稿募集のところに「上位じゃなくても弊社の判断により出版化されることがある」みたいなことが書いてあるけど、それって一体どんなときなんだろうか。
投票率は悪くなかったけどすぐに完結してしまった作品、とかなんだろうかな。ちょっと気になる。