満開のソメイヨシノと残雪の栗駒山と・・・
(1)
5月1日から始まったGWですが、私は久しぶりに岩手県一関市を訪れました。
いろいろな場所に行きましたが、今日は「子供の日」ですから、磐井川にかかる鯉幟を最初の記事にしたいと思います。
背景の山は、「栗駒山」で、この時期にこれだけ鮮明に見えるのも珍しいとか・・・
磐井川は岩手県南部を流れる川で、「栗駒山」の北斜面に源を発し、一関市内を流れ「北上川」と合流します。
長さは36kmで、上流には景勝地である「厳美渓(げんびけい)」があります。
撮影地:岩手県一関市「磐井川河川公園」(共通)
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/125秒) -0.7EV 135㎜(216㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2010年5月3日(月・祝)
(2)
「磐井川河川公園」は市街地の中心を流れる磐井川の河川敷の公園です。
ところが、この両岸に見事に咲くソメイヨシノを伐採するという話があるそうです。
今でも立派な堤防となっているのですが、さらなる「スーパー堤防」を作るための措置だそうです。
「自然災害を防いで人命を最優先する」そうですが、地元の方は首をひねっています。
撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO
撮影データ:ISO100 f/8.0AE(SS1/80秒) ±0.0EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)
(3)
それはさておき、満開の桜と抜けるような青空のもとで泳ぐ鯉幟はいいものですね。
風も適度に吹いているため、だらりと垂れることなく泳ぎ続ける姿には清々しささえ感じます。
撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/60秒) ±0.0EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター使用)
(4)
えー、折角持ってきた魚眼レンズがあるのですから、ぐりんぐりん回してみましょう(笑)
撮影機材:キャノンEOS7D Tokina AT-X 107 DX Fisheyezoom(10-17mm F3.5~4.5 IF)
撮影データ:ISO100 f/16.0AE(SS1/100秒) ±0.0EV 10㎜(16㎜相当)
(5)
対角線魚眼ですから、このようにのけ反れば太陽も画面に収まります。
撮影機材:キャノンEOS7D Tokina AT-X 107 DX Fisheyezoom(10-17mm F3.5~4.5 IF)
撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS1/200秒) ±0.0EV 10㎜(16㎜相当)
(6)
桜と青空ばかりではなく、新緑とも絡めてあげましょう。
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/160秒) -0.3EV 194㎜(310㎜相当・C-PLフィルター使用)
(7)
奥に見える桜山は「釣山」と呼ばれ、整備されて「釣山公園」となっています。
今回は時間の関係で訪れることは出来ませんでしたが、機会があれば歩いてみたいですね。
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/80秒) +0.3EV 74㎜(118㎜相当・C-PLフィルター使用)
(8)
一陣の風が吹いて桜吹雪が舞い始めました。
ここ一関市の桜もいよいよフィナーレを迎えます。
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/40秒) -0.3EV 250㎜(400㎜相当・C-PLフィルター使用)
(1)
5月1日から始まったGWですが、私は久しぶりに岩手県一関市を訪れました。
いろいろな場所に行きましたが、今日は「子供の日」ですから、磐井川にかかる鯉幟を最初の記事にしたいと思います。
背景の山は、「栗駒山」で、この時期にこれだけ鮮明に見えるのも珍しいとか・・・
磐井川は岩手県南部を流れる川で、「栗駒山」の北斜面に源を発し、一関市内を流れ「北上川」と合流します。
長さは36kmで、上流には景勝地である「厳美渓(げんびけい)」があります。
撮影地:岩手県一関市「磐井川河川公園」(共通)
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/125秒) -0.7EV 135㎜(216㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2010年5月3日(月・祝)
(2)
「磐井川河川公園」は市街地の中心を流れる磐井川の河川敷の公園です。
ところが、この両岸に見事に咲くソメイヨシノを伐採するという話があるそうです。
今でも立派な堤防となっているのですが、さらなる「スーパー堤防」を作るための措置だそうです。
「自然災害を防いで人命を最優先する」そうですが、地元の方は首をひねっています。
撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO
撮影データ:ISO100 f/8.0AE(SS1/80秒) ±0.0EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)
(3)
それはさておき、満開の桜と抜けるような青空のもとで泳ぐ鯉幟はいいものですね。
風も適度に吹いているため、だらりと垂れることなく泳ぎ続ける姿には清々しささえ感じます。
撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/60秒) ±0.0EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター使用)
(4)
えー、折角持ってきた魚眼レンズがあるのですから、ぐりんぐりん回してみましょう(笑)
撮影機材:キャノンEOS7D Tokina AT-X 107 DX Fisheyezoom(10-17mm F3.5~4.5 IF)
撮影データ:ISO100 f/16.0AE(SS1/100秒) ±0.0EV 10㎜(16㎜相当)
(5)
対角線魚眼ですから、このようにのけ反れば太陽も画面に収まります。
撮影機材:キャノンEOS7D Tokina AT-X 107 DX Fisheyezoom(10-17mm F3.5~4.5 IF)
撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS1/200秒) ±0.0EV 10㎜(16㎜相当)
(6)
桜と青空ばかりではなく、新緑とも絡めてあげましょう。
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/160秒) -0.3EV 194㎜(310㎜相当・C-PLフィルター使用)
(7)
奥に見える桜山は「釣山」と呼ばれ、整備されて「釣山公園」となっています。
今回は時間の関係で訪れることは出来ませんでしたが、機会があれば歩いてみたいですね。
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/80秒) +0.3EV 74㎜(118㎜相当・C-PLフィルター使用)
(8)
一陣の風が吹いて桜吹雪が舞い始めました。
ここ一関市の桜もいよいよフィナーレを迎えます。
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/40秒) -0.3EV 250㎜(400㎜相当・C-PLフィルター使用)
雪山に桜をバックに泳ぐ鯉幟とは贅沢な風景ですね!
関東では桜と鯉幟は別な季節なのに
なんとも不思議な季節感ですね。
雪景色の栗駒山にも惹かれちゃう~^^
残雪の栗駒山と鯉のぼりに桜だなんて贅沢三昧な風景が見られましたねぇ。
さすがに見どころをきちっと押さえていらっしゃいます。
↓の神流町の鯉のぼりの写真も見事です。
桜、雪化粧の山を絡めるというのはこの辺では無理ですもんね
なんかいいものを見させていただきましたよ(^^)
>雪山に桜をバックに泳ぐ鯉幟とは贅沢な風景ですね!
いつもの年ならばソメイヨシノは散った後なんですよ。
ですから、今年は「特別」でしたね。
>雪景色の栗駒山にも惹かれちゃう~^^
宮城県側と秋田県側からは行けますが、地震の爪痕が酷いので
岩手県側からはまだ行けません。
>北国は桜が真っ盛りなんですねぇ~
いつもはGWには桜は散っていますから、今回はラッキーでした。
栗駒山もよく見えないことが多いので、運が良かったのでしょう。
>↓の神流町の鯉のぼりの写真も見事です。
ありがとうございます。
写真は引き算という原則から外れますた~(笑)
>桜、雪化粧の山を絡めるというのはこの辺では無理ですもんね
そうですね。
あとは信州くらいでしょうか。