登米神社の桜

満開の桜に目を瞠る・・・　
　(1)
　　　　　　　　　　
　目の前に運ばれて来るのに時間はかかったものの、贅沢な「うな重」で満足した後は町中を散策です。
　前回は雪景色の中の訪問でしたから、この登米神社の存在には気付きませんでした。
　今回は満開の桜に惹かれて訪れてみることにしました。

　撮影地：宮城県登米市登米町（とよままち）「登米神社」（共通）
　撮影機材：キャノンEOS7D　SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO（共通）
　撮影データ：ISO100　f/8.0AE（SS1/60秒）　-0.3EV　50㎜（80㎜相当・C-PLフィルター使用）
　撮影年月日：2010年5月1日（土）


　(2)

　長い階段を登ると、そこには広い境内が出現しました。
　さらに上に登るようですね。
　ここで、左側に枝垂桜があることを発見しました。

　撮影データ：ISO100　f/8.0AE（SS1/60秒）　-1.3EV　18㎜（29㎜相当・C-PLフィルター使用）


　(3)
　　　　　　　　　　
　紛れもなくその桜は枝垂桜でした。

　撮影データ：ISO100　f/8.0AE（SS1/60秒）　-0.7EV　29㎜（46㎜相当・C-PLフィルター使用）


　(4)

　本殿の前はこんな感じになっています。
　左側にある枝垂桜が全部は写ってはいない理由は・・・軽自動車が止まっていたんですよね～。
　うーん、残念！

　撮影データ：ISO100　f/8.0AE（SS1/80秒）　-0.7EV　18㎜（29㎜相当・C-PLフィルター使用）




　(5)
　　　　　　　　　　
　狛犬を大き目に入れて構成してみました。
　あっ、魚眼レンズを使っても面白かったかな？

　撮影データ：ISO100　f/10.0AE（SS1/80秒）　-0.7EV　18㎜（29㎜相当・C-PLフィルター使用）


　(6)
　　　　　　　　　　
　神社から降りてきて登米の町並みを眺めたところです。
　今年は気温が低い日が続いたからでしょうか、ソメイヨシノがこの時期まで咲いていたことには驚きました。
　でも、そのおかげでこういった出合いがったのですから・・・

　撮影データ：ISO100　f/8.0AE（SS1/160秒）　-0.3EV　18㎜（29㎜相当・C-PLフィルター使用）

絶品うな重！

　登米（とよま）の「東海亭」
　(1)

　登米（とよま）を訪れたならば、この「東海亭」のうな重を食べずに帰る訳にはいきません。
　初めて訪れたのは今を去ること5年近く前のことでしたが、その時食べた味が忘れられませんでした。
　で、今回も真っ先にこの「東海亭」を訪れることにしました。


　(2)

　そもそも登米を知ったのは、福田宏年さんが著した「時刻表地図から消えた町」（集英社文庫）を読んだ時でした。
　その洒脱な文章は読む者の心を捉え、どの町にも行きたくなってしまうほどでした。
　

　(3)

　お店はがらりと変わって建て替えられていました。
　GWのお昼時ということも手伝って、店内に入ってから待つこと20分でやっと案内されました。
　前回は二階にある個室に通されましたが、今回は同じ二階でも相部屋というか大部屋になっていました。
　まぁ、北上川を望むロケーションの良さは抜群で、味が落ちていなければいいのです。


　(4)

　今回も注文したのは前回と同じで、うな重二段重ね（税込み2,750円）です。　


　(5)

　注文してから待つこと30分で漸く運ばれてきました。
　どうですか、美味しそうでしょう？


　(6)

　雪解け水を集めて川幅いっぱいに水が流れる北上川です。
　「東海亭」では7月から10月頃にかけて、北上川の天然うなぎも味わえるそうです。(前日までに要予約)。