私たちは、現在、中原教育長が出した「口元チェック」全校化通知の撤回を求める要請署名を集めています。
「日の丸・君が代」強制反対・不起立処分を撤回させる大阪ネットワーク事務局長山田光一さんから、本日「第3回さよなら原発1000人集会」に参加、署名状況の報告がありました。
今後、あらゆるところで、人権侵害「口元チェック」通知を撤回させる為署名活動を行います。ぜひとも、ご協力をお願いします。
署名用紙は下記PDFファイルをご利用ください。http://www7b.biglobe.ne.jp/~hotline-osaka/kutimoto-syomei.pdf
「大阪ネット」山田光一さんの報告
本日の伊丹での10/6さようなら原発1000人集会は1200名が参加、前後でのべ4人で182筆が集まりました。やはり署名に来られる方の多くが「これはひどい。なんとかしなければ」との思いを語られていました。
この集会も、これほどの原発の被害がある中で再稼働や原発輸出なんて、とても信じられないとの状況に対して怒りの故に多くの方が結集されたものでした。山本太郎さんは秘密保全法の危険性をアピールされ、神田香織さんは「あきれはてるとしても決してあきらめないことが大切」と訴えられ、メインの講演で小出祐章さんは「かつての戦争の時、大多数の日本人は戦争に協力した。騙されたからだと言い訳をする人もいる。福島原発事故を起こした今、多くの日本人は騙されていたと思うかもしれない。しかし、騙されていたとしても、無罪ではない。未来の子どもたちから問われる。その時お前はどのように生きていたのか・・・と。」「子どもたちを守ってあげたいのではない。今、子どもたちを守らないなら、私は私自身を許せない。」と結ばれました。