グループZAZA

「君が代」不起立処分大阪府・市人事委員会不服申立ならびに裁判提訴当該15名によるブログです。

2020年1月1日

2020-01-01 05:25:00 | 2014.5.17集会
新しい年がやってきました。どなたさまにとってもよき年となりますよう心からお祈りいたします。





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私たち原告一同は最高裁棄却決定に抗議します‼️

2019-12-23 14:08:00 | 2014.5.17集会

私たちは、今回の最高裁棄却決定に抗議します!原告7名の思いをどうぞお読みください!
 
私たちは「君が代」条例下の大阪の教育で起こっているさまざま問題に今後も対処していきます。そして、なぜこれほどまでに、政治も行政も、そして司法さえもが「君が代」強制を是とするのか、その背景にあるものの正体を露わにし、それが子どもたちにどのような影響を与えるのか、みなさんとと共にこれからも大阪の教育について考えていきたいと思います。
 

2019.12.23
「君が代」不起立戒告処分取消訴訟原告一同

12月17日、最高裁判所第三小法廷は私たちの上告を不当にも棄却しました。
大阪地方裁判所への提訴から高等裁判所への控訴、そして最高裁判所への上告を通して、私たちが一貫して司法に求めたことは、全国で唯一大阪だけにある、いわゆる「君が代」強制条例の違憲性の判断でした。さらには、3度の「君が代」不起立により免職を規定する、職員基本条例の不当性でした。しかし、司法の場では、それらが憲法に違反するかどうかについて一切真摯な議論はなされませんでした。私たちは、今、怒りと不信感を禁じ得ません。
戦中、侵略戦争のシンボルとして使われた「日の丸」と「君が代」は、戦後しばらくすると、再び学校に入ってきました。私たちの先輩である教員たちは、「愛国心」を煽る教育の推進者として軍国主義に加担したことを深く反省し、二度と過ちは繰り返すまいと「教え子を再び戦場に送るな」を合言葉としました。「日の丸」「君が代」強制反対の原点はここにあります。そのような声があったからこそ、1999年国旗国歌法制定の折にも、政府は、この法律が国民に「日の丸」「君が代」への尊重義務や起立を押しつけるものではないと言わざるを得なかったわけです。事実、尊重を義務化する条項はありませんでした。ところが、学校に対する「日の丸」「君が代」の強制は年々強まっていきました。卒業式や入学式で「君が代」が導入されるようになると、職員会議で反対の意見表明をし、それでも強行実施された時には一時退出や「不起立」という形で、多くの教員が抵抗してきました。
しかし、2011年「君が代」強制条例が施行されると、その翌年から大阪の公立学校全教職員に「君が代」斉唱時には、起立し斉唱せよとの「職務命令」が出されるようになり、「懲戒処分」や「3回で免職」という力づくの強制に対して、教職員は悩み苦しみながらも、それぞれ、立つ・立たないという選択をせざるを得なくなりました。
私たち7名は、これまでの生徒や保護者や、あるいは同僚との関係において教員生活を振り返った時、これまで通り、学校における「君が代」斉唱行為には「不起立」という形で抵抗する道を選びました。そのことに、今も一片の後悔もありません。
私たちが提訴に踏み切ったのは、数の力により議会で成立された条例を根拠に、教職員全員にウタを歌えと命令し、その教職員の姿を子どもたちに見せることで「愛国心の意識の高揚に資する」と明記した「君が代」条例の危険性を多くの方々に知っていただき、教育の場における「君が代」強制には最後まで抗いたいと考えたからです。戒告処分取り消しを訴えることで、その大元にある「君が代」強制条例が憲法で保障するところの「思想良心の自由」「信教の自由」「教育の自由」「表現の自由」等を侵害するものであることを知ってほしいと考えたからです。
ある憲法学者は現在の司法の状況をこう述べています。「憲法判断を行わないのが司法のプロという裁判官の意識が問題だ」と。それならその司法のあり方を変えていくのは、私たちひとりひとりの行動や世論しかありません。これまで応援してくださったみなさまへお礼を申しあげるとともに、私たちは今後も憲法に則り、「日の丸」「君が代」を利用した「愛国心」押しつけの教育には反対していきたいと思います。
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最高裁調書(決定)---これが日本の司法の現実なのか⁉️

2019-12-22 22:24:00 | 2014.5.17集会
最高裁!これでは納得できない!!

「君が代」不起立戒告処分取り消し訴訟上告書ならびに上告受理申し立て理由書を提出し、公正判決要請も行った。

ところが、主任弁護士のところに届いたのは、これだけである。

教職員に「君が代」を歌うことを義務付けた条例は憲法に違反しないというのか⁉️

いやそもそも最高裁判所は、審議したのか⁉️


参考
大阪府の施設における国旗の掲揚及び教職員による国歌の斉唱に関する条例
(国歌の斉唱)
第四条 
府立学校及び府内の市町村立学校の行事において行われる国歌の斉唱にあっては、教職員は起立により斉唱を行うものとする。
ただし、身体上の障がい、負傷又は疾病により起立、若しくは斉唱するのに支障があると校長が認める者については、この限りでない。










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安倍夫人、感動ーー塚本幼稚園の幼児の言葉に!?

2017-03-04 06:21:57 | 2014.5.17集会
Mまさかこれほどとは、、、、しかし、偏狭な「愛国心」教育の行き着く先はこういうことかもしれない。I さんからのメールうぃ転載します。

「瑞穂の國記念小學院」開設問題に関わって設置団体の森友学園が運営する塚本幼稚園での驚くべき映像です。運動会でも同様の場面がありました。日常的に安倍首相賛美教育、国防教育、「教育勅語」教育が行われています。このような森友学園による小学校の開設に強く反対します。

■昭恵夫人が涙 新映像入手
FNN 3月1日放送
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00351247.html

<放送内容>
子どもたちの言葉に思わず涙。森友学園を訪れた際の新たな映像を入手した。

2014年4月、森友学園が運営する幼稚園で、園児たちが、「日本国、日本国のために活躍されている安倍晋三内閣総理大臣を、一生懸命支えていらっしゃる昭恵夫人、本当にありがとうございます。ぼくたち・わたしたちも頑張りますので、昭恵夫人も頑張ってください」と話すと、安倍昭恵夫人は「感動しちゃいました」と話していた。子どもたちの言葉に、涙を見せる女性、安倍首相の妻・昭恵夫人。FNNは2014年4月、昭恵夫人が、渦中の森友学園が運営する幼稚園を訪問した時の映像を入手した。その隣には、森友学園の籠池泰典理事長の姿もある。

籠池理事長「中国から、何? 言って」
園児「中国から鉄砲とかくるけど、ぜったい日本を守ろう」
籠池理事長「安倍総理大臣を応援してあげてくださいよ!」
園児「はい!」
昭恵夫人「ありがとう。おうちに帰って安倍総理大臣に伝えます。みんなを守りますように、みんながそう言っていたことを伝えます」
籠池理事長「うれしいですか?」
園児「はい!」

籠池理事長の話は、さらに。

籠池理事長「『日本を守ってください、お願いします』と、昭恵夫人にきちんと伝えてください」
園児「日本を守ってくださいね」
昭恵夫人「ちゃんと伝えます。ありがとう」

昭恵夫人は、満面の笑みを見せた。
そして、子どもたちと集合写真を撮っていた。

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大阪府教育長に「瑞穂の國記念小學院」の不認可を求めよう!

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私立「瑞穂の國記念小學院」の開校に認可に反対するネット署名にご協力をお願いします。毎日のように新たな疑惑が噴出している中で、大阪府教育庁と松井知事は、認可の延期を示唆しています。私たちは、あくまでも早期の不認可を求めて署名を開始しました。是非とも、ご協力をお願いします。

■ネット署名(個人)ページ
https://t.co/yiNRUMTGw1

■団体賛同になってください
http://kyoukashoosaka.blog39.fc2.com/blog-entry-318.html
□賛同してくださる団体は、団体名をお知らせください。
メール iga@mue.biglobe.ne.jp



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にんげんを取り戻せ

2017-01-15 10:23:45 | 2014.5.17集会

グループZAZA山田肇からのお勧めです。

ぜひ観てください!

ぜひ聞いてください!

にんげんを取り戻せ

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