蛇口屋

リフォーム業界のあれこれ

埋設電気線の施工には資格がいります

2007-11-20 21:26:43 | Weblog
年末、貧乏な蛇口屋です。
ホント、お金無いですね…。

いつまで続くんだろ、こういう貧乏状態。まあ、社会の底辺を支えていると思えば、福田さんも小沢さんも蛇口屋のお陰と言えば、なんだか気持ちも大きくなるというモノです。

さて、師走まで早いモノで2週間を切ってしまいましたね、今日の雪の北海道。
もうね、寒いったらないですよね。

これがあと5ヶ月も続くと思うと憂鬱になってきます。

あ、ポジティブシンキングしなきゃ、スキーも良いですよね、札幌雪祭りも…、まあ、どっちも行かないから関係は無いですけどね。

今日はガレージ内での電気工事をしてきましたよ。
昨日のブログでも書いたけど、電動シャッターの電源に、ガレージ内の照明、そのスイッチと、普通に2時間コースでしたが、付ける照明の種類で2転3転して、結局モノが来たのが夜の7時くらいでしたので、まあ、終わったのは良い時間になってしまいました。

材料を買うためにふらりと立ち寄ったホームセンターで、「埋設電気線の施工には資格がいります」と、棚やら商品やらに書いてあったんですが、それを一般ユーザーに売ってしまうホームセンターなどに、日本の社会の矛盾を見いだしていた蛇口屋です。

ちなみにサービス工事なんですよ、これ。

こういうサービス工事をしないと、うちの会社の営業は仕事が取ってこれないンです。
まあ、仕事が無くなってしまっては元も子も無いのでしょうがないですね。
うちの営業は安いからね。性能の悪いのは仕方ない事なんです。

まあ、何とか8時くらいには工事が終わって、担当の営業の人間が来て、一言。

「あれ? 親子スイッチじゃあないんだ!」

お客さんにはそう説明していたらしいです。

そして追加で、「蛇口屋さん、電気工事が得意だってみんな言うから任せたのに、これじゃあ普通じゃない」

だって、一瞬で身体の寒さが無くなったなあ。
もう、瞬間給湯ですね。


ちなみに親子スイッチとか3回路スイッチとか言われる階段の上でも下でも電気が消せるって言うヤツ、2級電気工事士の実技試験ですよね。
みんなビデオとか見て教えて勉強するくらい、難しい回路ですよ。

今度、取引会社の電気屋さんに教えて貰おうかな…。

まあ、電気工事はご満足行かなかった様ですが、十数年ぶりに極めた卍固めは綺麗に入りましたね。肩とか腰とかゴキゴキ言ってましたもん。

まずは、曲がった営業さんの性根をますます歪める蛇口屋でした。