昨日は午後東京ドームにキルト展行くことになりましたので、早めに出かけて隣の小石川後楽園の梅を見てきました。小石川後楽園は水戸徳川家の江戸上屋敷であり、初代頼房、二代光圀公により作庭された庭園です。水戸の偕楽園は九代斉昭公によるもので、江戸上屋敷からも梅を取り寄せているようで、偕楽園の梅のルーツのひとつと言える場所と思います。
今年の開花はやはり例年より早く早咲き梅が咲いていました。
最初に出迎えてくれたのは小梅でした。かなり咲き進んでいました。
016小梅1601250016a posted by (C)雑草
次は非常にきれいな紅梅です。残念ながら名札がありませんでした。
021名花1601250021a posted by (C)雑草
次の大盃は逆光ですが、この色合いは偕楽園も同じです。
024大盃1601250024a posted by (C)雑草
次の冬至梅は雌しべが寒さに負けずにしっかりとついています。
026冬至1601250026a posted by (C)雑草
下は唐梅です。花弁のふちが白っぽい覆輪です。
033唐梅1601250033a posted by (C)雑草
未開紅が高い梢に咲いていました。旗弁が出やすいはなで、この花にもはっきりと旗弁が確認できました。
035未開紅1601250035a posted by (C)雑草
呉服枝垂がもう咲いていました。偕楽園では公園センターに大きな木がありますが、例年3月中旬にならないと咲きません。今年は早いと思いますがまだ蕾は堅いです。
038呉服枝垂1601250038a posted by (C)雑草
早咲きの八重寒紅は花盛りです。
044八重寒紅1601250044a posted by (C)雑草
次は青竜枝垂です。偕楽園の田鶴鳴梅林でも咲いています。
046青竜枝垂1601250046a posted by (C)雑草
道知辺が咲いていました。私は逆のほうから梅林に入ってしまいました。こちらに道知辺があるのですから、ここが梅林の入り口なのでしょう。抱え咲の美しい花です。
053道知辺1601250053a posted by (C)雑草
白滝枝垂が咲き始めていました。偕楽園の好文亭内と公園センターでも咲き始めています。
058白滝枝垂1601250058a posted by (C)雑草
光圀梅がさいていました。偕楽園にあるのは烈公梅です。また家康梅は水戸市植物公園にあります。
068光圀1601250068a posted by (C)雑草
虎の尾が盛んに咲いていました。こちらの虎の尾は一重です。偕楽園の虎の尾は八重咲きです。虎の尾の名前の由来は雄しべの様子からではないかとのことでした。
077虎の尾1601250077a posted by (C)雑草
水戸偕楽園から里帰りした梅の木がありました。名前は佐橋紅です。平成14年植栽とあります。まだ蕾でした。
080佐橋紅里帰平成14年1601250080a posted by (C)雑草
まだ蕾です。
082佐橋紅1601250082 posted by (C)雑草
他の方のブログで花を見ましたら、説明文で一重とあるものもありましたが、写真はいずれも八重咲きでした。偕楽園の佐橋紅は一重です。図鑑などでも一重です。佐橋紅の枝替わりが紅千鳥ですから紅千鳥(一重)に似ていると思うのです。
下は偕楽園の佐橋紅です。
佐橋紅 posted by (C)雑草
さて、弘道館に八重咲きで佐橋紅の名札の木があります。もしかしたら弘道館の佐橋紅に近いのでしょうか。下は弘道館の佐橋紅です。
名札は佐橋紅 posted by (C)雑草
後楽園と弘道館、偕楽園の佐橋紅はどのようなつながりがあるか知りたいところです。
後半は別途ブログします。
今年の開花はやはり例年より早く早咲き梅が咲いていました。
最初に出迎えてくれたのは小梅でした。かなり咲き進んでいました。
016小梅1601250016a posted by (C)雑草
次は非常にきれいな紅梅です。残念ながら名札がありませんでした。
021名花1601250021a posted by (C)雑草
次の大盃は逆光ですが、この色合いは偕楽園も同じです。
024大盃1601250024a posted by (C)雑草
次の冬至梅は雌しべが寒さに負けずにしっかりとついています。
026冬至1601250026a posted by (C)雑草
下は唐梅です。花弁のふちが白っぽい覆輪です。
033唐梅1601250033a posted by (C)雑草
未開紅が高い梢に咲いていました。旗弁が出やすいはなで、この花にもはっきりと旗弁が確認できました。
035未開紅1601250035a posted by (C)雑草
呉服枝垂がもう咲いていました。偕楽園では公園センターに大きな木がありますが、例年3月中旬にならないと咲きません。今年は早いと思いますがまだ蕾は堅いです。
038呉服枝垂1601250038a posted by (C)雑草
早咲きの八重寒紅は花盛りです。
044八重寒紅1601250044a posted by (C)雑草
次は青竜枝垂です。偕楽園の田鶴鳴梅林でも咲いています。
046青竜枝垂1601250046a posted by (C)雑草
道知辺が咲いていました。私は逆のほうから梅林に入ってしまいました。こちらに道知辺があるのですから、ここが梅林の入り口なのでしょう。抱え咲の美しい花です。
053道知辺1601250053a posted by (C)雑草
白滝枝垂が咲き始めていました。偕楽園の好文亭内と公園センターでも咲き始めています。
058白滝枝垂1601250058a posted by (C)雑草
光圀梅がさいていました。偕楽園にあるのは烈公梅です。また家康梅は水戸市植物公園にあります。
068光圀1601250068a posted by (C)雑草
虎の尾が盛んに咲いていました。こちらの虎の尾は一重です。偕楽園の虎の尾は八重咲きです。虎の尾の名前の由来は雄しべの様子からではないかとのことでした。
077虎の尾1601250077a posted by (C)雑草
水戸偕楽園から里帰りした梅の木がありました。名前は佐橋紅です。平成14年植栽とあります。まだ蕾でした。
080佐橋紅里帰平成14年1601250080a posted by (C)雑草
まだ蕾です。
082佐橋紅1601250082 posted by (C)雑草
他の方のブログで花を見ましたら、説明文で一重とあるものもありましたが、写真はいずれも八重咲きでした。偕楽園の佐橋紅は一重です。図鑑などでも一重です。佐橋紅の枝替わりが紅千鳥ですから紅千鳥(一重)に似ていると思うのです。
下は偕楽園の佐橋紅です。
佐橋紅 posted by (C)雑草
さて、弘道館に八重咲きで佐橋紅の名札の木があります。もしかしたら弘道館の佐橋紅に近いのでしょうか。下は弘道館の佐橋紅です。
名札は佐橋紅 posted by (C)雑草
後楽園と弘道館、偕楽園の佐橋紅はどのようなつながりがあるか知りたいところです。
後半は別途ブログします。
小石川後楽園、梅が咲いていますね。
数日後に飯田橋まで出かけますので私も
ちょっと覗いてみたいと思います。
趣味の幅が広いですね 心もそのようで・・・
小石川後楽園のことはよくテレビで見るのでいつかは!とも思っているのです。
佐橋紅は水戸から里帰りした木なのですか!
小石川植物園にもありました。
梅を通してつながりがありますね
梅の絆で結ばれるご縁かしら
私もとんちゃんと全くの同感です
雑草さんが キルト展に???
ごめんなさいね~どうしても結びつかなくて コメント入れそこなっていました
素敵な作品が展示されていたと思いますが
殆どが 撮影禁止ですよね
数年前にそごうのキルト展に行った時は 山口百恵さんの素敵な作品が展示されていました。
小石川後楽園は東京ドームのとなりですから、ついでにとゆきました。かねてから行って見たいばいりんでした。
早咲き種はほとんど咲いたり、咲き始めたりしておりました。
入り口から一番遠い場所に梅林がありました。お楽しみください。
小石川後楽園は偕楽園の梅のルーツの一つと思いますので、一度は行かなければと思っていました。偕楽園で疑問に思っていたことにヒントが与えられたり、新しい疑問がわいてきたりで楽しく過ごしました。もう一度遅咲きが咲いたころ訪ねたいですね。
でも今年は小石川植物園に行きたいので、そちらを主にして、終わったら帰りに後楽園をのぞいてみようかと考えています。
雑草とキルト???ですよね。それが正解です。最初に行ったときは展示を見るまでしりませんでした。それで東京ドームの天井を見てこれはすごいキルトだと言ったら笑われた次第です。
このキルト展は全展示を撮影できます。禁止マークは売店によってはありましたが。
でも見学者が多くて一瞬の盗み撮りみたいなものしか撮れませんでした。
三浦百恵さんのもありました。人がおおくて上半分しか撮れてませんでした。
もし、私のをいくつかご覧になりたいならお見せする方法はあります。50点ほどです。
たくさんのきれいな紅梅を堪能してきました。梅祭りのころもう一度ゆきたいと思っています。