秩父の芝桜の後、
越生の五大尊つつじ園に行きました。
不動明王の祀られている小さな祠の山肌に、
ツツジが咲き誇っています。
ツツジを躑躅と書くのは、
中国の故事で、この可愛い花に毒があるからだといいます。
昨年、行った小室山のツツジ園→昨年の記事。
ツツジの記事を書こうと思っていると
訃報が耳に入りました…
上野のパンダ、リンリンが、昨日、亡くなりました。
老衰による大往生だといいます。
これで、日本国籍のパンダは、いなくなりました。
パンダという稀少動物は、愛らしく世界中で人気者です。
だから…政治や外交にも利用されることもあるのです。
かつて、中国政府は友好の証として、
様々な国にパンダを送りました。
パンダは
中国という国家が世界に認められるための
外交官的な役割をはたしたのかもしれません。
最近では、諸処の事情で
中国政府はパンダを贈与するのではなく、
レンタルすることにしています。
借りるのに莫大な金額がかかるともいわれ、
こんどは
ビジネス的な側面もあるのでは、
との指摘もあるそうです。
だから、現在は、
世界中のほとんどのパンダは中国のもの…
和歌山のアドベンチャーランドには、
日本で生まれたパンダがいますが、
その子パンダたちの所有権も中国にあるそうです。
ズーラシアの日本生まれのキンシコウたちが
中国に帰ったのを思い出します…。
でも、動物には何も関係ないこと。
子供たちが、
パンダを見たいと思う気持ちは大切にしたいものです。
亡くなった、リンリンの冥福を祈りつつ…
※写真は2年前のリンリン…
人間でいえば70歳くらいだったとか・・・
私達を楽しませてくれたリンリン、お疲れ様です(^-^)
それにしても、日本のパンダとか中国のパンダとか・・・なんか変。パンダはパンダなのになぁ~~(+_+)
パンダのレンタルはペアで年間億単位らしいですよ!
人混みの中から、背を伸ばして、
立ち止まらないように注意されながら
寝ているパンダを見た記憶は、みなさんあると思います…(^^;)
tomosukeさんのおっしゃるように、
国家の間で揺れる動物は、不思議な気がします。
動物のレンタルに莫大な金額がかかるのも…
しかたがないのでしょうか…
リンリンは繁殖のために、2回もメキシコに行ったとか。世界一旅行をしたパンダらしいですね。
かわいい動物を、人間の勝手で政治に利用するのはいかがなものかと思いますが、それよりもこの国にいてみんなを幸せな気持ちにしてくれたリンリンに、ありがとうって言いたいですねー。
上野にもぜひパンダとおもうのと同時にキンシコウのようなことにはなって欲しく無いですね。
パンダ外交なんて言葉もあるそうですね。
そうそう、ツツジ、毒あるんですか?
花の蜜は吸ったりしたのですが・・・
りんりん、、お疲れ様って私も言いたいです。。
どのニュースだったか忘れたけど「りんりんが死にました」って女のキャスターだったけど・・言ったの、
いくら動物だからってそんな言い方は駄目だよね~
ツツジ、今満開なのね♪綺麗~♪
私も近場でいいから綺麗なツツジが見たい。。
kerokoさんのおっしゃるように
リンリンは遠くまでいったパンダとしても有名です。
人気のある動物に対して
その生き方を考えると、いろいろな思いを感じてしまいます…
リンリン、ゆっくりとやすんでください…
いまは、いろいろなきまりがあるようです。
事情は分かっても…
キンシコウのことなどは、どこか割り切れない感じもします…
私も子供の頃に、ツツジの密を吸ったことがありますが…
あれもいけない行為のようです(^^;)
種によっては、その毒は、相当、危険なようですから…
注意して下さいね
ルナさんのおっしゃるように、
お疲れさまの言葉をかけてあげたいです。
敬語の使い方では、
やたら敬語を使うのもよくないから、
そのアナウンサーは、一動物として、客観視したのかな…
敬語ってむずかしい…
ツツジは、けっこう、各地でたくさん咲いているけれども、
群生していると、またきれいです☆