九州旅行の話の続きです。
一路、鹿児島から長崎に……熊本港よりフェリーで雲仙へわたります。
ここは長崎県、雲仙。
普賢岳がきれいに見えています。
17年程前、ここで自然による大災害がありました。
普賢岳の噴火です。
土石流、火砕流という言葉も、この時に知りました。
1990年11月の噴火から1996年の終焉宣言まで、
多くの方が犠牲者となりました。
このときに被災した家屋が保存されている場所があります。
1991年に土石流によって埋没した家屋です。
普通の生活が一瞬のうちにこのような状態に…
長崎県島原の「道の駅 みずなし本陣 ふかえ」に保存地区があります。
91年の春に土石流の被害にあった家屋をそのままの状態で保存しています。
ここには「火山学習館」や、「大火砕流体験館」もあり、
少し離れたところに「雲仙岳災害記念館」などもあります。
でも、
被災した家を、そのままの状態で保存というこの場所は非常に衝撃的です。
家の中まで土石が入り込んでいます。
これより上流にあった家は、流されたり、埋もれたりしたままです…
今では…
静かなこの町で、被災の跡形は感じなくなりました。
しかし、この一角は、かつての惨劇を伝えてくれます。
近くの火山体験館のバーチャルシアターに入るのもいいですが…
ここで営まれていた「くらし」を
自然の猛威が一瞬のうちに飲み込んでしまった…。
この事実を思い起こすことは
地球で生きる人間にとって必要なことでしょう…
機会があれば訪れてみて下さい。
今日は少し真面目…(^^;)
一路、鹿児島から長崎に……熊本港よりフェリーで雲仙へわたります。
ここは長崎県、雲仙。
普賢岳がきれいに見えています。
17年程前、ここで自然による大災害がありました。
普賢岳の噴火です。
土石流、火砕流という言葉も、この時に知りました。
1990年11月の噴火から1996年の終焉宣言まで、
多くの方が犠牲者となりました。
このときに被災した家屋が保存されている場所があります。
1991年に土石流によって埋没した家屋です。
普通の生活が一瞬のうちにこのような状態に…
長崎県島原の「道の駅 みずなし本陣 ふかえ」に保存地区があります。
91年の春に土石流の被害にあった家屋をそのままの状態で保存しています。
ここには「火山学習館」や、「大火砕流体験館」もあり、
少し離れたところに「雲仙岳災害記念館」などもあります。
でも、
被災した家を、そのままの状態で保存というこの場所は非常に衝撃的です。
家の中まで土石が入り込んでいます。
これより上流にあった家は、流されたり、埋もれたりしたままです…
今では…
静かなこの町で、被災の跡形は感じなくなりました。
しかし、この一角は、かつての惨劇を伝えてくれます。
近くの火山体験館のバーチャルシアターに入るのもいいですが…
ここで営まれていた「くらし」を
自然の猛威が一瞬のうちに飲み込んでしまった…。
この事実を思い起こすことは
地球で生きる人間にとって必要なことでしょう…
機会があれば訪れてみて下さい。
今日は少し真面目…(^^;)