気ままなZOO

行った場所、見たもの、感じた事、気ままにねぇ…… きままなZOOです。旅のお話、動物園、水族館のお話を…

ハリーポッターと炎のゴブレット ヒットの要因

2005-12-08 | 映画・テレビ
世界的なベストセラーが映画になる。
そして映画も本もシリーズ化され、話題になり、ヒットする。

ハリーポッターの接し方は、
①原作がだーい好き、映画もみちゃおう!(’-’*) 
②原作は読まないけど、映画は話題になるから見ようかなー。
③映画の「ハリポタ」が好きで、毎回見ていますよ(^^)/
④原作は最高! でも映画はイメージを壊すから見ないよ。。
⑤こんな子供向けの魔法使いの話なんて、原作、映画、興味ありません(-_-)
⑥ハリポタねぇ………ん…なんだかね…まあ、お茶でも…( -_-)旦~ 

と分類できます


ちなみにZOOは②かな?一応、全作、映画館で見ています。

というわけで、ハリーポッターの特徴は、
原作を読んだ人が映画も見るというパターンが多い。逆もある。相乗効果!
「原作をこんな短い時間で映画にするなんて無理だよ」
毎回、言いながら、今回も映画を見たあなた!
あなたのような人が多い! 


でも、それが強みなのでしょうね。

登場人物のキャラクターや魔法の世界、映像が原作のイメージを崩していないのが、
このシリーズ最大の強みだと思います。
一作目のキングスクロス駅の9と3/4番線駅のホームのシーンの、
その不思議で美しい映像は、いいですよね。

そして、よく言われるけれど、ゲームを楽しむように描かれていること。
テレビゲーム、ロールプレイングゲームをしているような(その世界に入っているような)
感覚が味わえるのではないでしょうか?
今回も「ゲーム」的な要素がいっぱいです。 

           
 
いよいよシリーズ4作目。「炎のゴブレット」
私としては、前回の「アズカバンの囚人」よりは面白かったですよ。
全編にわたって魔法世界の雰囲気がよく出ていました。
でも、逆に、一二作目にあったような、現実世界と魔法世界が入り組んで、
日常の裏側に魔法の国があるかのような演出はありません。
もう全く魔法の国のお話です。
ハリーポッターをはじめとする登場人物、魔法学校ホグワーツ校、
あの不思議な競技のクィディッチや、魔法そのものの世界がいっぱいです。

ストーリーは単純です。少年時代の、あこがれや嫉妬、友情、素直になれない心、けんかしたり、仲直りしたりね。
少年期の心理を表そうとしています。

なのに少し分かりにくい感じもしました。
私は伏線も気づかなかったし、心理描写が単純で大雑把な気もします。

この4作目を最初に見たら、内容の分からない映画でしょうね。
予習はしないと・・・

最後は○○○○○で終わるから、次回作の期待感がふくらみます
(ネタバレしないように…)

次のハリーポッターも、ワタシは、見てしまうのね。
コメント (13)
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