武蔵國日記(むさしのくににっき)

土佐日記にあやかって、「女もすなる日記といふものを、中年男もしてみむとてするなり」

山の辺の道

2007-08-09 06:31:40 | 随筆
「東海自然歩道」て御存知でしょうか?
http://kasagi.kyoto-fsci.or.jp/ENJOY/HIKING/tokai/toukai2.html
http://kankou.pref.shizuoka.jp/tokai_walking/
http://www6.plala.or.jp/fuwa/shizen/sizenhodou-setumei.html
厚生省(環境庁)と各都道府県が協力し健康増進と自然に親しむ環境整備を目的として
昭和44年から順次整備された歩道です。
http://www.02.246.ne.jp/~susumu/toukai/index.html

有名どころでは、柳生街道の石畳や高尾山から相模湖までのハイキングコースが
綺麗に整備されていますが、今回私が挑戦したところは、
山の辺の道の北半分。
奈良 白毫寺から天理 石上神宮まで。知る人ぞ知る、かなりマニアックなルートです。。

今から35年前の小学生の時に父親に連れられて一度挑戦しましたが、
途中で道に迷って挫折した道です。

さて、朝の10:00に近鉄奈良駅を出発。
市内を抜けて高畑から新薬師寺に辿り着いたところまでは良かったのですが
そこから既に道案内が大雑把。
”白毫寺までは誰でも行けるだろ?”って具合です。

そこから先の道は、もう推理に推理を重ねて細い道を進んで行きました。

この続き明日。


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