一昨日が年度末、そして今日が年度始めの第一日。
本日、或る部署の責任者がニコニコと新人と話をしていた。
それはそれで特に問題がある訳ではない。
しかし土曜日にその部署に所属する或る方から、丁寧なお別れのご挨拶を頂いていた。
筆者として、その方とは多くの接点が有った訳ではない。
あくまで過去に数回、事務的なやり取りを重ねただけである。
ただ、そのご挨拶の際に、
その方曰く、
「本日で退職の運びと . . . 本文を読む
「給食を残さないで食べましょう。」
「好き嫌いなく食べましょう。」
恐らく、こう云った文章を見たり聞いたりしても、誰も違和感を感じないだろう。
しかし、これが一転、
「強制してまで食べさせる。」
「自分の好き嫌いにかかわらず強制的に摂らせる。」と書けば、
言語道断との批判が集まるだろう。
『給食の完食指導で5人が嘔吐 小学校教諭を厳重注意』
https://headlines.yahoo.co. . . . 本文を読む
現在、職場でひとつの報告書の纏めに入っている。
今年の春以来、何回も開催された委員会と
そこで議論された内容を纏めた文案から推敲を重ね続けた原稿。
しかし、その終わりが未だ見えない。
多くの関係人が、互いの主義主張を原稿の中に挿入し続けた結果、
たたき台として最初に作られたものとは全く異なった文案となっている。
司馬遼太郎氏は、代表作の一つ「坂の上の雲」の後書きの中で、
日本陸軍が公刊した「 . . . 本文を読む
電車の運転士さんが線路に放尿して、怒られたらしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160917-00010000-chibatopi-l12
通報する方も通報する方だけど、それを「怪しからん」とニュースにする方もニュースにする方だ。
色々な事情で、排尿排便の生理現象はあるだろう。
昔から『出物腫れ物、ところ構わず』という諺がある。
列車遅延によって起こ . . . 本文を読む
公的扶助受給者の昼間のギャンブルが許されるか、否か?
最近、所々で問題となっている。
筆者は、納税者の立場として、『許されない』 の意見を持っている。
しかし、受給停止の法的根拠がない との立場から、
厚生労働省による、受給停止に対する指導がおこなわれたようだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160317-00000073-san-soci
法に無いか . . . 本文を読む
新国立競技場のこと。
筆者として、ザハ氏の案が良いとは考えていないが、
例え見直したとしても1000億円以上の巨額の費用を掛けて建てるものが、
安かろう悪かろう見てくれも使い勝手も悪い負の遺産にならないことだけを祈る。
むしろ、発想の転換から、極めてシンプルな形にしてしまうのが良いのではないか?
まだまだ一件落着にはほど遠い。
しかし計画の白紙撤回、再検討が決まったと思ったら、考えもしなかった人 . . . 本文を読む
昨夜のSMAPxSMAP 観ていて、時の流れを感じた。
元祖「女子アナ」の益田由美さんが定年退職されたことを記念しての出演。
また歴代のフジテレビ 女子アナが揃い踏み。
http://www.fujitv.co.jp/smapsmap/bistro/index.html
自分の若かりし頃と時代が重なった人々の顔を見ていて、
自分自身も「来し方より、行く末の方が短い
」と改めて突き付けられた気がした . . . 本文を読む
違法でもない表現に対し、ついに新聞社自らが自社紙面の中で黒塗りを出すとは、、。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140903-00000129-mai-soci
これまで政府文書や行政公文書の開示の際に、
「黒塗りは怪しからん」と、盛んに主張してきた新聞社が、
自社への批判記事を載せた週刊誌広告に対し黒塗りで対抗するとは、、世も末だ。
良質な読者は呆れ返っ . . . 本文を読む
「何を書いても良いですよ。」という約束?のもと、
池上氏が大手各紙の紙面を並べて批評して結構面白かったのに、
それが「従軍慰安婦誤報問題」を突っ込んだせいで連載打ち切りだそうな。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140902-00004316-sbunshun-soci
どこの組織も自己批判は許さないもの、、、との典型例だ。
他人のアラは探 . . . 本文を読む
男女雇用機会均等法が大幅改定施行されて、今年で28年。
”同じ仕事をしていて給与に男女間の差があるのはおかしい”
”成果に応じて給与が支払われるべきで、性差によって給与体系に差があるのはおかしい”との
議論が高まり、上記の法が改定成立した。
1987年当初は、夫婦で働くと給与が倍になり生活が豊かになり、
あるいはシングルの家庭でも、十分な給与が得られる喜びに浸れたのだろう。
しかし、その時のあ . . . 本文を読む