今日付けの朝日新聞論説欄に若宮啓文論説主幹の署名入りで
「天皇の心をどう読むか」という記事が出ていました。
氏は、最近の中国での昭和天皇と小泉首相との評価の違いに触れ
今夏の靖国参拝を思い止まるべきとの論を展開しておられましたが、
これまでの朝日新聞の論調との差異に強烈な違和感を感じました。
これまで朝日は、
”一人の人間の間違った意思が、前の戦争に繋がったのだ。”
と云う論調ではなかったので . . . 本文を読む
刺身を食べようと思って、ワサビを冷蔵庫から取り出しました。
未開封です。
しかし、賞味期限をとっくに過ぎてました。
ここまで読まれた中で、古い読者の方ならお気付きでしょうが
私、賞味期限には”挑戦者”です。
何の躊躇いも無く銀色の封を切って、皿の上に取り出しました。
においを嗅いでみましたが、ワサビ特有のツンとくる刺激臭が有りません。
「まあ、しょうがないか、、。」
気を取り直してマグロの . . . 本文を読む
暑いからと云う訳では有りませんが、最近辛いものに凝ってます。
友人とネットで取り寄せた激辛ソース、その名も"Death sause"
http://store.yahoo.co.jp/canmi/a5d6a5eca5.html
にヒーヒー言いながら
お互いの”強さ”を自慢していましたが、
ちょっと気になって、ネットを巡っていたら
私達なんて足下にも及ばない強者が居られました。
http:/ . . . 本文を読む
ある会合に出た帰り、主催者側のご配慮でTAXIで送って頂きました。
根っからの関西人である私は、普段滅多にTAXIには乗りません。
どこに行くのも、公共交通機関と自分の足で歩いて行きます。
しかし、昨夜は一人TAXIに乗せて頂きながら
「なるほど楽チン。」と思いました。
そして、「病み付きになるのも納得。」とも思いました。
しかし、亡くなった父が生前
「権力を握った者は、足として運転手付きの . . . 本文を読む
梅雨が明けてないとは云え暑い日が続いています。
流れる汗をふき拭き、電車通勤です。
しかし、こんなに暑いのに女子高校生の中にはカーディガンを着ている人がいます。
(夏休みなのに通学ご苦労様です。)
信じられん、、。
また、暑いので脱いだのは良いのですが、
それを腰巻きのように巻いている人達がワンサカいます。
痴漢や盗撮防止の為かもしれませんが
見ていて暑苦しい。 . . . 本文を読む
通勤の道を時々変えます。
変えると言っても、大きく変える訳ではなく
駅までの道の曲がる角を一つ手前にするか、後にするか程度です。
昨日、或る角を曲がった途端、隣の家がそっくり無くなってました。
思ったより小さな空き地が残されているだけです。
しかし、本当に不思議なことですが
そこに建っていた見慣れた家の印象が全く記憶に有りません。
一階建てだったのか?
木造だったのか?
屋根は何だったのか?
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先日来、朝日新聞の一面に連載されていた
「分裂にっぽんー新しき富者ー」と云うコラム記事をお読みになられた方と
日曜夜のNHK「ワーキングプア ~働いても働いても豊かになれない~」をご覧になった方はいらっしゃるでしょうか?
記事では、”ズルい”富者に対して厳しい目を向けていましたが、
私はこの連載記事を読んでいて、
あらゆる富とイデオロギーが国境を越えて移動するこの時代、
富める者と富まざる者
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今を去ること1300年以上昔の飛鳥時代
すべからく国土とそれに暮らす民は
総て公のものとして公地公民の制が布かれていました。
その時代、恐らく貧富の差が大きくはなかったのでしょう。
しかし、民の良心にだけ頼る原始共産主義では
次第に働く者と働かない者の間に不公平感が起こり、
そして勤労意欲が失われ国家の財政は成り立たなくなりました。
奈良時代に入って、
失せた勤労意欲をかき立てることを目的に私 . . . 本文を読む
明治の生まれだった私の祖母は、
裏だったか表だったか定かでは有りませんが
千家の茶道のお師匠さまでした。
夏の暑い日でも、お稽古の日にはきちんと着物を着て
風炉で沸かした湯でお茶を立てていました。
そのとき着ていたのが、黒の絽の着物です。
網のように透けている着物は、涼しげな中にも凛とした張りが有って
子供心に「カッコいい!」と思ったものでした。
梅雨明けが遅れてじめじめむしむしした今日。
街 . . . 本文を読む
オシム氏がサッカー日本代表の新監督に正式就任されました。
昨日のインタビューで、
「(ドイツ大会の)楽観視はどんな根拠に基づいたのか。
私がこう言うと皆さんがっかりするかもしれないが、現実を見る必要がある。
自分たちの能力以上のものを期待すると、失望することになる。」
就任早々は、自分の事を含め第三者的な目を持てますが
同じ仕事に長く就き、そして最終結果を求められた時
「現状では望まれる結果は . . . 本文を読む