謂わずと知れた夏休みの最終日です。
子供の頃は例年、図画/工作に追われていた思い出が有ります。
筆記系の宿題は、結構ひょいひょいと終わらせていたので
最後に苦しんだ記憶は無いのですが
写生等の絵が苦手で最後の最後まで残していました。
日中は30℃を越える真夏日が、まだもう暫く続くでしょうが
朝夕は明らかに陽の力が落ちています。
本日は曇っていますが、昨今の空の高さと雲の流れは既に秋です。
石原 . . . 本文を読む
自宅近くの駅の交番に婦警さんが配属されたようです。
三日に一度くらい、交番の前で立ち番しています。
階級章からは巡査、見たところ二十代後半と思います。
今朝、朝日に照らされている髪の毛を見て、
「やっ、少し染めてますね。」
夕方見る分には黒髪と思っていましたが、
明るい光の下では誤摩化せません。
婦警さんが髪の毛を染めているからと云って
抗議の投書を送ったりする狭量な人間では有りません。
む . . . 本文を読む
本日のblogは、可成り自分本位な話題です。
飽きたら読み飛ばして下さい。
小生の家のお墓は九州の某県の田舎に有ります。
過疎化の著しいその街はいつ訪れても眠ったようです。
昔、炭坑が栄えていた頃は成金が跋扈して
明日をも知れぬ荒くれ者が女を買ったり
炭住の家族目当てに何件もの芝居小屋が掛けられたりして
可成りの賑わいを見せていたようです。
それも遠い昔の出来事です。
さて、JRの駅からお墓へ . . . 本文を読む
大阪道頓堀に掛かる心斎橋は、阪神優勝の時に飛び込む橋として有名です。
その心斎橋とそれに続く心斎橋筋の間に信号が有ります。
そこの信号を守る人は本当に少ないです。
その昔のツービートの漫才のネタに、
「赤信号、みんなで渡れば怖くない。」
と云うのが有りましたが、しかし、そのネタの本当の面白さは
大阪人には分からなかったのではないでしょうか?
というのも大阪人は普段から信号を守らないです。
逆に東 . . . 本文を読む
地蔵盆をご存知でしょうか?
私にとっては特別な意味を持っています。
大阪の八尾市に常光寺という古い臨済宗のお寺が有ります。
そのお寺で、毎年8月23、24日の夜に盆踊りが有るのです。
訪れることが出来なくなって30年近くになってしまいましたが、、、
暑い大阪の夏の締めくくりはいつもこのお寺の地蔵盆の盆踊りでした。
夏休みも終わりに近づいたこの時期
お爺ちゃん、お婆ちゃんからお小遣いを貰って
縁 . . . 本文を読む
関西に帰った時、必ず食べに行くのがたこ焼きです。
(家でも焼きますが、自分としては今ひとつです。)
メリケン粉を出汁で溶いて、たこと紅ショウガ、ねぎ、
天カス(関東では上品に”揚げ玉”と呼びますが、。)だけを入れた
シンプルな奴が好きです。
行きつけは千日前にあります。
昔、店の二階が火事で焼けたそうで、その時通りかかった吉本の芸人さんが
「おばちゃん、焼けてるで~。」と言ったら、
「うちはいつ . . . 本文を読む
本日は処暑(二十四節季の一つで、暑さが終わるとの意)
「地球温暖化防止のために冷房室温を28℃までにしましょう。」
今年の省エネの主キャンペーンでした。
しかし、大阪は「そんなこと知ったことかい?!」とばかりに、
ガンガンに冷えてました。
特に心斎橋筋の商店街では、大きく開け放たれた店の入り口から
冷え冷えの空気が通路に流れて来ており、
外を歩く人間にとっては
「気持ちいい~。」
と云う状 . . . 本文を読む
10年ほど前のNHK朝ドラ「ふたりっ子」や
漫画「じゃりん子チエ」でも舞台となった街に行きました。
大阪の中でも、もっともディープな大阪の色を残している街です。
B級グルメのアイテムとして、串カツは最高の存在です。
お酒は余り強くないのでビール一杯程度で充分ですが、
その分串カツはどんどん入ります。
ネタにたっぷりと衣をまとわせ
パン粉を付けたらポイポイと油に投げ入れ、
適度に廻して全体に火を . . . 本文を読む
今年の夏の全国高校野球選手権大会が終わりました。
始まりは夏真っ盛りですが、この大会が終わる頃になると
関西では朝夕の暑さがしのぎ易くなります。
さて今回の夏の甲子園大会の開幕直前のある高校の出場辞退劇は
何とも後味の悪いものでした。
陽の当たる場所に出られた人間が居る一方、
陰に追いやられる人間が居ます。
陰に追いやられた人間の一部には妬みとそねみが生まれ、
そして悪意が醸成されます。
甲子 . . . 本文を読む
電車を降りると四六時中ホルモン焼きの匂いのする不思議な駅です。
先日、帰郷時に久し振りにその駅から電車に乗る機会がありました。
JR大阪環状線鶴橋駅を降りて連絡階段を下りると
近鉄線の鶴橋駅のホームに出ます。
快速急行に乗ろうと乗車目標を探しましたが、、
「ありゃりゃ、無い。」
自分以外の乗客は全く意に介していません。
そのうち電車がやってきました。
するとバラバラと乗客がドアの前に集まってきま . . . 本文を読む