マスメディア 特にテレビ業界で、
「以前ほど番組を面白く作れなくなった。」と嘆く記事が散見される。
夏の風物詩の怖い系の怪談モノや超常現象モノ、あるいは芸人の挑戦モノ。
視聴者の皆様とスポンサーへの配慮、
つまりは視聴者からの抗議を怖れる余りに人畜無害な番組のみが再生産される。
「昔は、もっと大らかだったのに、、。」
そう云った判断の余白の部分を奪っていったのは、
マスメディア自身の報道姿勢に . . . 本文を読む
「俺たちのサッカーさえ出来れば、、。」
「俺たちのサッカーが出来なかった、、。」
何かと言うとその言葉が踊っていた今回のW杯。
その言葉の意味を推し量りかねていたが、昨夜のTBS系 W杯検証番組で謎が解けた。
特に、KINGカズのコメント
「勝ち上がった国は、その国の得意技を封じられたなかで相手方のゴールをこじ開けて行った。」
そして、「俺たちのサッカーが出来なかった時に、どう次善の策を組み立て . . . 本文を読む
集団的自衛権行使容認 閣議決定
そして、先の特定秘密保護法案 成立
"何れも決められない政治"からの脱却を巡っての、本内閣の”決める政治"の象徴と云うべきかもしれない。
筆者としては、どちらの事象も現代の国際社会の中では、
有って当たり前、無い方が問題という意見では有るが、
やはりその成立のさせ方には賛成出来ない。
文言を変えること無く「解釈の変更」でお茶を濁すのは詭道だ。
また特定秘密保護法 . . . 本文を読む