宮崎県の東国原知事の滑り出しは順調のようです。
(鳥インフルエンザは、ある意味彼に取ってチャンスです。)
しかし、昨日の取材陣の程度の低さには驚きました。
宮崎の鶏肉の安全宣言をして回っていることを大勢で取り巻いて取材したまでは良いのですが
その中の取材者の一人が、
「宮崎の鶏は美味しいですか?」との質問は未だしも
「知事は、鶏がお好きですか?」と訊いたのには呆れました。
知事も、
「そんなこと . . . 本文を読む
人の考えなんて、本当に似通ったものだと思いませんか?
こうして駄文を綴っていても、
同じ様な主張やモノの見方をした他人の文章に出会うことが良く有ります。
むかし、論文を書いていた時の指導教授が、
「どんなに独創的だと自分が思っていても
君と同じ様な発想の研究者は世界で最低三人は居るよ。」と良くおっしゃってました。
それに加えて、
「だから、出来るだけ急いで論文発表すべきなんだ。」
ともおっしゃ . . . 本文を読む
仕事をしていく中で、何を優先するか?
自分の裁量で決められる場合も有れば、
所属する会社で、上司(社長を含む)が決定する場合も有ります。
最近の学校に対する議論を聞いていても
学校の本質は何処に有るのか?
学校は勉強の場?
或いは生活全般を学ぶ場?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070124-00000196-jij-pol
塾の先生方が、学校で教育論 . . . 本文を読む
通勤電車の窓越しに見える風景が好きです。
満員の車内に背を向けて、季節の移ろいを纏う沿線風景を眺めていると
「歳月人を待たず。」と云う格言は本当であるとの意を改めて認識します。
と、そんな風雅なことはさておいて、
少し前に或る駅の跨線陸橋下にブルールーフの小屋が建ったのに気付きました。
拾って来た?工事用の支柱を立て、
段ボールの壁を継ぎ合わせて小屋が出来ているようです。
陸橋の下なので雨が降り . . . 本文を読む
今年の大河ドラマ「風林火山」、ご覧になられていますでしょうか?
武田信玄の軍師 山本勘助が主人公です。
余程、歴史ファンでなければ知らない名前だと思います。
今から数年前、私はネット検索用のコンピューターに
”カンスケ”と名付けて使っていました。
職場の皆が、「ニックネームにしては可愛くない。」と馬鹿にしていました。
その名の謂れを説いても、「ふ~ん。」程度の反応だったのが
今では女性陣が「内野 . . . 本文を読む
幸運だったことに実家は40年以上前から都市ガスが使える環境でした。
しかしある時、埋設ガス管の危険性についての文書が回ってきました。
「白ガス管のお取り替えについて」
何だこれは?
http://www.otakigas.co.jp/service/faq/c.html
とても興味深いことに、ガスの本幹管は会社の所有物だけど
各家庭への枝管は個々の持ち主の財産であると云うこと。
http:// . . . 本文を読む
大阪に住んでいる人でも既に記憶の彼方になっている人も多いでしょうが、
むかし大阪市内のど真ん中で、大きなガス爆発事故が有りました
http://ja.wikipedia.org/wiki/天六ガス爆発事故
事故の詳細は当時の新聞を紐解くしか無いでしょうが、
私の記憶の片隅には、
「ガスの臭いがする。」との通報に何回か大阪ガスの職員が出動したが、
現場付近を捜索しても原因不明とされ
そうこうしてい . . . 本文を読む
近鉄八尾駅前の歩道橋から子供を投げ落とした男の詳細が明らかになって来ました。
若干の知的障害があって、授産施設で労働しながら
社会生活を送っていたとのことです。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200701180072.html
これについてまた訳知り顔のTVコメンテーターは、
「この男を預かっていた施設の責任は?」
「こう云った人間を野放しにするのは如何 . . . 本文を読む
一連の不二家報道、今回は極めて冷静な筆調です。
(テレビのワイドショーは相変わらずの下品さですが、。)
会社の責任と売り手の免責
そして消費者の生の声
上手くバランスを付けて報道されています。
特に私が初めて知って驚いたのが、
不二家と云う看板の下に開かれている街のお店は直営店が僅か91店舗で
殆ど(707店舗)が工場から原材料が卸されてきて、
それを店で完成品に加工するフランチャイズ形式で . . . 本文を読む
しかし、餅つきって見るとやるとは大違い。
相当体力が要ります。
最初に餅米をそこそこ潰して軽く纏め
そして粘り気が出てから思い切り搗き始める。
だんだん肩も腕も腰もふらふらになって来ます。
そう云った中、或るベテラン顔役の方が、
「御主人、杵は重めを重力で落とすのが楽なんだよ。」とアドバイスを呉れました。
私自身は、軽めの杵をスピードを付けて振り下ろすのが良いと考えていました。
そう、ニュートン . . . 本文を読む