忙中閑あり
しかし、年賀状問題は先送り、、。
暇に任せて何か所かのブログを巡ってみました。
うまく写真添付を使って、美しいレイアウトをされている人に憧れます。
私も街や電車で出会った風景を皆様にお届けしたいと
思うことがしょっちゅう有ります。
特に信じられない有様を見付けて文章に編もうと思っても、
その有り得なさに、「嘘じゃないの。」と思われるのもイヤなので
証拠写真を載せたいと思ったこと数知 . . . 本文を読む
私、勤めに出てから一度も肩掛け鞄を持ったことが有りません。
学生の頃、通勤電車の中で肩掛け鞄を持ちながら
襟が引きつれているスーツ姿のオッさんを見て、
あ~あと思っていました。
しかし、昨日どうしても両手が塞がっていて
一個肩掛けのベルトが付いている鞄を
肩から掛けました。
成る程、手に持つより楽です。
しかし、襟が引きつれています。
未だ、この格好に落ち着く訳にはいかないと思いました。
. . . 本文を読む
何回か登場しているカットサロンのマスターです。
お客の狭間で空いていたので、暫く世間話をしてました。
髪切り用のハサミを見せて貰いましたが、
まさに日本刀の様な重厚感が有りました。
最近の若い美容師さんの使うハサミより遥かに重いと云ってました。
手にしっくりくる重さには、グラム単位の好みがあるそうです。
話を聞いていて、
「野球選手がバットを選ぶ時の話に通じるな。」と思いました。
面白かったの . . . 本文を読む
久し振りに大学時代の同級生に偶然会いました。
正直、学生時代からウマが合った人間ではありません。
身に付けるものの趣味は昔から悪かったです。
さて、その彼が卒業後、社会人となってどうなったか??
やっぱり、三つ子の魂百までも、、。
一見して海外ものと分かるプリントタイをしています。
スーツは仕立てと思われます。
裏地にエルメスのシルクスカーフをあしらっていました。
(未だに、こんな趣味の奴がう . . . 本文を読む
忘年会、若い人と飲む機会がありました。
最近は焼酎が大流行りです。
臭みのない甲類焼酎のフルーツジュース割りが
最も沢山オーダーされてました。
私は、お酒が余り強くないので
ビールジョッキ一杯で真っ赤になりますが、
比較的ウイスキーが好きです。
私一人が、「オンザロック!」と注文すると
一斉に目がこちらを向きました。
「オヤジ~。」
「黴くせ~。」
酷いのは「貧乏臭い~。」
私達がお酒の味を . . . 本文を読む
私が学生だった頃、女子はクリスマスケーキと云われていました。
つまり、24日までは商品価値があるけど、
25日にはかなり厳しい目に晒され、
そして26日には暴落するクリスマスケーキと年齢を重ね合わせて、
25歳までには嫁に行くのが当たり前と云った時代です。
先日、職場でこの話題を振ったら、
「何ですか、それ?意味分かんない。」と云われ、
上記のような解説をしたら、
「24歳で結婚するなんて有り . . . 本文を読む
忘れ物を取りに電車に戻って、ドアが閉まったところまでは
一昨日お話ししました。
無理矢理連れて行かれた次の駅は、今まで全く降りたことのない駅です。
見たことの無い風景が広がっていますが、楽しむ余裕が有りません。
と云うのも、発車間際に飛び乗った電車です。切符を買わずに乗っています。
「駅員さんにどう言い訳しようか?」
「駅長室に連れて行かれて、尋問されるのか?」
小心者の私はグルグル色んな言い訳 . . . 本文を読む
今朝、自宅を一寸早めに出て意気揚々と職場に向かいました。
いつもの一本先の電車に乗り込むと、何と目の前の席が空いていました。
「朝から身体も軽いし、幸先いいな。」と思って、
手に持っていた二つの荷物のうち一つを網棚に上げて座りました。
これが不幸への序曲です。
電車に揺られ、いつになく文庫本にのめり込んでいましたが、
ふと周りの空気が変わったことに気付いて、辺りを見回すと、
将に下車駅です。
. . . 本文を読む
表題の英語は、「気持ち悪くて、吐きそう?」と云う意味です。
もはや、時効になっているので告白しますが、
私は高校卒業時にビール大瓶二本を一気飲みして吐きました。
しかしそれ以来、あの気持ち悪さに恐怖感が生まれ、
お酒があまり飲めなくなりました。。。
街のあちこちに、昨夜の残骸と思われる
お好み焼き状のものが散乱しています。
ただ酒だからなのか?会費料金のモトを取るためか?
自分の適正酒量を超 . . . 本文を読む
通勤電車から、丹沢の山並み越しに富士山が綺麗です。
関西に暮らす者にとって
「富士山を目にする。」ことは、
「上京」いや、「東下り(あずまくだり)」するしかありません。
今から四半世紀以上前、大学受験に失敗して
東京の予備校に通うことになった時、
新幹線の車窓から初めて見た富士山に感動を覚えた記憶があります。
ここ数日の富士は、冬の青空に朝日を浴びて
冠雪した姿が神々しいです。
「ああ、風 . . . 本文を読む