白毫寺の裏手から奈良春日病院までは薮の中を進むだけで
「ほんとにこの道で良いのか?」と何度も不安になる道です。
しかし、その薮の中に突如、立派な道標が姿を現すのです。
(金掛けてるな~。)
道標が示すまま、農家の裏庭の脇を通り抜け、
畦道の草むらをかき分け、ヤブ蚊の大群に悩まされながら
ただひたすらに炎天下の道を歩き続けました。
その後も、橋は立派だがそれに続く道は草木が生い茂っていたり
公営の官舎と思しき建物のフェンス外の草むらを抜け、将にオリエンテーリング状態。
”山の辺の道”と言い習わされている南半分(石上神宮から桜井まで)とは大違いです。
崇道天皇陵を過ぎる頃には、汗も出ないほど身体が干涸びてきました。
「喉が渇いたら何処かでジュースでも買うか。」と
高を括っていたのが大間違いであると気付いた時には遅かりし。
店も無ければ、自動販売機も有りません。
ひたすら砂漠に彷徨える遭難者の如く、焼け付くような陽射しの下
風景を楽しむどころか、自動販売機を求めて歩き続けました。
明日、その3に続く
「ほんとにこの道で良いのか?」と何度も不安になる道です。
しかし、その薮の中に突如、立派な道標が姿を現すのです。
(金掛けてるな~。)
道標が示すまま、農家の裏庭の脇を通り抜け、
畦道の草むらをかき分け、ヤブ蚊の大群に悩まされながら
ただひたすらに炎天下の道を歩き続けました。
その後も、橋は立派だがそれに続く道は草木が生い茂っていたり
公営の官舎と思しき建物のフェンス外の草むらを抜け、将にオリエンテーリング状態。
”山の辺の道”と言い習わされている南半分(石上神宮から桜井まで)とは大違いです。
崇道天皇陵を過ぎる頃には、汗も出ないほど身体が干涸びてきました。
「喉が渇いたら何処かでジュースでも買うか。」と
高を括っていたのが大間違いであると気付いた時には遅かりし。
店も無ければ、自動販売機も有りません。
ひたすら砂漠に彷徨える遭難者の如く、焼け付くような陽射しの下
風景を楽しむどころか、自動販売機を求めて歩き続けました。
明日、その3に続く
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