娘が同級生の女の子から
「ゆずちゃんだけ嫌いみんなは好きだけど」と
言われたそうです。
おお、また出たよ。
この手の意地悪。
そのたびに
ゆずがかわいいすぎて羨ましいんだね
そうだね
やっぱりね
と親ばか全開で励ましています。
ただいつも思うのは
嫌いも好きの一部である
ということです。
嫌で嫌で仕方がない
というのは心に何かが引っかかっていて
琴線に触れているわけだから
それはもう好きのカテゴリーなのだ。
と。
愛憎。愛と憎しみは背中合わせなのです。
そんでもって
じゃあ
好きの反対はなにか
というと
好きの反対は
何とも思わないこと
つまり
無関心です。
ないものとして扱われることほど
辛いものはありません。
そして哀しいかな
無関心
に扱われることのほうが
多いんだよ。大人になるとね。