大雑把な日常

日常のあれこれ。

コンサルタントといえば

2016-03-17 | 日記
経営コンサルタントの学歴詐称が騒がれてます。

あることを思い出しました。
ひょんなことから知り合った
2つ年上のTさんは経営コンサルタントだった。
ぽっちゃりしていて
上から目線の人だった。
同世代とは思えない渋い色のセーターやスラックス。
グループのなかで仲良くなったのだけど、
輪には入らずニヤニヤ外で見守っているひとだった。

いくつかの大きな仕事を動かしている風の態度だったが
実家暮らしだった。

別に嫌なこともされてないので
グループのなかにいる一員としてなかよくしていたら、
あるときメールが来た。

仕事のメール。
知り合いが経営するの美容学校でマナーの講師を探しているという。
それになぜか私が抜擢された。
教師の経験もなく、
マナーの「ま」の字も知らないわたしに。
よっぽど頼む人がいなかったのだろう。
「早く連絡してください」とこれまた上から目線の文章で〆てあった。

人前に出るマナーとしては、
確実に美容学校に通っている生徒たちのほうが
知識が豊富であろうに。

もちろん断った。
だっておかしいじゃん。
学ぼうとする人に失礼だし。

そのようなことをマイルドに書いたら
逆鱗にふれたらしく、
自分の経歴そして知人である美容学校経営者の経歴を
ことこまかくメールで教えてきた。

長い長いメールだった。
途中読まなかった。

最初と最後だけ読んで
最後に
なぜか「このメールに返信不要です」と断言してあった。

それ以来その人とは連絡とってない。

グループで仲良くしてたので、
ほかのひとにこのこと話したけど
みんな微妙な態度だった。
まあそうか共通の知り合いだもんね。
でも一応モヤモヤしたから
家族とか知り合いにはこのこと言いまくっておいた。

今回の報道?違う。
ゴシップで、
このこと思い出したので
娘に長々と話したら
「はー!なんだそいつ!むかつく!」
とわたし以上に怒ってた。
なので愉快な気持ちになって
ふたり
「ばっきゃろー!」
と叫んだ。

うちのコンサルは
気持ちがいいね。
救われた。
コメント
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