大雑把な日常

日常のあれこれ。

夏は本

2015-07-16 | 日記
よしもとばなな
を読んでたのは中学生でした。

子どものわたしには
到底理解できるはずもなく
「よしもとばななを読む私」
もしくは
「よしもとばななを理解しちゃう私」に酔ってたんだと思ってます。

「白河夜船」が映画化されて
そのあらすじを読むと
え!こんな内容だったの!
とびっくりした。

今なら
もっと楽しめるはずだろう。
読書したくなってきました。

夏は読書の季節。
本屋のキャンペーンとか
ワクワクします。

娘は
図書館で「なつやすみの本」を借りようとして
迷ってたら時間になっちゃって
せっかく選んだのに
自分の貸出カードを発見できず
全部もとに戻して
「借りなかった」
とわたしの娘らしいボンヤリエピソードを今日話してくれました。

どうやら
本は嫌いではない子のようで
よかった。

赤ちゃんの時に
必死こいて
読み聞かせをした成果か?
いや
まだひとりしか実験してないから
分からんな。

本が好きだからって
えらい
とかは思わない。

ただ嫌いな人生より
好きな人生のほうがお得だ。
だって
こんなに本が溢れてるんだもん。
本は情報だ。
時を超えていろんな情報を知ることができる。
事務的な情報だけでなく
人間の感情とかも情報として知ることができる。
すごいお得。

お!芥川賞が発表された。
コメント
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