缶詰たべよ

子どもが夕飯を食べない日は
缶詰食べます。

いなばのタイカレーの缶詰。

子どもがいて
食べられないものを食べたい。
辛くて
独特のスパイスふんだんのやつ。

子どもの嫌いなものは
基本めんどうだから
出さないので
スパイス類はほとんど調味料に入ってません。

こしょうも使いません。

あればあるで
美味しいけど
なくても
別に困らない。

スパイスってのは
だいたい何かを誤魔化すために使う。
くさみや油っぽさ。
風味やインパクトを与えることで
おいしくする。

だから
ガッツリ出汁入れて
ベストのタイミングで塩をすれば
別にまずくはならないのだ。
だいたいのものは
辛いのなしでもいける。
ペペロンチーノも唐辛子なしでいける。
あの辛さがおいしいーんじゃん。
と思うでしょ。
最悪、ガーリックちょっと入れて
塩でも十分うまい。

にんにくもあんまり我が家では使わないですけど。

ただ！

カレーですよね。
魅惑のスパイスとソース（つまり出汁）の相乗効果で
おいしくなる。
辛い必要はそれほどないけど
スパイスは辛さだけじゃない。

というわけで
タイカレーですよ。

インドカレーや
ふつうのカレーはわりと食べる機会がある。
子ども用のメニューもあるし。
自分でもけっこう作る。

でもタイカレーだけは
あんまり受け入れられないので
ひとりの夕食のときは
ついつい
カレーの缶詰かってきて
食べちゃう。

妹が教えてくれたけど
イエローがうまい。