ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

一昨日のこと→今日のこと

2023年08月01日 | 日記

(一昨日のこと)

どこにも行かず掃除をしようと、すっぴん・ボロ服で掃除中、雨が降り出した。

慌てて庭に飛び出し洗濯物を取り入れ座敷に干した。

玄関を上がるとき、履いてた下駄が裏返ったのが分かったが洗濯物を抱えていたので揃えるゆとりなし。

スマホが鳴る。友達から電話。掃除道具は玄関へ置いたまま。

そこへ義姉と義甥がやってきた。

慌てて玄関へ行くと、裏返った下駄を義甥が揃えてくれていた。

座敷の中は洗濯物をあちこち吊したばかり。むさくるしい。

洗濯物が無ければ結構すっきりしているのだが。

えてして、人生こういうものだ。

しかし少し胸を張れるものがあった。

菊の花を買ってきて仏壇に生けたばかり!

5月20日の義母の命日に義姉、義甥、その妻、3人で来てくれたとき、

私は義母の命日をすっかり忘れていて、仏壇に花が全く無かった。

それに比べたらグッドタイミングといえるかも?

 

義兄が亡くなってもうすぐ1年になる。

8月5日は1周忌の法事に呼ばれている。

そして今年は初盆だ。

義兄亡き後、義姉も甥もしっかりと家や田畑を守っていて感心する。

特に甥は大分市に家族と住んでいて平日は会社勤務、土日は実家の手伝い。

なんといい子だろうと50代になってる義甥を思う。

今度エアコン付きの新品のトラクターを買ったとのこと。

エアコン付きトラクターは普通車を買うより高いのでは?

田畑を放置しておくと周りの土地に迷惑を掛けるので、ちゃんと管理しなければと義甥言う。

義姉の熱中症の事も話題になった。

意識を失い白目を剥いて呼吸もしていなかったとのこと。

長男がその場にいて幸いだった。

法事と初盆の準備も大変そう。

一応200人分、お盆のお返しを準備しているとのこと。

義兄は穏やかで人望のある人だった。

初盆とあってお参りに訪れる人が多いだろう。

でも、この暑い中、来客の応対、さぞ疲れるだろうなと82才の義姉の体力も気になる。

 

今、ハルが吠えるので外を見ると男の子が2人、家の庭でセミ取りをしていた。

もしや、隣の子か?顔を知る良いチャンスと思い、出て行って話しかけた。

学年を聞くのを忘れたが4~6年生くらい。

「あなた達、隣の子?」

「はい」

「隣に住んでいるけど顔を知らなかった。あなたたちは私の顔を知ってた?」

「いいえ」

「今日、顔を知ったので、これから仲良くしてね」

「はい」

「犬が吠えたりするけど、家の外には出ないので、セミ取り、遠慮無くして良いからね」

「ありがとうございます」

好感の持てる素直で可愛い兄弟だった。

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