城の記 2.0

気の向くままにふらふらと、
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大徳王寺城址 石碑(長野県伊那市長谷)

2014年10月11日 | 長野県伊那市の城址

先日、石碑が建立されたとのことで、久しぶりに周辺を散策してみました。

鎌倉幕府滅亡後、鎌倉奪還を目指し南朝方についた北条時行と、北朝方の信濃守護小笠原定宗の軍との間の4ヶ月に及ぶ戦い、大徳王寺城の戦い、の比定地とされる場所です。

城域は広く、上ノ城から下ノ城の辺りを中心に南北に砦を設け、地域全体が要塞化していたと考えられているようです。

案内に従って脇道へ。

立小路を上がって行きます、正面が上城。

再び案内があり、左へ入ります。

すぐに今回建立された石碑が見えました。(右側の案内板は2年程前に建てられたものです。)

西側より。
碑の背後、一段高くなった場所が丸山(六角城)。

北側から見る丸山。

丸山上部。

東側から。

背後の御殿山。

南東側、上垣外付近から見る上城、丸山方面。

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