今年の桜の花はとても早いので、千人塚公園の御衣黄桜も連休を待たずして咲くのかと思い見に行った。
駐車場のすぐ北側に１本だけ植えられている桜は期待どうりに咲いていた。
他にも遅咲きの桜であろうかキャンプサイトの中に楽しむことが出来た。
東側に伊那山地とわずかに南アルプス。
西側に中央アルプス。
６日早朝
少しフラッシュを焚く
朝日を待つ
朝日が雪洞に火を灯した
少しづつ光が・・
やはり日曜日の雨が花が散るのを早めたようだ。
太陽が昇ってきた。
昨年あたりからであろうか溜池への導水の水量が多すぎるようで水面が波打って鏡面の桜姿が撮影出来なくなってしまった。
ミツバツツジも見頃であった。
花桃の里から東側の山間に花々を見ながら登ってゆく。
坂の途中のしだれ桜はもう葉桜である。
西光のしだれ桜も花桃が咲き出す頃には見頃は過ぎていると思っていたのだが、今年はまだ見頃であった。
樹齢４００年程のしだれ桜。
花桃
枝垂れ桜と花桃
舞台桜と一緒にと思って訪れるといつも見頃は過ぎているのであるが、今回は早めに訪れた甲斐 あって丁度見頃であった。
古墳に植えられたエドヒガンザクラ。
標識には最ミ塚古墳とある。
桜の木の元には供養塔が建てられている。
さて、疫病を避けて桜を愛でるには人のいない時に行くしかないのである。
というか通り道だったので咲き始めに寄る。
陽あたりの良いところから咲き始めていた。
南側の石塚の桜はというと、もう見頃であった。
今年は一段と桜の花の開花も早そうかなと寄ってみる。
城跡には数種類の桜の木が植えられているのであるが真っ先に咲くとすれば河津桜、近づいてみると期待は裏切られず、花はぽつぽつと咲き始めていた。
この分だとコヒガンザクラも来週には咲き始めそうである。