城の記 2.0

気の向くままにふらふらと、
投稿日と記事との時系列は一致していません、あしからず。

のろし場(長野県富士見町 山梨県北杜市)

2014年07月28日 | 長野県富士見町の城跡
7月の第4日曜日、「信州 山の日」。
八ヶ岳の南端、編笠山から権現岳へと向かう途中に武田信玄の「のろし場」と
言われる所があるようなので山歩きを兼ねて訪ねてみました。

富士見高原登山口から3時間弱、ようやく森林限界を越える。
一気に視界が開けました。


山頂へはあと少し。
しかし岩場を登るには不向きな、天候の急変を予感させる強風が吹きまくっています。


20分ほどで編笠山山頂に到着。


富士山を久しぶりに見る。


北東側に下り始めると青年小屋とのろし場が見えて来ました。


青年小屋のある鞍部まで下って再び登る、45分ほどで本日の目的地「のろし場」到着。


標高2,530m、編笠山より7mほど高く天候が良ければ見晴らしは良さそうです。
ただこの高さでは雲の中にあるときが長く、冬期は使えるとは思われないので、
本当にあったにしても実用性は乏しいのでは?。

雲行きはあやしく西ギボシは雲の中。


再び青年小屋へ戻る。編笠山は不思議と晴れの中。


休憩もそこそこ雨の気配で西岳へ急ぎ向かう。

西岳山頂は小雨、高山植物を楽しむ間も無く豪雨へと変わる。


急ぎ、川となった登山道を一気に不動清水まで。
下ってみれば下界は何事も無かった様な晴天でした。

MEMO
06:36 富士見高原 登山口発
09:48 編笠山山頂着
10:09  〃   発
10:53 のろし場着
10:58  〃  発
11:15 青年小屋着
11:28  〃  発
12:13 西岳着
12:22 〃 発
13:51 不動清水着
14:01  〃  発
14:18 富士見高原 登山口着
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ササユリを見に。

2014年07月23日 | Weblog
少し山の中へ、
今年も見ることが出来ました。

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半夏生

2014年07月02日 | Weblog
毒水が降るとも妖怪が徘徊するとも言われるようですが、今日は半夏生。

高原で一休み。

こちらも半夏生。ひとつふたつと化粧をはじめていました。

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